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北の大地の南側から

サッカーとフットサルを中心にスポーツの話題を、時には楽しく、時には厳しく記していくブログです。

【サッカー】小国が生んだ世界的スター選手

こんにちは! Nishi です。

 

Jリーグをはじめ、世界中のサッカーは軒並み休止中であります。

 

ニュースなども試合結果や分析の記事もないので、クラブや選手個人にスポットを当てたりしている記事が多くなりましたね^^;

 

早く日常のサッカー風景に戻って欲しいですね・・・

 

そんな気持ちでいる僕ですが、いつものようにサッカーのニュース記事を見ていると、柏レイソルのオルンガ選手にスポットライトを当てた記事に注目しました。

www.theworldmagazine.jp

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昨年はJ2の舞台で活躍しましたが、今シーズンも開幕戦で2ゴール上げるなど好調でした。

 

このまま、Jリーグをステップアップの舞台として、世界のトップリーグへ活躍の場を移すのか注目されています。

 

そのオルンガ選手は、アフリカのケニア代表の選手でもあります。

 

陸上のマラソンや、トラック競技の10000mなど長距離走で世界トップを誇る国ですが、サッカーの実力は正直高くはありません。

 

そんなサッカー小国から世界的スター選手に駆け上がれるか注目ですね^^

 

そして今日はそんなオルンガ選手の為に、サッカー小国出身だが名声を上げた選手達を紹介致します。

 

今回は、引退したレジェンド選手からチョイス致します^^;

 

小国が生んだ世界的スター選手 3選

リベリアの怪人 ジョージ・ウェア

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フランスのパリ・サンジェルマンやイタリアのACミランで活躍したジョージ・ウェア。

 

驚異的な身体能力を誇り、一人スルーパスや80m独走一人カウンターなど伝説ゴールを決めるなど”リベリアの怪人”と呼ばれました。

 

その活躍が認められ、アフリカ人選手として初めてバロンドールを受賞しました。

 

彼の活躍は、内戦の影響でひどく傷ついた祖国リベリア国民の希望の星にもなりました。

 

そんな国民的英雄でもあるウェアは、引退後に政界に進出

 

圧倒的人気を得て、現在祖国リベリアの大統領に就任して第二の人生を送っています。

 

ユニフォームからスーツ姿に衣装を変えて活躍するウェアの今後も注目ですね^^

 

ネクスト・ロナウドと呼ばれたアフリカの新星 モハメド・カロン

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16歳でイタリアの名門クラブ、インテル・ミランに引き抜かれたアフリカの小国シエラレオネ”ワンダーボーイ”モハメド・カロン。

 

当時のスーパープレイヤーだった、ブラジル代表のロナウドの後継者として注目を浴びた選手です。

 

豊富な運動量と爆発的なスピードを武器に、点取り屋として活躍しました。

 

しかし、ドーピング発覚による6か月の出場停止や一部選手とのトラブルなどもあり、なかなか実力通りの活躍はできませんでした。

 

それでも、若き新星の出現は当時を知るサッカーファンを熱狂させました。

 

ちなみに、FWの選手でありながら背番号3番をつけた変わり者でもありました。

 

これはバスケットボールのスーパースター、アイバーソンのファンで、アイバーソンがつけていた背番号と同じにしたかった為です^^;

 

サッカー選手なのにバスケットボールの選手に憧れるとは・・・

 

誇り高きジャックナイフ ライアン・ギグス

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マンチェスター・ユナイテッドの左サイドでウインガーとして活躍したライアン・ギグスは、”ジャックナイフ”と呼ばれた突破力を武器に活躍しました。

 

国籍はイギリス四協会のひとつ、小国ウェールズの国籍だった為、代表の国際舞台では陽の目を見ることはありませんでした。

 

14歳の時に両親が離婚し、父親とあまり上手くいっていなかったギグスは、母方のウェールズの国籍を選びました。

 

皮肉にもギグスが活躍していた時期のイングランド代表は、左サイドハーフに優秀な人材が不足し、このポジションに世界的な名手がいればワールドカップ優勝出来るとまでいわれていました^^;

 

しかし彼は、この事に関してメディアに問われると、「何度過去に遡ろうとも、ウェールズ代表を選ぶだろう」っと回答し、自分の選択に後悔はないことを堂々と宣言しました。

 

イングランド代表を選んでいたら、世界的な名声をもっとたくさん獲得できたのにっと多くの人が思うことですが、彼はそれ以上にウェールズの血を誇りに思っていたのでしょう。

 

その誇り高さは見習うべきところはありますね^^

  

おわりに

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いかがでしたか?

 

やっぱり現代っ子向けに、オーバメヤンとかムヒタリアンも追加しておけばよかったかなぁ・・・

 

チョイスが古くて多少申し訳なく感じてます^^;

 

また、他にも紹介しようと思っていた選手もいましたが、かなり長くなってしまったので泣く泣くカットしました・・・(-_-;)

 

何かの機会に紹介できればと思います^^

 

サッカー小国出身でも、本人の努力しだいでは、世界的な名声を掴む事ができる好例だと思います。

 

その自身の功績が、後に続く者たちの道標になり大きな花を咲かせればいいですね^^

 

それでは今日はこのへんで。

 

ご拝読ありがとうございました。

 

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