こんにちは! Nishi です。
今日は週末なのでゆるーく行きますw
僕は、月2回発行されるワールドサッカーダイジェストを毎回買っています。
現在の各クラブや国の戦力分析や、移籍情報などいつも取り扱っていますが、定期的に企画物を掲載することがあります。
最新号では、「レジェンド完全格付け」という企画をやっていました。
これまでの各国のサッカーの歴史史上、貢献した選手をピックアップする企画でした。
ワールドカップ優勝国からもちろんのこと、クロアチアやコロンビアなど中堅国も取り上げていました。
結構昔の選手とか振り返る企画僕は好きですね^^
そこで僕もこの企画に便乗してみようと思います!
当ブログは僕がGK出身ということもあって、GKについて触れることが多いので、僕が憧れたレジェンドGKということで紹介したいと思います!
たくさんいるので、ベスト3にして紹介します^^
第三位 イケル・カシージャス
第三位は、昨年引退した元スペイン代表のイケル・カシージャスです。
名門レアル・マドリーの下部組織で育ち、19歳でデビューをし、僕と同い年ということもあって何だかいつも自分と照らし合わせてカシージャスを追いかけて見ていました^^
しかも、プレイスタイルも僕といっしょの反射神経型でしたので、余計そういう判官贔屓な視線で見ていました。
いっしょにするなっと言われるかもしれませんが…w
とりわけ、一対一に対する反応は鋭かったですね。
また、ゴールラインぎりぎりでのセービングも度々披露していましたね。
デビュー当時のレアル・マドリーは、”銀河系最強”と呼ばれるくらい、攻撃陣に主軸を置いていたこともあり、その攻撃陣がノビノビ攻撃に専念できたのもカシージャスという名GKがいたことも大きなポイントだと思います。
チームの重心が攻撃に傾いていたのと併せて、反射神経型の宿命というか調子の波があって大量失点することもたまにありましたが、それでも偉大なGKの一人だと僕は思います。
第二位 ペーター・シュマイケル
第二位は、元デンマーク代表のペーター・シュマイケルです。
第一位の選手と並んで、僕にとったら神のような存在です。
昔ながらのGK感がありますが、ここまで大きな存在感と威圧感のあるGKは現在でもいないでしょう。
元々ハンドボールのGKをやっていたということもあって、独特の身体を壁のようにしてブロックするセービングが多かったです。
現在のGKの常識では、壁のように立てるブロックが主流になってきているので、そういう意味では時代の最先端を行っていたのかもしれませんね^^
また、GKからのスローイングも得意で、パントキックをしなくてもハーフラインくらいまで軽々越えるボールを放り、カウンターの起点として大きな役割をこなしていました。
現在息子のカスパーも、プレミアリーグ・レスターのGKとして活躍しています。
スケールとしては、まだ父親以上とまでは正直届いていないけど、15-16シーズンのレスターの奇跡の優勝の立役者になりました。
親子揃って活躍となれば、孫の世代も楽しみですので、それまで長生きしようと思いますw
第一位 ジャンルイジ・ブッフォン
正確にはまだ引退していないので、レジェンド入りするのは申し訳ないですが、元イタリア代表ジャンルイジ・ブッフォン選手です^^
やっぱり僕がこれまでサッカーを見てきた中でNo.1ですね。
他のGKと差別化するとすれば、僕は弾き方が優れていると思います。
シュートを弾く時に、反応するだけなら割と反射神経が優れた人なら手で触ったりすることはできます。
問題は、その後のボールをどこに弾くかです。
反応して手を出しただけだと、ボールは中にこぼれる可能性も残ります。
一度は止めたものの、そのこぼれたボールを相手選手に拾われて押し込まれるという得点パターンをよく見かけます。
それを防ぐために、シュートをきちんと枠の外に弾く、または拾われても押し込まれない場所に弾く技術が必要です。
シュートを枠外へ弾くことで、ここで一旦攻撃の流れを止めることができます。
とりわけこの能力がブッフォン選手は高いと見ています。
そのため必然的に失点が少ないという結果を残しています。
ブッフォン選手のような完璧まではできないけど、それに近づけるように練習に汗を流したのを覚えています^^
特別編 アンジェロ・ペルッツィ
ベスト3と言ったものの、どうしても紹介したい人を紹介したくて特別編として、僕がプレイモデルとして参考にしていたのがペルッツィでした。
誰だよそれっと思うかもしれませんが、90年代のイタリア代表で欠かせない存在です^^
主力だったんですが、ワールドカップなど大きな大会前になると不運にもケガをされたりと、なかなか大舞台での出場機会が少なかったのも原因かな(^^;
前述で紹介した選手達より、プレイ面は一番現実的に近い存在だったので参考にしていました。
体格もそこまで大きくなく、とりわけスーパーな身体能力を有していないにも関わらず、一線で活躍している姿はとてもかっこよかったです。
特に、シュートコースを狭める為の前に詰めるセンスは抜群でしたので、そのプレイはとても参考になりました。
加えて、現在のようなビルドアップまでは積極的に参加しないけど、地味ながら標準以上の足技もチームの支えになっていました。
前述で紹介したレジェンド達とは、少し毛並みは違く見えるかもしれませんが、僕のGK人生において指針になったレジェンドの一人です^^
おわりに
突然思いついたようなこの僕の企画、いかがだったでしょうか?w
選んだレジェンドは、結構ベターなところだと思います^^
自分なりにランキングを作るのも結構おもしろいものですね。
人それぞれ思い入れのある選手はいると思います。
振り返ることで、昔を取り戻す感じもまたいいもんだなっと思いました^^
それでは今日はこのへんで
ご拝読ありがとうございました。
了