こんにちは! Nishi です。
先週J2とJ3が一足先にリーグ戦を再開しましたが、週末にJ1もついに再開しました。
試合の方は無観客での試合で少し淋しさもありましたが、ひとまずサッカーのある日常に戻って参りました。
まだ無観客での試合運営ですが、予定では7月10日から人数制限を設けて観客を入れて試合を開催する予定です。
コロナ対策は万全にして、安全な試合運用をして欲しいですね^^
さて、無事に再開を果たしたJリーグですが、再開後好スタートを切ったクラブもあればそうではないクラブもありましたね(^^;
全体練習など、なかなかできなかったことも影響あったかもしれないですね(^^;
4ヶ月という長い中断期間があったので、まだ固さの残る再開後のリーグ戦ですが、輝きを見せる選手もいました。
新星の誕生の予感。仙台のGK小畑裕馬
リーグ戦再開に向けて、各クラブが再開後の試合を勝利で飾り良いスタート切りたいと持っている中、ベガルタ仙台は少し不安なスタートを切らざるえませんでした。
ベガルタ仙台の守備の要であったシマオ・マテ選手がケガで離脱してしまいました。
近年の好成績も、マテ選手の功績は大きいものでしたので、そのマテ選手を失うことは仙台にとっても大きな痛手でした(^^;
しかし、先日の湘南戦は堅固な守備を見せ1-0で勝利しました。
その試合でデビューを飾ったのが、若干18歳の小畑裕馬選手でした。
あまり10代でリーグ戦デビューするGKは、Jリーグでは少ないので先日のデビューと完封勝利に貢献したことはポジティブに捉えてもいいと思います^^
まだハイライトでの映像でしか確認出来ていませんが、ポジショニングが若干ニアよりになっちゃうことは見受けられますが、それを差し引いてもポジション取りが上手かったです。
その為、セービングにも安定感もあり年齢を感じさせないプレイをみせていました。
ピンチはそれほどなかっただけかもしれませんが、フィールド選手へのコーチングがしっかりしていたから決定的なピンチが少なかったこともあります。
こればかりは、全体を通して見ていないとわからないので評価はしないでおきます(^^;
僕のブログでも先日、レギュラーを張る若いGKがいないことを危惧していたので、期待が持てる選手が早速現れたのは嬉しく思います^^
今後もレギュラーとして試合に出続けて欲しいですね。
大迫敬介、若原智哉、鈴木ザイオン、小久保玲央、山口瑠偉に続く若手注目株のGKとして今後の活躍に期待します。
若手GKの活躍の場
プロになったら選手だけではなく、監督や首脳陣にも結果が求められます。
ですから、ミスをすると結果にすぐに反映してしまうGKというポジションでは、なかなか若くて実績のない選手を使うのは少々勇気がいることです(^^;
しかしながら、個人的には失敗を恐れるあまり、また目先の結果を求める過ぎて若手の登用に慎重になりすぎでは?っと思っています。
率直に言えば、経験がものをいうポジションだからこそ、若手GKに経験を与える為にどんどんチャンスを与えて欲しいです。
ベンチにいる経験でなく、試合の中での良い経験・苦い経験含めて成長の為にたくさん経験してもらいたい。
もちろん実力の世界なので、実力でポジションを奪って欲しいと思うが、どのクラブも方向性がチームの成績ばかり気にし過ぎて安全パイ人選になっている感じがしています。
その証拠に、外国人GKが増えたことにも起因していると思います。
たしかに試合に勝たないと、スポンサーも離れて収益面でもマイナスにはなりますが、人材育成に長けたクラブもあって欲しいなぁと個人的には思います(^^;
近年はクラブ数も増えてきたので、若手育成を中心にスローガンのもとで運営するクラブとかも出てきて、積極的に若いGKを起用するクラブもあればいいですけどね(^^;
そういう先を見据えた”投資”も、今後クラブ運営には求められるのではと僕は思っています。
おわりに
今年限定ルールですが、降格がないということで思い切りのよい起用ができたのかもしれないですね^^
それなら、若手GKの選手達も今年は自分を売るチャンスと見てもいいかもしれない。
降格なしという今年限定のルールには賛否両論ありますが、コロナの影響で被った被害ばかり考えるのではなく、発想の転換でこのチャンスを上手く利用してステップアップに使って欲しいですね^^
最後に個人的なつぶやきですが、札幌の鈴木武蔵選手上手くなったなぁ・・・
今節も2得点し、シュートに行く前のボールの置き所が昨年に比べて上手くなってますね^^
昨年の課題点を克服しているようにも思えるので今後の活躍に期待です。
それでは今日はこのへんで
ご拝読ありがとうございました。
了
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