こんにちは! Nishi です。
先日、コロナ禍対策で施行されていた緊急事態宣言も流行の波が落ちてきたため、自粛解除になる地域が発表されました。
まだまだ油断はできない状況ですが、少し前に進んだと素直に喜んでいいと思います^^
感染拡大を抑えるために、皆が一丸になって極力外出を控えたのも効果があったと思います。
これから徐々に、普通の日常を取り戻すようになっていきたいですね。
スポーツの世界でも、Jリーグとプロ野球が6月中旬開幕を目指して調整しております。
こちらは難航しているようですが、スポーツファンとしては短縮日程でも進めてもらいたいという願望はあります(^^;
選手やスタッフの安全面を考慮した上で開催して欲しいです。
その中でいち早く中止を決まったのが、夏の甲子園大会です。
意外と早かった?高野連の決断
春の甲子園大会を、開催するかどうかギリギリまで結論を出さなかったけど、今回は早めに決まりました。
正直、Jリーグやプロ野球などプロスポーツの動向を確認してから決定してもよかったのではないかと思います(^^;
しかし、全国各地で行われる地方予選の兼ね合いもあるのかなっと考えます。
例えば、地方予選を開催しても、これからコロナ流行第二波が来て、また緊急事態宣言など発令される事態になったら途中で中止せざる得ません。
途中で中止になって、有耶無耶に終わる事態を避けたものと考えます。
また、プロ野球が開催すると、試合を消化するために過密日程が予想されます。
そうなると、甲子園球場を本拠地とする阪神タイガースとの折り合いも出てきます。
そういった問題も抱えていたので、この時期での中止を発表したことでしょう。
ただ、もう少し時間をかけて考えてもよかったのでは?っと個人的には思います。
例えば、今年だけ春の出場校32校をそのまま夏の大会へ出場させ、日程短縮のため、甲子園以外の球場を使うというのもひとつの手だと思います。
ベスト8くらいから甲子園球場使用なら、その日程だけでも中二、三日日程も可能ですしね。
このへんの日程緩和策も柔軟に練って欲しかったなぁと思います。
おわりに
正直、真夏の開催や野球だけの別格感、大会要項など様々な意味で夏の甲子園大会に関しては懐疑的な意見を持っています。
それは開催している高野連も課題だとして捉えていると思います。
今年は中止を決定したのなら、その諸問題を解決する為に大きな時間ができたことにもなります。
問題を先送りにせずに、この時間を上手く使って解決していく努力をして欲しいと思います。
それでは今日はこのへんで
ご拝読ありがとうございました。
了
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