こんにちは! Nishi です。
先日久しぶりに日本代表戦がありましたが、来月に中南米地域勢のメキシコ代表とパナマ代表と親善試合を行うことが決まりましたね。
日本代表のひとつの手本ともなりうるメキシコ代表と一戦出来るのは、良いマッチメイキングだと思います。
来月の楽しみがまた増えました^^
そして昨日はJリーグも試合がありました。
中止になっていた試合とアジアチャンピオンズリーグの日程の兼ね合いで前倒しになった試合、計3試合がありました。
今日はショートバージョンとして、ナイスプレイの紹介と日本代表で僕が気になっていることをお話ししたいと思います^^
ナイスセーブ2連発!
まずは神戸vs鹿島の試合から鹿島GK沖選手のプレイです。
神戸の巧みなパスワークでシュートまで持っていかれましたが、慌てずに最低限のポジション取りを怠らずにシュートに対応しています。
沖選手のポジション取りの勝利といったところでしょうか。
シュート前のふわっとしたボールに飛び出しがちにもなる場面ですが、距離も考えて前に飛び出す気持ちを抑え、シュートを受ける判断をしたのもいい判断です。
そして神戸安井選手の姿勢から、ふわっとしたボールにダイレクトに合わせると予測し、左右どちらでも反応できるように準備していたのは高評価です^^
もう後がないギリギリの状況だけど、冷静に状況を判断して的確な対処をしたプレイに天晴れです。
ギリギリの状況と言えば、この場面もそうでしたね。
湘南vs鳥栖の湘南GK谷選手のプレイです。
一見、シュートが外れたように見えましたが、指先だけギリギリボールに触ってコースを変えていますね。
チームを救ったファインセーブですね。
谷選手を評価しているのは、このように咄嗟の場面でも、シュートの軌道でしっかり逆手を使えることです。
逆手である右手を出したことで、手一つ分遠くに伸びることが出来たのがこのスーパーセーブを生んだ要因かと思います。
僕が谷選手と沖選手を評価している点は、この逆手をしっかり使えていることが大きいですね^^
咄嗟の場面になると、結構使いこなせていない選手が多いので、この二人の技術力は是非注目して欲しいですね。
日本代表の正GKは誰の手に?
今月、代表戦が久しぶりに開催され、誰を基軸にチーム作りを進めるかも気になってきました。
その中でも、正GKは誰がいいかも議論がありますね。
個人的には、沖選手と谷選手は代表に召集して使って欲しいですね。
広島の大迫選手も加えて、現段階でこの3人は代表GKの現在の序列を変えれると存在です。
もちろん、その時のワンプレイだけで評価はできないけど、試す価値はあると思う。
では今現在、誰が正GKに相応しいかと言われると、おそらく実績的にも権田選手が一番手かなって思います。
しかし、所属チームでは今シーズン始まってから出場機会に恵まれていないようです(^^;
同じく海外クラブに所属している、シュミット選手や川島選手も同じような状況のようです。
試合勘不足は、最後の番人とされるGKとしては大きな不安材料にもなります。
試合勘も含めれば、Jリーグで良質なパフォーマンスをしているG大阪の東口選手が今年はいいですね。
冒険なしで選択するなら、僕なら一番手は東口選手かなって思います。
しかし、来月の代表戦も欧州の中立地で行う為、Jリーグ勢からの起用はなさそうですね(^^;
早く海外・国内関係なく、日本代表チームを組めるようになるといいですね(^^;
おわりに
ロシアワールドカップ後、これまで長年代表を担ってきた選手達から次の世代へ代変わりが求めれてきました。
GKのポジションでいえば、川島選手が長期に渡ってその座を維持していました。
川島選手の後を継ぎ、さらに上を目指せる正GKは誰が担うかも注目ですね^^
いずれは海外で、世界の舞台で活躍する日本人GKがたくさん現れる時代が来て、誰を正GKにするか迷うくらいのハイレベルなGK争いをする日が来ることを夢見ています^^
それでは今日はこのへんで
ご拝読ありがとうございました。
了