こんにちは! Nishi です。
一応僕は、サッカーフリークですが、サッカーだけではなくスポーツ全般広く観るのが好きです。
昨年と今年に行われたオリンピックも見るし、その前の年に行われたラグビーワールドカップもおもしろかったですね。
母が最近噛まずに言えるようになった、若隆景(わかたかかげ)の初優勝で湧いた相撲も見ます。
いろんなスポーツを見るのが趣味な僕は、野球のあの話題もひときわ興奮しました。
28年ぶりの完全試合達成
10日日曜日のプロ野球の試合で、千葉ロッテの佐々木朗希選手が、28年ぶりに完全試合を達成しました。
完全試合とは、9回までにランナー1人も出さずに完封勝利する事です。
ヒットも四球やエラーでランナー出るとダメなので、その難易度は非常に高いものです。
今回の佐々木選手で16人しか達成者がいないことからも、その難しさが理解できると思います。
僕も今の時代に、完全試合を見られるとは思っていなかったですね(^^;
しかも佐々木選手はこの試合、19奪三振の日本記録タイ記録と13者連続奪三振の新記録も達成します。
この試合は佐々木選手は神懸っていましたね。
まだ20歳の選手なので、これからどんどんすごいピッチャーになっていくのかなって思います。
サッカーで例えると…
佐々木選手の快挙は野球ファンだけではなく、多くの人が話題として盛り上がっていましたね。
サッカーファンの中には、「サッカーで完全試合を例えると…」という半分大喜利のような事になってましたね(笑)
同じ試合でハットトリック達成者を2人出すとか、シュートを一本も打たせないとかが多かった気がします。
僕は後者の意見が近いかな。
更にゴールキーパー的視点を強めて言うと、「ゴールキーパーがユニフォームを汚さずに帰る」のが完全試合なのかなって思います。
これは僕がどの試合でも、ピッチに立った時の究極目標としている事でもあります。
ゴールキーパーのユニフォームが汚れないというのは、それだけゴールキーパーにボールが来なかったという事です。
それだけ自陣ゴールに迫っていないで、相手陣地内に押し込んでる証明でもあります。
また、近年はゴールキーパーもビルドアップに参加を〜といいますが、それすらも必要としないくらい相手陣地内でゲームできていることです。
これが僕が考えるサッカーの完全試合ですね。
でもそんなの現実的に無理だろ!っとツッコミ入ると思いますが、それは僕もそうだと思います(笑)
しかし、その理想や目標に近い事はできると思う。
ユニフォームが汚れる一番の原因は、シュートのセービングなどでダイブした時です。
そのダイブもシュートがなければ、しなくてもいい行為なので、それならばシュートを打たせなければ、そのピンチはなかった事になります。
では、シュートを打たさないためにはどうしたらいいか…
味方ディフェンスに正確な指示を出し、シュートコースを塞ぐとか、シュートを打たせないようにマークついてもらうとか様々な方法があると思います。
これらを順に突き詰めていけば、自ずと「ユニフォームを汚さない」という目標に近づけると思います。
また、シュートを打つことも躊躇わせる事も重要ですね。
ここで打っても、「あいつなら簡単にセーブしちゃうよな…」っと思わせてシュートを打つのを諦めさせる事もできます。
これも、普段から力強いセービング力を見せ相手が脅威に感じるくらいのプレイを見せておけば、そういう心理になることもあります。
そのためにも、どんなシュートでも止めれるくらいのセービング能力を高めていきたいですね。
夢物語みたいなおかしな話かもしれませんが、究極を追い求めていけば、決して不可能な事でもないと思っています。
おわりに
実は実際にそれに近い試合は経験したことがあります。
味方ディフェンスに強力な選手がいたのもあり、また相手チームが前の試合で僕を見ていたせいもあって、シュートチャンスでもパスで逃げたりとしてるうちに、ほとんど僕のところにボールが飛んで来なかった事がありましたね。
毎試合、ユニフォームを汚さないというその目標にいかに近づけるか…
これが僕のゴールキーパー哲学かな
そんないつか僕が考える、サッカーの完全試合を達成してみたいと思います^^
それでは今日はこのへんで
ご拝読ありがとうございました
了