こんにちは! Nishi です。
Jリーグは残り8~10節となり、いよいよリーグ戦も終盤となってきました。
優勝を争うクラブと残留を争うクラブと二極化してきましたね^^
さて、日本とは逆に今が開幕したばかりの欧州サッカー。
数多くの日本人選手が在籍しておりますが、今節の出来はどうだったでしょうか。
連続ゴールを狙う久保は古巣と対戦
開幕戦でFWの新境地を切り拓き、決勝ゴールを決めたレアル・ソシエダの久保は、開幕戦の出来もあり、次戦での活躍にも期待されていました。
第2節の相手は、古巣のバルセロナ。
ジュニアユース時代の古巣という事もあり、本人も気合十分で試合に臨んでいたと思います。
試合開始早々、レアル・ソシエダはカウンターからバルセロナのレバンドフスキに先制点を奪われますが、すぐに反撃に出ます。
バルセロナの組み立て時に、久保とダビド・シルバがセンターハーフにプレスをかけボールを奪うと、ダビド・シルバの縦パスにイサクが走り込んで同点に追いつきます。
久保にアシストはつきませんが、同点弾のきっかけを作りましたね。
その後もダビド・シルバとイサクとの前線トリオで、バルセロナゴールにプレッシャーをかけていきました。
久保もシュートを打ったり、ドリブルで切り込むなど躍動しますが、チームは1-4で敗れてしまいました。
開幕戦のゴールもあり、もっとゴールに絡んで欲しいとか結果を…という声もいくつかありますが、まだ合流したてで開幕したばかりだし、悪くない出来だと個人的には思います。
開幕戦から好調のあの選手!
ドイツでは前節と同様に鎌田と板倉が好調のようです。
板倉は、今節も身体を張ったディフェンスでチームを盛り立て完封勝利に貢献。
自身も週間ベストイレブンに選ばれる活躍でした。
鎌田も途中出場ながら、FKから2試合続けてのゴール(後にオウンゴールに訂正になったので鎌田のゴールは取り消し)
鎌田の好調ぶりから、代表でも鎌田のトップ下もそのまま副案として持ってていいと思いますね。
そして、久保のゼロトップと組ませるのもおもしろいかもしれませんね。
もう試す時間はないのかもしれないけど、一応今の現状安定しているスリーセンターハーフにこだわるだけでなく、柔軟な思考での起用を期待したいけどね…
そのスリーセンターハーフの一角の守田も、ポルトガルの名門スポルディングでコンスタントに試合に出場しています。
ポルトガルの強豪同士のダービーマッチ(ポルトガルダービー)となったポルト戦でも先発出場。
レアル・マドリーでも活躍した、悪童ぺぺとひと悶着あったみたいですけど、主に中盤の守備で貢献。
機を見て攻撃にも参加して、クロスバー直撃の惜しいシュートもありました。
ハイライトの動画を見ると、チームは負けてしまったけど、守田自体の状態は悪くはないようですね。
ダービーマッチという事もあってこの試合は激しいものでしたが、それでも怖気ずくことなくボールに食らいついていたので、しっかりと強豪チームで定位置を掴んで欲しいです。
おわりに
ちょっと話逸れますが、ポルトとスポルティングとの試合のハイライト見ていたんですが、ポルトのGKディオゴ・コスタ良かったですね^^
1vs1の場面でも、しっかり内側に力絞って、その絞った膝でブロックしたりとセービング能力もなかなか高いですね。
チームの総合力としてもスポルティングは今回は完敗だったかなっとも思いました(^^;
まぁポルトガル3強のひとつである強豪クラブでしっかりポジションを掴んで、そして試合で揉まれて大きく成長していって欲しいです^^
それでは今日はこのへんで
ご拝読ありがとうございました
了