こんにちは! Nishi です。
近年、サッカーだけではなく、いろいろな競技で海外で戦う日本人選手が多くなりましたね!
しかも活躍する場を海外にしているだけではなく、きちんと結果も残しています。
かつては、「日本人では無理だ」っと言われていた競技でさえ優勝したりしていますね^^
そんな活躍の裏には、選手や選手を支えるスタッフの絶え間ない努力の成果だと思います。
快挙の裏で
先日も紹介したように、ゴルフのマスターズで松山英樹選手が日本人として初めて優勝しました。
この快挙に日本中が歓喜しましたね^^
あまりゴルフには詳しくないけど、聞くところによると日本人でマスターズ優勝する日が来るとは思わなかったと言われるくらいの快挙だそうです!
海外での日本人選手の活躍は、競技の枠を越えて嬉しいですね^^
野球では、ダルビッシュ選手や大谷選手、卓球の石川選手や伊藤選手などいろんな競技で当たり前になって来ましたね。
それだけレベルも上がって来ているのだと思います。
さて、今回の松山選手の快挙に併せて優勝だけではなく、別な所にも注目がされていました。
それは記事にもある通り、キャディを務めた早藤さんの行動が世界中のゴルフファンから賞賛されました。
松山選手が優勝が決まるパットをカップに沈めた後、ピン(旗竿)をカップに戻した後に一礼しました。
優勝して歓喜で舞い上がって大はしゃぎしても仕方がない場面でも、最期まで冷静に礼節を忘れない姿勢に感銘を受けました。
こういった行いは、日本人らしさというより、どの地域や国の人でもその競技に対して最後まで敬意を表した振る舞いをして欲しいですね^^
今回の松山選手の優勝で、スポーツに嗜む人たちには今一度立ち止まって振り返ってみてはいかがでしょうか。
礼で始まり礼で終わる
サッカーの世界で言えば、よく日本のサッカーに足りないものとして、俺が俺がというガツガツとした野心だったり、相手を陥れるズル賢さが足りないとか言われます。
それには同意する反面、100%僕は容認出来ないところもあります。
例えば、ドリブルなどで無理に突っ込んでわざとファウルばかり貰いにいこうとすると、そればかりに気を囚われ過ぎて、本命の目的であるゴールを目指さなくなり、ファウルを貰うことに執着してしまいます。
結果それ一辺倒になってしまい、試合でも思うような結果が残せなくなってしまいます。
また、ファウルを意図的に貰おうとすると、それが周りにも伝わります。
審判だって人間なので、中立は保とうとするけど、どこかにその人間らしさが出るジャッジもあります。
普段から怪しい行動は、厳しく見られ、実際にファウルでもノーファウルのジャッジになってしまったりします。
あとは、闘争心出す意味でも相手に敵意むき出しになったりすると、逆に冷静な判断が出来なくなります。
ですから品行というか、礼節さはピッチ内外でも保っておく必要はあると思う。
小学生、中学生年代にも指導する時は、挨拶とか普段からきちんとした方がいいよっていつも言っています。
ズルい考えで言えば、いい子ちゃんを見せておけば、情で有利な裁定もあり得ますからね(^^;
まぁやっている方も、身が締まり良い緊張感や使命感によっていいパフォーマンスができると思っています。
こういう発想している時点で矛盾しているのではと思うかもしれませんねw
でも、その葛藤の中で日々少しでも良い方向になるように考えるのもまた一興なのかなって思います。
おわりに
スポーツに限らず、人間社会においては初めの挨拶と終わりの挨拶は大切なことだと思う。
学業でも仕事でも、友人付き合いでもそれは変わらないことだし、また必ず必要なことですね^^
4月の新年度を迎えて新たに進学した人も、就職した人も初めは右も左もわからないので不安でいっぱいだと思う。
僕もそうでした。
でもそういう人でも、挨拶はできます。
朝の挨拶の「おはようございます!」だったり、何かしてもらった時の「ありがとう!」だったりはできますよね^^
何もできないと自信や不安でいっぱいになる前に、今できる最低限のことを精一杯やればいいと僕は思います。
そしてその周りの期待に応えれるように、いつか恩を返す努力をしっかりしていってもらいたいですね^^
それでは今日はこのへんで
ご拝読ありがとうございました。
了