こんにちは! Nishi です。
来月11月の国際親善試合ウィーク2試合の対戦相手が決まりましたね^^
中南米の雄・メキシコ代表と、同じく中南米地域で最近実力を上げてきたパナマ代表との対戦になりましたね。
今月行われた親善試合と同じく中立地(オーストリア)で開催されることになりました。
併せて、ちょうどFIFAが最新のFIFAランキングの発表がありました。
今日はこちら二つの話題を取り上げていきます。
今回は中南米勢との対戦
コロナウイルス感染流行に伴い、全世界で海外渡航も難しい状況の中で、国際試合を続けて開催できることを素直に嬉しく思います。
そして、対戦相手も戦い甲斐のある国というのも、サッカーファンとしては二重の楽しみでもあります^^
特にワールドカップ出場常連で、グループリーグも高確率で突破するメキシコ代表と戦えるのは大きな経験値にもなると思います。
とにかく、攻める時はシンプルに、守る時は徹底的になど”サッカー”が上手い国です。
いつも日本代表が、負けた言い訳で使う体格の差(皮肉です)でいうと日本と大差のないチームです。
それなのになぜ、ワールドカップでも毎回決勝トーナメントに進出して強豪国と渡り合えるのか。
欧州組もそこまで多くないのに、高いサッカーレベルを維持できるのか、対戦してみてわかる部分はあると思います。
パナマ代表は近年、若い世代の育成に力を入れており、ここ最近その芽がでてきた印象です。
前回のロシアワールドカップで念願の初出場しましたが、グループリーグ3戦全敗で大会をあとにしていますが、若手の成長が著しい国でもあります。
メキシコ、パナマ共になかなか対戦することがない中南米の国ということもあって、日本代表としては、本番を見据えた戦いもできる対戦相手です。
中南米勢は、体格差も日本とあまり変わらないですが、組織的な守備力が強く、攻撃時は手数をかけずにシンプルに速攻をするのが特徴です。
考え過ぎる傾向のある日本としては、いい勉強にもなるのではないかっとちょっと上から目線で論調してみました(^^;
最新FIFAランキング発表
先日、最新のFIFAランキングが発表されました。
日本はランキングをひとつ上げて、27位になりました。
まぁ、最近は割と妥当なランキングだと思いますが、度々言ってますが極端にこの順位を意識しなくていいかなって思いますw
ランキングに執着するのであれば、10~20位の枠内に常に収まる国になって欲しいです。
このへんの順位にいる国々は、ブラジルやドイツ、スペインなど優勝候補国より見劣りはするけど、やっぱりサッカーの地力がある国ばかりです。
前述のメキシコの他にクロアチア、スイス、コロンビアなどが常に入っています。
まずは、この位置を目指して、その次の段階でワールドカップ上位常連に挑める態勢を整えたいですね。
そこに到達するには、基本的なサッカーの考え方や科学分野も含めた選手の育成強化システムの構築が必要ですね。
流行りものに乗るやり方ばかりではなく、腰を据えてサッカーの基本に立ち返った育成プロセスも上手く融合させて欲しいです(^^;
おわりに
この状況下で、2ヶ月連続で強化試合を組めたのは、これに関しては日本サッカー協会はいい仕事をしたと思う。
生まれ変わったのかな?w
前回の西アフリカ勢との対戦と同様に、他地域との対戦は大きな強化につながると思います。
コロナの影響で仕方がなく中立地で開催ですが、この中立地開催並びにアウェイで試合を今後も多く組んで欲しいと思います。
それでは今日はこのへんで
ご拝読ありがとうございました。
了