こんにちは! Nishi です。
アジア最終予選が始まり、開幕戦のオマーン戦で躓き、その後も不安定な戦いに終始し、ワールドカップ出場も危険視されていた日本代表。
その後、勝ち点を積み重ね5連勝で首位サウジアラビアと勝ち点1差の自動出場圏内の2位まで登り詰めました。
残り2試合で、7大会連続のワールドカップ出場なるか期待されています。
そんな期待の日本代表ですが、多くの人から注目されているだけあって、熱烈な応援もあれば批判も多く聞かれます。
どの世界でもそうですが、擁護派と批判派の骨肉の争いってありますよね(^^;
批判はしない方がいい!?
アジア最終予選は、出足で躓いて勝ち点は何とか伸ばしていったものの、最終予選以前と変わらず固定メンバーで使い続け、システムや戦術も変わり映えもなくチームの停滞を招いていました。
そんな体たらくな代表チームを見て、多くのファンは森保監督の采配に対する批判が日に日にヒートアップしていました。
僕もこの批判派の一人です。
しかし批判とは反面、温かく応援しようという人も多く、いわゆる擁護派との温度差はたしかにありました。。。
今回日本が結果を残したことで、いわゆる擁護派は、「批判ばかりするな!」とか「ざまあみろ!」と逆に批判派をこき下ろす人もいましたね(^^;
ただ両方に言えるのは、そう言っている人達は極端な一部の人だけという事を知って欲しいかなぁ。
僕自身、極度にどっちかサイドに偏るのは危険だと思っています。
20年くらい前は、擁護派というか、どんな悪い試合をしても日本よくやった!っと手放しに称賛するのが主流でしたからねぇ(^^;
その当時に比べると、僕個人的には仲間が増えて今の時代が嬉しいですけどね(笑)
話しを戻して最近で言うと、森保監督に批判が集中していた昨秋に、サッカー協会会長が「監督は頑張ってるんだから批判はしないで!」的な感想を言ったあたり、何か古い情だけの仕事してるのかなぁって思いました(-_-;)
さらに先に進むためにも批判は必要
僕も森保監督体制には批判派だけど、あくまでも是々非々です
もっと良くなるけど、それができないなら監督としては能力が低いと見ています。
でもこういう批判も、ただ感情的にものを言ってはダメだと思う。
何が良くて何がダメかを分析、理解して次の試合に繋げないと成長はないと思うので、○○派とどちらかの属性に所属するのではなく、是々非々で声を出して、論拠を持って議論を展開したいと思っています。
自己弁護っぽくなるかもしれないけど、いわゆる批判派の近年の日本代表批判は、結構的を射ている意見が多く、サッカー見る目肥えてきたなって感慨深ささえあります。
感情的ではなく、きちんと論立てして批判を展開しているので、これはこれで健全な姿だと思うし、いわゆる擁護派が言うほど手のひら返しじゃないと思います。
人柄とか感情面ではなく、結果と内容で評価するものだと思っているので、僕のスタイルは変えることはないかな。
性格が細かいのもあって、試合の良かったところ悪かったところをきちんと分析しないと次への成長はないと思っているし、そして人それぞれで見方は違うし、いろんな視点があって議論を深めて欲しいと思います。
おわりに
手のひら返しと後で言われるのが怖くて、批判できなくなる方が僕は恐ろしい世の中だと思う。
やっぱりここまで自分の人生経験でも、自分をめんこがってる人だけでなく、自分が見えていないところを指摘してくれて気づかされた事で、救われた事がたくさんありましたからね。
偉そうにものを言うつもりはないけど、ここはこうでないか?と問うようにはしていきたいですね
もちろん、場をわきまえてですけどね(^_^;)
サッカーについては、これからも毒強めの感想や批評をしていきたいと思います^^
それでは今日はこのへんで
ご拝読ありがとうございました
了