こんにちは! Nishi です。
昨日は国内サッカーの話題でしたので、今日は海外のサッカーの話題です。
今節も日本人選手達が世界のトップ選手達を相手に躍動しています。
これからシーズン終盤戦になっていく中で、より厳しい試合が多くなりますが、その中でも輝くことができたのでしょうか?
それでは紹介していきますね
世代交代はまだまだ先!イナズマジュンヤ健在
毎週、久保か三笘の話題で盛り上がる欧州での日本人選手の活躍ですが、この選手も負けじと無双っぷりを発揮しています。
フランスのスタッド・ランスに所属する伊東は、リーグ戦ですべてのゴールに絡む活躍で、勝利に貢献しました。
しかもチームは17戦無敗!
そんな好調なチームの中心になっているのが伊東です。
この日も開始早々に中央からドリブルで抜けて、GKとの1vs1を冷静に制して先制点を上げると、サイドに中央にと顔を出して攻撃陣を牽引。
特にこの試合は、中央でのプレイが多かったですね。
少しやりづらさは感じましたが、テクニックもある伊東は、中央で周りを上手く捌いてチャンスメイクしました。
サイドでボールを持つと、持ち前のスピードのあるドリブルで相手守備陣を翻弄。
相手ディフェンスも伊東を止めるためにファウルするしかなく、その対応に苦労していました。
この試合で先制点の他にも2アシストでチームは3-0で快勝。
連日日本代表の攻撃陣の主力である久保と三笘、鎌田の活躍が報じられますが、伊東も負けてはいないです。
クラブ規模で言えば、スタッド・ランスは小さいですが、これからの活躍でこちらもステップアップ移籍の可能性は高くなってきますね。
まだこういった話は早いかもしれませんが、シーズン終了後の移籍マーケットで多くの日本人選手が席巻するかもしれません。
それはそれで個人的には楽しみです^^
正直者は損をする?
今節伊東とともに話題を呼んだのがこちらの場面ですね。
いまやスコットランド・プレミアリーグでゴールを量産している古橋ですが、この日は国内カップ戦の決勝戦に出場し、2ゴールの活躍でチームの優勝に貢献しました。
この日古橋は2ゴールを上げましたが、それ以外で話題になりました。
21分に、相手最終ラインの裏に抜け出すと、トラップからシュートを打とうとしますが、相手GKが飛び出してブロックされ古橋が倒されます。
ここでセルティックファンがPKを要求しますが、逆に当事者の古橋は、ファウルはないと主審にアピール。
主審もファウルはないとジャッジし、そのまま試合は進みました。
このプレイに関して、「正直すぎる」「こういうフェアプレイはやめた方がいい」と批判もありました。
自分が、チームが少しでも有利になるようにプレイするのはサッカーでは半ば当たり前にはなっていますしね(^^;
こういう批判は当然といえば当然ですね。
しかし、このプレイに賛辞を贈る声も多かったです。
まぁ半々ですね(^^;
結果的にそのあと古橋は正真正銘のゴールを上げているし、しっかり気持ちを切り替えた結果でもありますね。
別にこういったプレイは日本人だからというわけではなく、度々こういうフェアプレイは聞かれます。
今回の古橋と同じように、自己申告でPKではないとアピールしたり、PKをわざと外したりといった行動で示す場面も時折見られます。
どれが正解かはわかりませんがね(^^;
ただGKをやっている身としては、指先でわずかに触ってセーブした時に、審判が指で触れたのに気づかないでゴールキックを指した時といっしょの気持ちかもしれないですね。
「いや、自分触ったからコーナーキックだよ」っていう気持ちです。
自分のセーブを取り消された時と同じ気持ちなのかもしれないですね(^^;
まぁ話し戻せば、そのあとに正真正銘のゴールを決めたんだし、たとえPKだったとしてもそれがゴールになる保証はないですしね。
正直に話してよかったんじゃないかなぁって思います^^
おわりに
欧州ではリーグ戦も終盤になってきて、優勝争いだけではなく、残留争いも激しくなってきました。
久保が在籍しているレアル・ソシエダも3位と好位置をつけていますが、下位に苦しむバレンシアに惜敗しました。
むしろ今時期は、下位チームの方がより手ごわい相手かもしれないですね(^^;
これから厳しくなる終盤戦の試合で、日本人選手達も気押しされることなく結果を残していって欲しいですね^^
それでは今日はこのへんで
ご拝読ありがとうございました。
了