こんにちは! Nishi です。
お正月はみなさん、どのように過ごしましたか?
お正月特番を楽しむ方、駅伝やラグビー、サッカーなど今が旬のスポーツ中継を楽しむ方など様々だと思います^^
今年はコロナ流行下ということもあり、外出は控え、家で過ごしてテレビを見て過ごした方が多かったかもしれませんね(^^;
僕もそうですねw
加えて毎年恒例の姪っ子を預かって、家の中が賑やかになっています(^^;
さて、雑談をしたところで今日の本題ですw
普段の正月と変わらない日々を送っていますが、いつも通りYoutubeを流し見していると、あるバスケットボールを題材にした動画に興味を引き付けられました。
バスケットボールの暗黙のルール
一応サッカーを長年していたので、動画もサッカーが中心ですけど、動きの多いスポーツの方が僕は好きですね。
サッカー以外では、ラグビーやバスケも好きです。
プレイは別として…(^^;
シュートが全く入らない…
スポーツ関連の動画を流し見していると、バスケ雑学を語る動画あり、その中の動画でプロバスケ界の頂点でもあるアメリカNBAで暗黙のルールがある事を初めて知りました。
そのルールとは、残り時間を逆算して逆転不可能になったゲームで大勝している側は、過度に攻めに行ったり、派手なパフォーマンスをしてはいけないというものがあるそうです。
また負けている側も、必要以上に攻めたりしなかったりと、正式なルールではなく紳士協定のようなものです。
あまりバスケの試合を観る機会がないので、こういう暗黙のルールがあるのは知らなかったです。
バスケットボールは、1点ずつしか入らないサッカーと違い、2点プレイや3点プレイなど複数得点があります。
攻守の入れ替わりが激しいので、時間が経つにつれて点差がどんどん広がるケースも考えられます。
このようなこともあるので、おのずと点差が大きく広がりやすい球技でもあります。
また、攻守の入れ替わりが激しいスポーツ故に、ケガが多いスポーツです。
言い方は悪いけど、余計なプレイをしてしまい、思わぬケガをしてしまうリスクもあります。
そういったことも踏まえて、互いに納得した形で健闘を称えて終わる、こういうルールが存在するのもわかる気がします。
試合をした以上は最後まで全力を尽くす!?
一方で、試合中に諦めてもいいのかという声もあります。
最後まで全力で試合をするべきだという意見もあり、紹介した動画内のアメリカの番組でも、このことをテーマに討議している内容です。
大きく負けている場合や反対に、大勝している時でも、手を抜かずにボコボコの一方的な試合展開で終わる試合で良いのだろうか。
何年か前に、高校野球の地方予選で100点以上取った試合や、ラグビーでも100-0とかという試合結果を見たことがあります。
サッカーでも4点差、5点差と差が開くと大味な展開になってしまい、正直”つまらない”ものになってしまいます。
もちろんリーグ戦を戦っている時は、得点数や得失点差などで順位に影響が出る場合もあります。
だから、適度に抑えるのも必要なのかなって個人的には思います。
このバスケの動画の最後のやり取りのように、暗黙の了解のように、お互いちょうど納得のいく形になったときに緩めてもいいのではと思います。
それでも「最後まで全力を!」という人もいると思いますが、時と場合によると思います。
現役最後の試合だとかはまだわかりますが、無駄に力を入れて余計なケガをさせて選手生命を縮めるのもまたマイナスだと思う。
集中していないと、逆にケガをするという声もあるかもしれませんが、全てに力を抜くのではなく、ペース配分を考えろということです。
何もかもしゃかりきに頑張っても、必ずしも良い結果になるわけではないので、力を入れるところと力を抜くところを見極める力を養いたいものです。
ましてや、まだ先のある若い世代には、将来的に後遺症になるまでの大きなケガのリスクを背負わせてまで無理はさせたくない。
当の本人にしたら、最後までやりたい気持ちはわかるけど、それを周りの大人が将来を守ってやるのも”指導”者としての役割かなっと僕は思います。
おわりに
少年団の指導とかエンジョイフットサルでも、手を抜かずにやるタイプの僕ですが、指導目的と勝敗がかかっている試合とでは状況が違うので、そこは弁明しておきますね(^^;
コンディション管理の上でも、試合の流れを読む力も僕は必要だと思います。
それはスポーツだけではなく、仕事とかでも言えることですしね。
たまに休息だったり、勤務時間内でも少し気を休める時間帯って必要になることもあると思います。
そういう意味でも、力の出し入れするタイミングを上手く使えるようになりたいですね。
偉そうに言っているけど、のめり込みやすい性格の僕は、結構何でもしゃかりきに突っ走ってしまうので、少し反省したいと思います(^^;
それでは今日はこのへんで
ご拝読ありがとうございました。
了