こんにちは! Nishi です。
Jリーグが開幕して、海外サッカーも終盤戦になってきて、試合の結果がどうしても話題になりがちです。
今日はサッカー関連のニュースで忘れがちなちょっと気になったニュースを紹介します^^
日本オリンピック代表の対戦相手が決定
今月末に国際親善試合が行われるU-24日本代表の対戦相手が正式にアルゼンチン代表と対戦が決定しました。
A代表ももちろん、世界でも指折りの強豪国なのですが、オリンピック世代の選手も粒ぞろいの強豪です。
南米予選もあっという間にオリンピック出場を決め、その実力は健在です。
決勝ではブラジルに敗れてしまいましたが、金メダル候補には変わりありません。
欧州で活躍しているスペイン・グレナダのCBのネウエン・ロペスやマルセイユのバレルディ、アヤックスのリサンドロ・マルティネスなど守備陣にいい人材が多いですね。
アルゼンチン代表と言えば、誰もが知るメッシをはじめ、ディ・マリアやディバラ、過去にはテベスなど攻撃陣にタレントが豊富なイメージが強いですが、南米では実は伝統的に守備が強い国です。
それも、隣国のライバルにブラジルがあるため、ブラジルの攻撃陣を止める為に守備に力を入れた歴史があるので、結構守備に定評のある選手を多く輩出しています^^
だからといって、攻撃陣が薄いのかっと思うけど、今回のオリンピック代表世代では、アメリカ・ニューヨークのカステジャノス、アルゼンチン・リーベルプレートのアルバレスなどいつでも海外にいける逸材がいます。
人材面では日本も負けていないけど、伝統国との一戦ですので、簡単にはいかない相手です。
しかし、優勝候補との対戦は滅多に実現できないので、この機会にいい経験を積んで欲しいと思う。
コロナ禍での開催なので、また国内組だけの召集になると思いますが、選手起用など問題を抱えている現代表では、その不安を払拭する試合を期待したいです。
意外にも黒字決算?その裏には…
昨年の世界的な流行り病を受け、Jリーグの運営も大幅に変更しなければいけなくなりました。
日程を進めなければいけないので、無観客での試合を開催したりとなんとかやりくりして日程を終えたのは記憶に新しいところです。
ところが昨年の決算では、意外にもおよそ33億円の黒字となったそうです。
無観客での試合運営ということもあり、クラブ側はチケット代という大切な収入源を失うことになったのにどうして?と思いますよね(^^;
黒字になった要因は、早い段階での新型コロナウイルスの影響を懸念してコスト削減したことが大きかったようです。
当初は赤字予算だったけど、途中から限定的とはいえ観客を入れて試合を行えたことによって黒字に持っていけました。
しかし、今年や来年はコロナ禍の影響をまだ受ける見込みなので赤字が見込まれています。
赤字になった分は、前年度の黒字を、その充当にあてるとのことです。
リーグ運営も、大きなお金が動くので大変ですね…
今考えると、昨年クラブチームの税優遇措置を取り付けたのは大きいなと思う。
サッカー協会のやり方には、いろいろ疑問に思う部分もあるけど、このコロナ禍での危機管理はよかったと評価したい。
今年もうまく運用して欲しいですね。
おわりに
新型コロナウイルスも沈静化して来ていますが、まだまだ余波が続いています。
これからワクチンも充実化していきますので、少しずつですが普段の日常に戻っていきます。
もうひと踏ん張りですので、みなさんの力とともに頑張っていきましょう!
それでは今日はこのへんで
ご拝読ありがとうございました。
了