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北の大地の南側から

サッカーとフットサルを中心にスポーツの話題を、時には楽しく、時には厳しく記していくブログです。

やっぱり見た目の印象は大事!?サッカーやっててもそう思った理由

こんにちは! Nishi です。

 

お盆明けから涼しい日も出てきて、地元の小中学校も夏休みが終わり、ランドセルを背負った子供達の姿がたくさん見かけるようになりました。

 

社会人の方々も、お盆休みは長い連休だった人も多く、若干休みボケの人も多いかと思います(^_^;)

 

まぁ、僕がどちらかというと長い休みになるとボケてしまうタイプなもんで…(笑)

 

しかし、ボケーっとしたまんまではいかないもので、仕事に向かう際は身だしなみを揃え、ビシッとしないといけないですね(^_^;)

 

今日は、その身なりとかの話で興味深い話があったので、紹介がてらサッカーの話にも絡めていきたいと思います。

 

人は見た目の印象が第一?

この前Twitterで、学歴はいい(大学卒)けど顔写真は髪はバサバサ、表情が暗い。

 

もう一方は、モデルのように顔写真も笑みがかって明るいし、ビシッと決めた佇まい。

 

この顔写真を見て、どちらを採用しますか?という調査で、大学生よりもモデルの子を選ぶツイートが話題になっていました。

 

ツイートの画像見る限り、元ネタは地上波の「所さんの目がテン」の調査アンケートかな?

 

学歴か?それとも顔か?というテーマだったのかもしれないですね(^^;

 

ちょっとそのへん番組を実際見ていないのでわかりませんが…

 

僕もかつては、「人は見た目だけじゃないよ〜中身だよ〜」っていう人間だったけど、人事担当の仕事をしていた際、やっぱり見た目も大事だと思うようになりました。

 

ただ雰囲気がいいっていう事ではなくて、根拠として「周りにどう見られているかという意識を持っているか」という事でもあると思っています。

 

「中身を見てよ!」っていう反論があるかもしれないけど、人が物を選ぶ際に見た目でまずどういう人かとわかっていてもそう印象づいてしまいます。

 

優しそう、怖そう、裏表ありそうなど様々な感想ありますよね。。。

 

それは仕方ないというか、容姿しかまず第一情報がないので、そう判断せざる得ませんしね(^_^;)

 

また、しっかり仕事をこなすかもしれないけど、そういう締めるとこは締めるみたいな、気配りが利かないのかなって印象も持ってしまいます。

 

逆に、外見だけ飾っている人も世の中にはいます。

 

詐欺師とかそういう心理を使って犯罪を犯しますよね。

 

でも、上辺だけっていうのは行動や言動、着こなしなどじっくり観察あるいは時間とともにボロが出たりと自ずとわかるものです。

 

面接官の時は、志望動機などいろいろ質問してそれらを引き出すことはできますが、これまでの経験で、およそは見た目や行動で把握できると個人的には思います。

 

履歴書の字とかもそうですね。

 

字が下手くそな人でも、一生懸命書こうとしている字は伝わってきます。

 

字の形はキレイだけど、履歴書が汚れていたり折り曲がっているとか構成が汚いとそれだけでもマイナスでした。

 

なぜかというと、A3の紙一枚の書類もまともに書けないのかっていう判断になります。

 

A3一枚の書類も完成できないとなると、仕事もそういうテキトーな感じでするんだろうと想像してしまいます。

 

特に営業や会計や事務員なんて書類で飯食う仕事なんだからね(^^;

 

だから身だしなみだったり、そういうものは普段の行いが反映されるものだと僕は思っています。

 

結果、見た目の印象はとても大事だし、自分もそのへんきちんとしないといけないなぁっていつも自戒しています(^_^;)

 

肌で感じるオーラの違い

見た目は大事って思うようになったのも、サッカーでGKやっていてもそう感じることはあります。

 

GKも、そういう雰囲気みたいなところが出たりします。

 

例えば、サッカー経験のないGKとPK対決をするとします。

 

その人がゴールを守っていたらどう感じますか?

 

とりあえず打てば入るんじゃない?って思いますよね。

 

逆にGKの訓練を受けていて、構えている姿をみると「おぉ、只者じゃないな」って気持ちになると思います。

 

これがカテゴリーを上げていくと、アマチュアの僕なんかより、プロの選手だったり日本代表の権田や谷、さらに上になるとノイアーやアリソンなんかがゴール前に立っていると雰囲気がまるで違いますよね。

 

別にこの雰囲気も、髭をボーボーに伸ばしているとか、身体がデカい、顔がいかついとかではなくて、構える姿勢がしっかりできていたり、立っているポジションが抜群によくて全くスキがないというのが主な要素ですね。

 

これまでの厳しい練習や試合の経験数も違うから、集中するところをしっかり押さえているし目つきも違います。

 

他のスポーツでも例えば野球なら、イチローとか松井がバッターボックスに立っただけで違ったっていう話をよく聞きますよね。

 

松井は身体もガッチリしていてデカいのもあるけど、イチローは細見でのタイプが違うけど、打席に入るまでの集中している姿が他の選手達と二人は違ったという話もありますね。

 

また柔道や剣道とかでも、おじいちゃんなんだけど、いざ正面で組み合うと全くスキがなくて手も足も出ないってありますよね

 

どのスポーツでも、その道を歩んだ人だと余計わかる、佇まいとか雰囲気の違いって必ずあるものだと思います。

 

サッカーのGKの目標として、その境地に立てるかってのもひとつの目標にしてますね。

 

僕も相手選手から「入る気しなかった〜」とかって、後から言われるとすごく嬉しかった事があります。

 

威圧感というか、そういういざという時や仕事をこなす時は、ビシッと決めたカッコいい人間になりたいと思っています^^

 

おわりに

結果としては、やっぱり見た目って大事なんだけど、その見た目は普段の行いが現れるってとこが真意だと思う。

 

別にこれは、仕事上やサッカーや野球のようなスポーツだけの話ではなく、普段の日常でもよくある事だと思う。

 

人は一人で生きられないし、どんな国や地域にだって社会が構築されている以上、周りの人を気にしていかないといけない宿命でもあります。

 

でもあまりに人を気にし過ぎて、自分を上手く引き出せないのもダメですね(^_^;)

 

ただ、人に見られても恥ずかしくない、最低限のものはしっかり身につけておきたいと僕は思います。

 

それでは今日はこのへんで

 

ご拝読ありがとうございました

 

 

 

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