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北の大地の南側から

サッカーとフットサルを中心にスポーツの話題を、時には楽しく、時には厳しく記していくブログです。

【サッカー】サッカースタイルの合う合わない

こんにちは! Nishi です。

 

3月の代表戦が終わり、国内Jリーグも再開されました。

 

これからしばらくは、Jリーグや海外のリーグ戦の話題が中心になってきそうです。

 

ただ今は、先週の代表戦の余韻もあり、まだ代表チームの話題もありました。

 

日本代表以外の代表チームにスポットを当ててる記事も多いです。

 

その代表チームに、先日日本と対戦した韓国の記事もありました。

 

変革が必要!?韓国代表

www.football-zone.net

 

先日、日本と対戦した韓国でしたが、特段いい場面も作れないまま日本に0-3で敗れました。

 

プレミアリーグ・トッテナムでも活躍しているエースのソン・フンミンなど何人か代表の主力選手を呼べなかったとはいえ、その不甲斐ない戦いぶりは批難されたようです。

 

ディフェンスラインから組み立てを試みるものの、日本に対策されて韓国自身の狙いが機能できませんでした。

 

対する日本もそんなに上手い戦術的な崩しはありませんでしたが、選手個人能力の差で韓国ディフェンスを突破して、勝利した形になりました。

 

その試合内容は、思った以上に一方的な展開だったかもしれないですね。

 

上記の記事では、現韓国代表監督の手腕に疑問を抱いているようです。

 

記事に同調する形になるけど、韓国は細かいサッカーは難しいと個人的には思います(^^;

 

サッカースタイルの見直し

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日本戦でも見え隠れしていたけど、トラップやパスの精度一つとっても大雑把な感じです。

 

また、物議を醸した肘打ちはやり過ぎにしても、激しいボディコンタクトも厭わずにしかけるディフェンススタイルを見れば粗削りな部分はあります。

 

ここは思い切って、古典的なロングボール戦術があっていると思う。

 

大雑把で粗削りだとサッカーは勝てないのか?というわけでもなく、逆に大雑把というかシンプルな方がサッカーとしては有利な時もあります。

 

カウンターサッカーもこの属性にあると思うから、極めれば極めて有効な手段です。

 

あと、近年ファウルが厳格になってきており、益々韓国が得意としていたハード(?)なサッカーは出来なくなってきている。

 

縦に速い選手が多いことを逆に利用して、古典的と言われるかもしれないけど、ロングボール戦術を極めた方がいいチームになりそうな気がします。

 

逆を言えば、無理に背伸びするクセは治した方がいいようにも思えます^^;

  

だからと言って、我ら日本代表は現在のサッカースタイルが一番いいとも思いません。

 

日本の場合、あれやこれやと世界の流行に流れすぎて監督が変わる度にサッカーの方向性が変わって、その都度向かっていたものをリセットしまくっていますからね(-_-;)

 

そういう意味では、韓国自身、割り切った特色があるのは羨ましくも思います。

 

隣の国の事情なのでまぁ関係ないと言えば関係ないことだけど、日本もサッカースタイルに関してはブレブレな歴史があるだけに油断はできませんね(^_^;)

 

おわりに

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もちろん、時代の最先端な技術や考え方は学ばなきゃならないといけないです。

 

しかし、伝統的なその国らしさは最後の最後に力となって出てくるものなので、その確立は必要だと思います。

 

イタリアだったらガッチリ守ってカウンター狙うとか、イングランドだったら前にボールを蹴って前線のパワープレイなどあります。

 

前回大会では、ベルギーも日本戦で空中戦に強い選手を使ったりして来ましたね。

 

ワールドカップで常に上位に位置付けれる国になるには、根本的なスタイルの確立は必須です。

 

まだ模索段階なのかもしれませんが、ワールドカップに出場するようになってから20年以上月日が経っています。

 

そろそろ日本のスタイルを確立して欲しいと僕は思います(^^; 

 

それでは今日はこのへんで

 

ご拝読ありがとうございました。

 

 

 

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