こんにちは! Nishi です。
サッカーにはリーグ戦の他にトーナメント戦もあります。
だいたいのトーナメントでは、一発勝負で終わりますが、欧州やアジアチャンピオンズリーグなどでは、ホームとアウェイで試合を行い計2回戦って勝敗を決める方式もあります。
その為2試合の勝敗の結果、引き分けになる事もあるので、勝敗をつける際に次にアウェイでの得点数を競う事もあります。
これがいわゆるアウェイゴールルールです。
その長年親しまれてきたアウェイゴール方式がこの度欧州の大会では廃止になる事が決まりました。
本当に有利なの?ホームアドバンテージ
上記記事の通り、欧州でアウェイゴールによる勝敗を決める方式を廃止する事が決まりました。
偏見っぽい言い方になるけど、サッカーは欧州サッカーが中心ということもあり、このルール改変は世界中に波及すると思います。
そのため、アジアチャンピオンズリーグのレギュレーションに影響がありそうです。
アウェイゴールは、ホーム&アウェイで試合をする際、ホームは移動などしなくていいので試合をする際、コンディション面などで有利にあるという見方がありました。
また、いつも慣れ親しんでいるピッチとサポーターの声援も受けられるというメリットもあり、アウェイのチームにとってみるとそれは精神的にも大きなハンデとして見られていました。
そういう状況なので、アウェイ側のチームの得点には2点分の価値を与えるという事でアウェイゴール方式のレギュレーションが生まれました。
正直、芝生の状況や移動、サポーターの応援など含めてホームアドバンテージの優位性はあると思っていたので、今回のアウェイゴールの廃止の決定には正直驚きました(^^;
しかし、記事にもある通り、近年ホームによるアドバンテージの恩恵はそう大きいものでもないという見方と、逆に公平なルールではないという声もありました。
たしかにJリーグを見れば、海外ほどアウェイだからといって不利だっていうこともないのはたしかです。
欧州でも、近年クラブ格差が前提とした戦力的な差もあって、ホームだからアウェイだからというアドバンテージは少なくなったようにもみえます。
また、二試合目の後半終了時点で同点だった場合に、このルールが採用されて勝敗を決する訳ですが、それでも同点の場合はそのまま延長戦に突入します。
延長戦では、アウェイゴールは採用されない事が多いですが、アウェイチームの場合、そのまま”不利”なスタジアムで試合をすることになるので、公平とは言えない状況というのはたしかですね(^^;
アマチュアサッカーや日本の事情
社会人サッカーでは、地域レベルだとホームやアウェイのへったくれもないですねw(^_^;)
リーグ戦は、だいたいその地域のサッカーする為のメイングラウンドで開催します。
これが都道府県リーグくらいのレベルのクラブになると、ホームグラウンドを持っていてそこで試合を行うチームもあると思います。
アマチュアレベルでは、特に日本ではそこまでチームの浮き沈みに関わるようなルール改変にはならないかなって思います。
この欧州での決定は、記事にもあったデータ通り、そこまでホームアドバンテージはないので、アウェイゴール方式は廃止の方向に向かうと思います。
一方で、そこまで差はないと言うけど、データ上まだたしかにホームアドバンテージの優位性はあるので、適用して欲しいという面もあります。
素人目線で考えると、パット見アウェイゴールはわかりにくいのはたしかかなとも思います。
だからこそ単純に、2試合の勝敗と得失点差でみて、同点なら単純に延長戦への方がシンプルでいいとも思う。
そして公平性をより追求するなら、中立地での開催で試合をする。
ちょっと単純過ぎるかもしれないけど、僕は廃止でもいいのかなって思います。
おわりに
特に日本では大きな混乱にはならないと思いますが、僕の見識が不足しているかもしれません。
だから、俺は私はこう思う!って事は遠慮なくコメントしてくれると嬉しいです^^
まぁ、また居酒屋で他愛もないサッカー談議しているレベルなので言いたい事は言いましょうw
ちょっとほろ酔い気分で今日のブログを読んでくれるとありがたいですw
それでは今日はこのへんで
ご拝読ありがとうございました
了