こんにちは! Nishi です。
昨日の未明に、開幕セレモニー後すぐにカタールvsエクアドルの試合が始まり、カタールワールドカップが開幕しました!
待ちに待った4年に一度のサッカーの祭典!
開催までいろいろ言われてきましたが、とにかく無事にワールドカップが開催されてよかったと思います。
昨日は開幕セレモニーもあったので、試合は開催国のカタールと南米4位のエクアドルとの試合、ひと試合だけでしたが、世界中のサッカーファンが見守る開幕戦はどのような試合だったのか…
振り返って見てみましょう!
開幕戦はエクアドルが制す!カタール無念の黒星
およそ1ヶ月の長期間をかけて、世界一を決めるワールドカップのオープニングゲームは、エクアドルが南米らしいゲーム運びの上手さで、開催国カタールを撃破しました。
オープニングゲームという事もあって、カタールに硬さが見えましたね(^_^;)
アジアカップなどで見せたチームの連動性は見えず、出足から浮足立っており、プレスのかけ方も甘く、後追いタックルが多かったですね…
そのため、開始早々からファウルを重ね、ピンチが続きました。
前半3分のゴールはオフサイドで取り消しになりましたが、終始エクアドルが押す展開でしたね(^_^;)
その切り替えの良さが功を奏して、プレスが甘いカタールの間隙を縫って、中央のスペースに走り込むと、GKがたまらず引っ掛けてしまいPKを獲得。
そのPKも落ち着いて決めて、文句なしの先制点を決めました。
先制点を決めた後も、エクアドルの攻勢は続き、今度は右サイドからのクロスをヘディングでまたしてもバレンシアが決め突き放しました。
後半に入ると、エクアドルは無理をしない試合運びをし、リードを守りにいきます。
カタールも逆転を狙い、攻勢に出て、いくつかチャンスを作りますが、エクアドルディフェンスを崩せずに試合終了。
オープニングゲームは、エクアドルが2-0で勝利しました。
開催国カタールとしては、オープニングゲームをものにして、その勢いに乗って上位進出を狙いたかった思惑もあったと思いますが、試合内容みている限りだと完敗でしたね。
ワールドカップの歴史の中で、開催国が初戦で負けるのは初めてのようだけど、まぁ試合見ていれば、当然かなっと思います(^^;
エクアドルが普通に強かったですし、アジアと世界とでは、サッカーレベルに差がまだまだあるように感じました(^^;
次のセネガル戦までチームを立て直すことができるか、注目ですね。
物議を醸したあの場面…
昨晩は、この一戦だけでしたが、一戦しかなかったにも関わらず、試合内容以外でも話題になった場面がありました。
前半3分にフリーキックからの展開で、エクアドルが先制ゴールを決めた…かと思いきや、VARの判定によってゴールが取り消されました。
オフサイドとの判定でしたが、リプレイが流されても、オフサイドかどうか際どい判定だったため、twitterなどでは、「不正か?」とか「これが中東の笛か?」っと言った疑念も広がっていました(^^;
そのため一時トレンドに、”ゴール取り消し”が上がっていました(^^;
その後しばらくして、今大会から採用された「半自動オフサイドテクノロジー」によるグラフィック映像が公開され、たしかに足が半歩前に出ており、オフサイドであることを証明しました。
ついにテクノロジーは、ここまで進歩したのかと驚きでしたね(^^;
ちょっとやり過ぎな感じもするけど、ゲームスピードも上がってきているので、公正なジャッジを保つためにも、人間の目では追い切れない事象の確認はテクノロジーで補うのも必要な事だと個人的には思いますね。
試合の総評に話を戻すと、地味な対戦カードでしたが、それなりに面白かった試合でしたね。
特に、エクアドルのディフェンスの強度は関心させられるものでした。
危険になりそうな場面では、前に振り向かせない守備で、カタールも攻めあぐねていました。
先日カナダと戦った日本が試合終盤で、簡単にカナダに前を向かせてしまった為、ディフェンスが後手に回ってしまったのをちょうど目の当たりしたので、こういう所は日本ももっとはっきりさせるべきだよねっと思いました。
GK視点でいえば、カタールのGKもクロスに対しても中途半端な飛び出しや、すぐにパンチングしたがったりと、せわしないプレイが続いていましたね…
チーム力で差があり、頻繁にボールが飛んでくるとはいえ、もう少し安定した処理を心掛けて欲しいですね(^^;
勝敗を分けたのは、守備面での差が大きな差だったのかなっと思います。
おわりに
ロシアワールドカップの熱狂がつい最近のように思えていましたが、あれから4年経ちました。
まだ開幕戦の一試合が終わっただけですが、今後熱い試合がたくさん繰り広げられることだと思います^^
前回優勝メンバーを多く揃えているフランスの連覇なるか、下馬評高いブラジルがそれを阻むのか。
日本としては、優勝候補をあと一歩のところまで追い詰めた、前回大会の雪辱を果たすことができるのか…
見所はたくさんありますね^^
しばらくは寝不足の日々が続きそうですね(笑)
それでは今日はこのへんで
ご拝読ありがとうございました。
了