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北の大地の南側から

サッカーとフットサルを中心にスポーツの話題を、時には楽しく、時には厳しく記していくブログです。

【サッカー】相手へのリスペクトも善し悪し!?リスペクトと同時に自分をどこまで貫けるか

こんにちは! Nishi です

 

チームスポーツをする上で大切なことは、チームメイトだけではなく、相手選手への敬意を払う事も大切です。

 

近年では、よくリスペクトという言葉を用いりながら、リスペクト精神を大切にしようと果敢に叫ばれていますね。

 

アマチュアでの経験しかない僕でもその信念は変わりませんね。

 

またチームごとで対戦するサッカーというゲーム性も相成って、相手選手やチームにもリスペクト精神は求められます。

 

そのリスペクトする心意気はいいものですが、時には試合のパフォーマンスにマイナスに向いてしまうこともあります。。。

 

流れ弾は臆病者に当たる

www.nikkansports.com

先日、浦和vs湘南の試合は2-0で浦和が勝ちました。

 

浦和は人気もそうですが、日本代表クラスの選手を多く揃え、今シーズンの優勝候補ともいわれるビッグクラブです。

 

かたや湘南は、若手は多いけど大きな資金力もなく、戦力としては浦和よりもどうしても劣ってしまいます。

 

湘南としては、相手が優勝を争う戦力を持っているチームが相手なので、より一層相手戦力を警戒して挑まなければいけません。

 

しかしいざ試合となると、警戒していたにも関わらず、相手ペースに引きづり込まれ、事前に用意しておいた対策も思うように機能せず負けてしまいました。

 

敗れた湘南の山口監督は、記事でもあるように、

 

「選手も全体も、ビビりまでいかないが、相手へのリスペクトがありすぎたなというところがある。自分たちの良さを素直に出せなかった立ち上がりになった」

 

とインタビューで答えました。

 

慎重になる反面、これまでの自分達の良さである、積極的にボールを奪いにいくスタイルが弱くなり、結局相手のペースで試合の主導権を握られたと言う事を反省していました。

 

相手の戦力を分析して対応を変えるのは当然ですが、併せて自分達の強みもなくなると勝つのも難しくなります。

 

『流れ弾は臆病者に当たる』ということわざがありますが、まさしくビビり過ぎているると本当にその通りになって良くないことが起きやすいこともあります(^^;

 

自分達のサッカーというより…

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僕は常々、自分達のサッカーというフレーズに拘り過ぎると、相手が何をしているのか考えなくなるのも危険なので、そのフレーズは否定的に捉えています。

 

しかし、僕の解釈も行き過ぎると、相手の事を気にし過ぎて自分が思うように動けなくなるって事にもなります。

 

例えば、1vs1の場面とかで、華麗なテクニックでいつもドリブルやトリッキーなシュートばかりしてくるから、それに警戒しているとシンプルに打ってこられてあっさり得点を許してしまったりします。

 

逆の例だと、あまりに自分が止めるから、ゴールの角を狙わないとまず入らないと意識を強くし過ぎて力み過ぎてゴールが入らなくなる…っというケースもありますね。

 

こういったケースにならないようにするためにも、自分達のやりたいことを明確にしておくことも必要ですね。

 

だから、自分達のサッカーというより、自分達の強みを究める。

 

こういう表現の方が正しいのかなって思います。

 

そして自分達の強みを生かすために、相手の戦術を研究してどう攻略するのか。

 

このような両立したバランス感覚はつけていきたいですね^^

 

おわりに

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相手を意識し過ぎて失敗するってことは、サッカー以外の身近でもありますよね(^^;

 

自分の力と相手の力をしっかり認識して、弱みと強みを両立させていかなければいけないですね。

 

言葉では簡単ですけど、やるとなると難しいのが現実です(^^;

 

でも難しいことにチャレンジする姿は僕は好きですね^^

 

いつか難しいと言われている事が、普通にできるようになるようにしっかり鍛錬していきたいですね

 

それでは今日はこのへんで

 

ご拝読ありがとうございました

 

 

 

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