こんにちは! Nishi です。
コロナ禍の影響で外出自粛などが続き、あまり明るい話題がなかった中で、先週末に少し前向きなニュースがありました。
中断していたドイツ・ブンデスリーガが再開されました。
観客を入れない無観客試合での開催で、試合運営スタッフなども最少人数で行いました。
試合に出場していない選手も、ベンチに座る際間隔を空けマスクを着用するなど、感染予防を徹底した中で行われました。
こういったいつもと違う条件での試合でしたが、リーグ戦を開催できたのは前向きなニュースだと思います。
日本も含めた他の国も、このドイツの例を参考にリーグ戦を再開するかと思います。
そういった意味でも、再開したのは大きな意味がありますね^^
日本国内でも先日、再開に向けてJリーグ側からガイドライン案が策定されました。
こちらを少し見ていきたいと思います。
ガイドライン案の内容
こちらのガイドライン案を少し読ませていただきました。
日ごろ僕らが外出する際の感染予防マニュアルをより細かくした内容に感じました。
また、試合を運営するにあたっての注意事項は、ブンデスリーガの運用と同じような感じで無観客試合のことやスタッフの人数について織り込まれていました。
また、仮に感染者を出してしまった場合の公表の仕方など、細かくガイドラインに書かれていました。
早期開催に向けて着々と準備は進んでいる印象でした^^
しかし、国内の緊急事態宣言も完全に解除にはなっておらず、僕の住んでいる北海道や東京などまだ再開するには不安を抱いている地域もあります。
その場合は、緊急事態宣言の地域での試合は中立地での開催になるかもしれませんね(^^;
今月に入って感染者数はある程度落ち着いていますが、再開するにしても政府の動向にも注目していきたいですね。
このペースで行くなら、個人的な私見では6月中旬再開は可能だと思います。
今月末までにはまた話は進展すると思います。
再開後の課題
いざ再開しても、およそ3ヶ月間空けたリーグ戦の日程をどう消化するかの課題は残されています。
またリーグ戦の他に、天皇杯のカップ戦や代表戦の日程との兼ね合いもあります。
過密日程をできるだけ避けることも模索しなければいけません。
FIFAで先日、今年に限り交代枠を5人に拡大したのでこちらをまずは上手く利用して、選手のコンディションを整えて欲しいと思います。
おそらく、今年いっぱいは観客を入れての試合運営は難しいのではと考えています。
その為、収益面で運営が難しくなるクラブも出てきます。
現にJ1のサガン鳥栖の経営が危ぶまれています(^^;
こういったクラブにはサッカー協会としても、特別な助成金を捻出するなど援助しても良いと思います。
儲けすぎていると言われているサッカー協会も、ここぞという時に大判を振る舞ってくれてもいいような気もします(^^;
貧乏人の被害妄想かもしれませんが、それくらいの意気込みを見せて欲しいと思います^^
おわりに
取り敢えずサッカーファンとしては、各国でサッカーシーンが徐々に動き始めているのは嬉しく思います^^
イタリアも6月初旬再開が決定したようですしね。
もちろん、慌てすぎてクラスターの要因を作ってしまっては身も蓋もありません。
慎重に事を進め、安心で安全なリーグ戦を運用して欲しいと願っています^^
それでは今日はこのへんで
ご拝読ありがとうございました。
了
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