こんにちは! Nishi です。
再開したJリーグですが、先日ベガルタ仙台の18歳ルーキーGK・小畑裕馬選手がデビューし完封勝利に貢献したことを紹介しました^^
今年限定ルールの影響があったのかどうかまだわかりませんが、若い選手の活躍に期待する内容をお送りしたばかりですが、ベテラン選手も負けてはいません。
リーグの盛り上がりには、勢いのある若い力も必要だけどベテラン勢の安定感のあるプレイも見逃せません。
今日はベテラン選手に国内と海外からスポットを当てたいと思います。
40歳でもまだまだ現役でプレイ
Jリーグが再開してすぐの試合で、ある大記録が達成されました。
ガンバ大阪に所属する遠藤保仁選手が、J1最多出場記録を632試合に更新しました。
遠藤選手は、親会社の業績不振の影響でクラブが消滅してしまった横浜フリューゲルスからキャリアを積み、プロキャリア23年で達成しました^^
因みに、遠藤選手が記録を更新するまでの記録保持者は、元日本代表GKの楢崎正剛選手で、こちらも横浜フリューゲルスでデビューしてます。
偶然にも横浜フリューゲルス繋がりですね(^^;
これまで日本サッカー界を引っ張ってきた選手の偉業達成は心より嬉しく思います^^
これからも、若い選手達に負けないように活躍して欲しいですね^^
海外では、引退説も囁かれているイタリア・セリエAのユベントスに所属する元イタリア代表GKブッフォン選手も契約延長に至り、来シーズンも現役でシーズンに臨むことになりました。
17歳でパルマからプロデビューして26年になります。
GKは他のポジションに比べると息の長いポジションですが、42歳でもまだ現役でプレイし、選手の入れ替わりが激しいビッククラブに所属しているのはあまりないケースです。
それだけ戦力として見られているということですね^^
ここ最近は第二GKとしての立場ですが、今季は13試合出場しており、まだ健在ぶりをアピールしております。
遠藤選手もブッフォン選手もまだまだ頑張って欲しいですね^^
ベテラン選手の重要性
チーム運営としては、やはりベテラン選手の安定したプレイと経験は重要になります。
地域の社会人リーグでは、若い勢いのあるチームがどんどん勝ち上がっていくケースはありますが、上のカテゴリーになればなるほど勢いだけではやはり長いリーグ戦を戦うには綻びが出てくることがあります(^^;
勢いと同時にバランスを取る舵取り役に、やはり経験値の高い選手が重宝されます。
だからといってベテラン選手ばかり置くのではなく、勢いも必要なので、ここもやはりバランス感覚が必要かなって思います。
地域の社会人リーグでも、若いチームが何かのキッカケで崩壊するケースは結構見てきました。
試合中のプレイだったり、それ以外のトラブルだったり様々です。
試合中なら冷静にならないといけない時には、上手くブレーキをかけて流れを変える必要も出てきます。
積み上げた経験値というのは、ここ一番で発揮されるものなのでベテラン選手の存在も軽視してはいけません。
僕もPSゲームのウイイレとかで、若手中心に選手を取ったりしてましたけど、30歳も過ぎて40歳近くなってからは年の功というものを理解し始めてきました(^^;
サッカーだけではなく、人を集めて何か物事を進める時にはこういった点も気をつけていきたいですね。
おわりに
サッカーの話に戻しますと、Jリーグでも海外で実績を残した選手達が移籍してきており、いい意味で刺激になっています。
そのベテラン選手の背中を見てたくさんのものを吸収して、成長の糧にして欲しいと思います。
僕も年を重ねてきたら、なんだか説教っぽくなることも多くなりましたが、その耳障りの言葉も意味があってのことです(^^;
その苦言に少しでも足を止めて傾聴することで、大きな成長に繋がると思います。
中にはホント、クソみたいな先輩とかもいますから全部がそうしろとは言いませんが(僕もそのうちの一人?)、他人の話に耳を傾けることで、どういう思考かとか何の意味があるかとかわかってくると思います。
聞いた上で自分がどう行動するか判断する材料にすればいいと思います。
ベテランの存在意義も考えるとともに、自身もその領域になったことで身を引き締めなければいけないですね(^^;
それでは今日はこのへんで
ご拝読ありがとうございました。
了
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