Web
Analytics

北の大地の南側から

サッカーとフットサルを中心にスポーツの話題を、時には楽しく、時には厳しく記していくブログです。

【サッカー】松木さんに同感!?ゴールを奪うイメージはGKから!?

こんにちは! Nishi です。

 

年末年始は、ここぞとばかりにゆっくり過ごしていたお正月。

 

いや、姪っ子達もいたりと、そうゆっくりは休めなかったけど、日頃のストレス発散にはなった充実した休暇にはなりました。

 

身も心もリフレッシュしたところで、新年気合い入れていきます^^

 

さて、月も変わり、サッカーの話題もワールドカップの熱気から、だいぶ冷めて来ましたね(^_^;)

 

1ヶ月前は、まさかの大躍進で、念願のベスト8の壁を越えるか熱狂していましたね。

 

結果として惜しくもベスト8の壁は越える事ができず、日本代表は敗退してしまいますが、その躍進に多くの人達から賛辞を送られました。

 

しかし、賛辞を送る一方で課題も多くありましたね(^^;

 

次回大会以降、ベスト8以上の結果を得るために、どうしたらいいかネットなどを中心に検証と議論が活発しております。

 

GKが持つべきゴールを奪うイメージ!?

youtu.be

ワールドカップで日本代表が敗退後、たくさんの地上波テレビでは、日本代表選手達をゲストに呼んで、大会時のエピソードなど語りました。

 

お正月番組のゲストなどにも呼ばれたりと、やっぱりワールドカップ効果は絶大でしたね^^

 

一方、大会前から盛り上がっていたネットのサッカー番組では、元代表選手達個人のYou Tubeチャンネルでも、今大会の検証と反省や次回大会への課題の議論が繰り広げられています。

 

特に僕が気を引いたのは、元NEWSの手越くん司会の徹底討論チャンネルでした。

 

このチャンネルで討論された中で、手越くんが

 

「日本代表にまだ足りない部分は、世界的なストライカーとGKがまだ出てきていない。どうしたら出てくるんだろうね」

 

という話になりました。

 

その疑問に松木さんが、

 

「昔から議論されている難しい課題だけど、何が正しいかはわからないけど、点を獲る事をイメージしてトレーニングすることが大事。極端な事を言えばGKでも点を獲るチャンスがあれば狙うというどこからでもゴールを奪えるというイメージが必要」

 

と話されています。

 

松木さんと意見が合った(笑)

 

冷笑ではなくて、マジでそう思います。

 

受け身の姿勢より能動的な姿勢で

GKの視点や思考からも、松木さんが言っているようなイメージを持って守るのは大事だと常々思っています。

 

フットサルなら、パントキックからゴールも狙いやすいからイメージしやすいというのもあるけど、通常の11人制でも同じだと僕は思う。

 

GKから攻撃の起点となるのならば、相手も安易なシュートや攻め方をして、簡単にボールを奪われ、それが即ピンチになるのであれば、攻撃にも戸惑いが発生します。

 

そうなると、強烈な攻撃も和らぎ守りも楽になります。

 

GKは、守りを主眼に置いたポジションではあるけど、受け身の守り方ではなく、ゴールを奪う為の攻めの守り方を意識すると、肝心の守りの部分の他にもチームの攻撃の部分も支えになると確信しています。

 

もちろんこの論理は、GKだけではなく、他のポジションにも言える事で、攻撃するための守備という意識を持つことで、もっと多くのゴールを狙えると思う。

 

個人的に、べったり守るのが好きではないのもありますけどね(^_^;)

 

べったり守ると、いつ攻撃が終わるかわからない中プレイするストレスもあるし、守備に没頭して走り回されて、ホント疲れるだけなんですよね…

 

そうなるくらいなら、簡単にボール回しあるいは、ドリブルで切り込まれないようにガンガン食いついていって、前に押し込むような守り方の方が疲れないという実体験もあります。

 

孫子の兵法で言う、「人を致して人に致されず」ですね。

 

ようは主導権を握るってことですけど、ボールを持っていない時でも主導権を握るような展開が理想ですね。

 

今大会でいえば、日本がコスタリカと対戦した時の展開のように、一見、ボールを持っている日本が押しているようだけど、守っているコスタリカは楽に守っている時間が多かったと思います。

 

こういうコスタリカ側からみた展開だと、ボールは持たされているけど、強烈なカウンターを匂わせながら守備することで、相手(この時は日本の)の攻撃力を弱めることができます。

 

指導時は、こういう守り方というか、意識を教えていましたね。

 

松木さんが言うように、これが正しいかはわからないけど、相手の思いのままに守らされるよりも、こちらからいつでも仕掛けるような攻めの守りも今後日本サッカーの育成面でも重要なのではと僕は思います。

 

まぁ僕個人的には、何事も受け身過ぎるとあまりいい事はないなぁという経験もあるので、主体的に動くように心がけていはいますね(^^;

 

おわりに

今回ワールドカップ後に、たくさん出演した日本代表選手で、個人的には日本のゴールを守り続けた権田選手がたくさんの番組に出演したのは嬉しかったですね。

 

というのも、権田選手が試合中のある場面で、どういう風に考えていたかとか、GKの心境を語ってくれていたので、GKはどう考えてどう行動しているのか少しでも理解してもらえるキッカケにはなったと思う。

 

他のポジションに比べて、やっぱり特殊なポジションゆえ、あまりその深みが伝えづらいものですが、ワールドカップという大きな大会でライト層も多く見た試合なだけあって、その説得力は大きいと思います。

 

GKにもスポットライトを浴びただけに、これからもGKの重要性、およびもっとたくさんの人が理解してもらえるポジションになって欲しいですね。

 

小さな力だけど、僕もその一翼を担うように日々頑張りますね(^^;

 

それでは今日はこのへんで

 

ご拝読ありがとうございました

 

 

 

ブログランキング・にほんブログ村へ にほんブログ村 サッカーブログへ
にほんブログ村