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北の大地の南側から

サッカー・フットサルを中心にスポーツの話題を、時には楽しく、時には厳しく記していくブログです。

【訃報】神の子マラドーナ逝去。マラドーナの功績はテクニック面だけにあらず

こんにちは! Nishi です。

 

ディエゴ・マラドーナ氏の突然の訃報に驚きました。

  

サッカーに詳しくない人でも、マラドーナの名前は聞いたことがあると思います。

 

サッカー界でも、レジェンドと呼ばれる人はたくさんいるけど、マラドーナはその中でも”別格”扱いなほどの存在です。 

 

みな、それぞれに抱くマラドーナのイメージは違うものがあると思います。 

 

マラドーナの功績

www.sponichi.co.jp

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マラドーナと言えば、その類まれなテクニックで世界中のサッカーファンを魅了してきました。

 

ドリブル、トラップ、シュート、パスはどれも一級品以上で、まさに”神の領域”でした。

 

っと、世界中の多くのサッカーファンは語ります。

 

正直僕は、現役時代のそのスーパーなプレイを動画でしか見たことがないので、実際見てきた人からすると、その感動の度合いや思うところは違うかもしれない。

 

だから僕のマラドーナの評価は、テクニック面以外の功績が大きいなっと思っています。

 

それは現代サッカーの基本となる、ゾーンプレスやハイプレスといった戦術の進化を早めた要因になったところです。

 

マラドーナといえば、ボールを持たせておけば彼が何かしてくれて自然と問題が解決されます。

 

その神懸かっていたマラドーナを止める為に、当時ACミランの監督に就任したサッキは、マンマークが主流だった時代にゾーンプレス&ハイプレス戦術を採用します。

 

初めのうちは、ディフェンス数人で試みたところ、それでもマラドーナを止められないので、あの手この手と試行錯誤を重ねたのちに、チーム全体でゾーンプレス&ハイプレスを連動させる戦術を完成させます。

 

その後、完成したゾーンプレス&ハイプレス戦術を屈指して、ACミランは欧州を席捲します。

 

現代でも当たり前の考えである戦術を作るキッカケになったのが、マラドーナの存在でした。

 

戦術やデータ好きな僕としたら、こっちの功績の方がすごく大きいと思う^^

 

そのおかげで個人のテクニックだけではなく、チーム全体で戦うスポーツとして再認識と発展に繋がっているのではっと思います。

 

日本上陸の可能性があった?

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サッカー選手としては、文句なしの才能を披露しましたが、反面そのやんちゃな性格が災いして度々トラブルを起こしておりました(^^;

 

そのへんはもったいないなぁっと思うけど、その自由奔放さがあの誰をも魅了するテクニックの源なのかもしれませんね。

 

そんな問題児でもあり、世界的スーパースターでもあるマラドーナが、日本のクラブに移籍するという話がありました。 

 

現在J1に所属しているサガン鳥栖は、前身の社会人チームであるPJMフーチャーズ時代に、Jリーグ創設時のJリーグ加盟を目指していました。

 

成績的な実績もなく、チームもまだ社会人リーグの地方リーグ所属で、初年度からのJリーグ入りは限りなく0%の状態でした。

 

しかし当時の社長と監督が、あまりにもしつこく食い下がり、Jリーグ側も根負けしてあえて無茶な条件を出しました。


その条件とは、当時の世界的スーパースターだったマラドーナを連れて来たらJリーグ入りを認めるというものでした。


Jリーグ側はこれで諦めると思っていたが、鳥栖側はこの条件を真に受けてしまい社長が当時の監督を引き連れてヨーロッパへ行き、直接本人と直談判をし交渉、なんと契約寸前までこぎつけました。


マラドーナ自身も当時所属していたナポリと折り合いが悪く、本人もかなり乗り気でした。

 

残念ながらマラドーナ本人の薬物スキャンダルにより、この契約は流れてしまい、鳥栖は当時のJリーグ加盟はなりませんでした

 

もしこの時マラドーナを獲得できていれば、現在の鳥栖もJリーグオリジナル10入りしていたかもしれませんね(^^;

 

その縁かどうかわかりませんが、後に弟のウーゴが来日してPJMで主力として活躍しました。

 

もしかしたらフェルナンド・トーレスを獲得できたのも、この頃の粘り強い交渉の経験があったから…なのかもしれませんねw

 

おわりに

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個人的には僕は前述のように、群を抜いた個人能力の高さ故に、間接的にサッカーの戦術の進化を促進させた功績は大きいと思う。

 

その後のサッカー界に影響を及ぼした、正に一人の力で世界を変えたっと言ってもいいのかもしれない。

 

そんな世界のサッカーを変えるくらいに、影響を与える選手は今後出てくるかどうかわからない。

 

サッカーを嗜むたくさんの人に影響を与えてきた稀代のスーパースターの冥福を静かに祈りたいと思う。

 

それでは今日はこのへんで

 

ご拝読ありがとうございました。

 

 

 

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