こんにちは! Nishi です。
憧れのサッカー選手は、みなさんそれぞれいるかと思います^^
今サッカーを始める人からしたら、メッシやクリスティアーノ・ロナウド、日本代表選手なら久保選手に憧れてサッカーを始める人も少なくないかと思います^^
そんな憧れの選手がいれば、同じポジションでプレイしたいと思うはずです。
しかし、そのポジションも自分に適しているかどうかというのはわからないところがあります(^^;
また、今任せられているポジションも同じ事が言えると思います。
今日はそんなポジションの話です。
あの選手は意外なポジションからスタートだった
フランス代表のポグバは、今や世界でも指折りのCMF(セントラルミッドフィルダー)ですが、サッカーを始めた当初はFWだったそうです。
幼いころより体格も良く、またドリブルなどテクニック面も優れていた為、個人技でどんどんゴールを狙い、得点も決めれていたからです。
日本の少年サッカーでもこういったケースが多いように感じます(^^;
ある一人の上手い子が、一人でドリブルしてシュートして、結果その子が何点も決めているというケースが・・・
まぁどこの国でも同じような光景があるんだなって思いましたw
ポグバのように、元々違うポジションから始めたという選手は結構います。
僕らの時代のスター選手なら、元フランス代表のジダンも体格が大きいという理由でDFをやっていたそうです。
長年世界ナンバーワンGKとして君臨していた、元イタリア代表のブッフォンも小学生まではSH(サイドハーフ)として日本でいう県選抜に選ばれるほどの実力者でした。
世界のトップで活躍した選手は、意外と別ポジションからサッカーを始めた選手が多いのです^^
別ポジション出身だからこそのメリット
別ポジションから始めると、元々そのポジションから始めた選手からしたら技術面や感覚面で遅れを取っているように見えますが、一概にそうとは言えません。
むしろ、別なポジションを経験したからこそ得られるものの方が多いと感じています^^
ポグバ選手は個人プレーが多いが故に、FWより後ろのポジションでプレイするように指導されコンバートされましたが、FW時代に培ったテクニックとゴールセンスをそのまま活かし、今現在のCMFとしては規格外のプレイスタイルを作り上げました。
前述したジダンもDFでしたが、足元の技術が優れていたのでトップ下に抜擢したところ、DF時代に身体をぶつけるプレイにも慣れていた為、ボディバランスの優れたトップ下になりました。
このように、以前にプレイしていたポジションの特徴を活かしてコンバートされたポジションで花を咲かせる例が数多くあります。
もし自分が目指したいポジションに抜擢されなくても、腐らずにそのポジションをこなしておけば、将来的に他の選手にはない特別な武器になることもあります。
おわりに
もちろん、そのポジションをずっと続けて技術を伸ばすのもいいと思います。
しかし、別のポジションを経験することで視野が広くなり、自分の能力が発揮されやすいポジションを見つけたり、また本職のポジションでも活かせることができます。
ひとつのポジションに拘らず、複数のポジションを経験するのも自分自身の成長には大きなメリットになると考えています。
サッカーに限らず、仕事の面でも同じことが言えるかなっと思います。
いろんな仕事を経験するのもそうだし、また会社によってはいろんな部署を経験することもあります。
その経験がいずれ大きな財産になる事もあると思います。
現状は満足か不満足かはわかりませんが、腐らずに日々任せられた事はコツコツ実績を積んでいけば、いずれその実績が実る日が来ます。
自分は最終的にどうなりたいのか。
ここがブレなければ、僕はいいと思います。
柔軟な思考を持って、物事判断していきたいですね^^
それでは今日はこのへんで。
ご拝読ありがとうございました。
了
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