こんにちは! Nishi です。
12月にワールドカップが終わり、息もつく間もなく2026年ワールドカップに向けて日本代表も始動し始めているところですね。
今の代表選手を中心に今後はチームを作り、新戦力の力を試しながらチームの底上げをしていきます。
今大会以上の成績を残す為にも、この3年半しっかり準備はして欲しいですね^^
さて今現在、ワールドカップを巡って熱い戦いが行われているのはご存知ですか?
次の次の大会である、2030年大会の開催地を巡って今激しい招致合戦が繰り広げられているのです。
記念すべきW杯100周年大会の招致合戦
2026年大会は、アメリカ・カナダ・メキシコの3カ国共催で行なわれます。
その次の2030年となると、1930年に第一回大会が開かれたワールドカップとしても特別な大会になります。
その“記念”大会の開催を巡って、熱い招致合戦となっています。
その招致合戦に、記念すべき第一回大会の開催国であったウルグアイが隣国のアルゼンチンと周辺国のパラグアイ、チリを加え、4カ国共催で正式に立候補を決めました。
ウルグアイとしては、この2030年大会だけは是非とも招致はしたいでしょうね(^_^;)
同情心も合わせ持てば、記念大会はウルグアイでやってもらいたい気持ちは個人的には高いですね(笑)
オリンピックの時は、ギリシャのアテネが1996年の100周年大会に立候補しましたが惜しくも敗れてしまった例もあるので、ここは同情心なしの公平な勝負となりそうです(^_^;)
ライバルとなるのが、すでに立候補を表明しているスペイン&ポルトガルに、今ロシアの侵攻によって戦火にまみれてるウクライナを加えた3カ国共催がライバルとなりそう。
他にも、先日自国リーグにクリスティアーノ・ロナウドを招き入れたサウジアラビアも招致に立候補する動きもあり、今大会4位躍進したモロッコも北アフリカ諸国数カ国での共催で招致を検討しているようです。
ワールドカップ開催100周年を記念する名誉ある大会という事もあって、招致国としては”負けられない戦い”がそこにあるのかもしれないですね(^_^;)
今後の招致合戦の行方
2030年大会の開催に立候補もしくは検討している国々を見てみると、サウジアラビア以外は共催での開催を表明しています。
2026年大会からワールドカップ出場国が、48カ国に拡大したのも背景にありますね。
ある程度経済が発展しており、インフラ面でも充実している国ならそれだけ多くの国の関係者を招き入れても問題はないけど、そうではない国では単独開催は大きな負担となります。
その負担軽減の為にも、隣国との共催を掲げる国が増えてくると思います。
今回もサウジアラビアは今のところ単独開催の予定ですが、UAEやバーレーンなど中東の隣国とも共催を考えるかもしれないですね。
それこそオイルパワーでゴリ押し…なぁんて事も考えられます(^_^;)
ロマサガ3のトレードのグループ技のようにね(笑)(グループ技名は光るオイルパワーとかなんとか…)
まぁ今後はワールドカップの招致には、48ヶ国出場が継続されるのなら共催が既定路線になるのかなっていう考察はしています。
そうなると、日本も開催国として名乗り上げるなら、今後は単独開催は難しそう…(-_-;)
共催なら地理的に韓国・中国しかないが、日韓共催では大会運営を巡って負の側面が多かったので、個人的には単独開催を支持したいです。
地元開催だったとはいえ、建設費の踏み倒しなど諸問題が重なり、あの共催はホント酷かったです。
まぁ日本なら単独開催できるほどの力はありますけど、東京オリンピックのアレルギーのようなものもあるから世間的にはどうなんでしょうね(^_^;)
個人的には、国際大会の招致には、どの競技であれ賛成の立場ですので、上手く国際大会を利用して、その競技の発展だけではなくインフラ面などの経済効果として期待はしています。
おわりに
2019年のラグビーワールドカップも大成功したし、日本には国際大会を単独で開催できる力はどこよりもあると思う。
まぁ毎回とは言わないけど、10年おきくらいには、こういうビッグイベントは地元で楽しみたいと思いますね^^
ただ、そういう気持ちはあるけど、2030年の札幌オリンピック招致は反対ですね。
スポーツの力を甘くみて、これまで散々恩恵を受けてきた日本ハムファイターズに対して見下した対応を長年続けて結果、逃げられてしまった札幌市の現状では、クリーンな運営は到底無理だと思う。
日本ハムが去った後の札幌ドーム運営計画もあまりに楽観的で稚拙だしね。
まぁ話を戻しますと、2030年大会はやっぱりウルグアイを中心とした南米開催を支持したいですね。
記念すべき100周年大会を、原点の地で再び開催するなんて歴史的なロマンを感じるので(笑)
それでは今日はこのへんで
ご拝読ありがとうございました
了