こんにちは! Nishi です。
少し日が経ちましたが、Jリーグ全日程が終了したので、得点王やMVPなどを表彰するJリーグアウォーズが行われました。
今年は、川崎の圧倒的な強さで優勝が決まりました。
MVPやベストイレブンなども、この日発表がありましたので紹介します。
MVPはあの選手
まず、MVPは柏のオルンガ選手でした^^
得点王と併せてダブル受賞になりました。
オルンガ選手おめでとうございます!
優勝チームの選手からは選ばれませんでしたが、34試合出場中28ゴールと圧巻の成績を残してリーグを盛り上げたのは事実です。
今シーズンの”暴れっぷり”を考えると、MVPに関しては僕は納得はしています^^
オルンガ選手はアフリカのケニア国籍の選手です。
Jリーグもアフリカ国籍の選手は数名いますが、もっと増えて欲しいと個人的には思います。
なんとなく、アフリカの国々と対戦する時、スピードなど身体能力を過剰意識してしまう傾向があります(^^;
日頃からアフリカ系選手と対戦して特徴など身体で覚えていけば、ワールドカップ本番で対戦しても極度に意識しなくてもよくなります。
過去の対戦を見ていると、余計な事考え過ぎているんだよなぁって思う事が多々あります(^^;
前回2018年ロシア大会や2010年南アフリカ大会の時のように、しっかり特徴など見極めて対応していれば問題はないですが、妙な苦手意識や過剰なリスペクトをなくす意味でも普段から”慣れている”ことも必要かなって思います。
しかし現実問題、アフリカ系の選手はやはり欧州へ移籍するケースが多いですね。
植民地時代の歴史的経緯もあり、宗主国だったイギリス(主にイングランド)、フランス、オランダが特に多いですね。
欧州とアフリカでは、位置的にもちょうど北と南なので、時差もそこまで大きくないのと、英語やフランス語が公用語という、地理的・歴史的なことも移籍しやすい理由の一つですね。
また、前述の宗主国に親が働き口を求めて移民して、その宗主国で生まれた選手も多いという移籍しやすい環境もあります。
Jリーグ全体が実力的にも価値の高いレベルに上がれば、アフリカ系の優秀な選手をもっと呼び込めるようになれます。
そうなる為にも、日本のサッカーが強くなることはもちろん、選手がサッカーに集中しやすい環境を作るのも一つの方法ですね。
それには僕らサッカーファンもいっしょに盛り上げていく努力をしなければいけないですね。
その他各賞受賞者
その他の各賞をみていくと、ベストイレブンはやはり優勝した川崎の選手がほぼ独占でしたね。
まぁ、あの強さを見せつけられば納得ですね。
ヤングプレイヤー部門で見ていくと、ノミネート選手としてGKから鹿島の沖選手と湘南の谷選手、清水の梅田選手がノミネートされていましたね。
僕のブログで取り上げていた選手達がノミネートされていて、少し自分の着眼点に自信を持つことができましたw
まぁ少し冗談を挟んだとこで、個人的におもしろかったのは、Youtubeチャンネルで活躍している那須大亮さんが功労者として受賞されていました。
もちろん、選手として長年Jリーグで活躍していた功績もありますが、昨年の引退直前ころから開設していたYoutubeチャンネルの人気になり、那須さんの人脈を活かした選手や元日本代表選手へのインタビューなどおもしろい企画が評判を呼んでいます。
これは大きな計らいですね^^
サッカーに詳しくない人でも楽しめる、敷居を低くした感じのチャンネルなので是非一度見てみて下さい^^
おわりに
一年を締めくくるJリーグアウォーズも終わりました。
実は各地域のサッカー協会でも、この時期、リーグ戦のベストイレブンなどを決める納会があります^^
まぁ実情は忘年会ですけどねw
でも小さな地域リーグや大会でベストイレブンとかに選ばれると嬉しいものですよね^^
子供だったら、より喜びも大きいと思います。
モチベーションを上げる意味でも、こういった表彰は継続していって欲しいですね^^
それでは今日はこのへんで
ご拝読ありがとうございました。
了