こんにちは! Nishi です。
今日はうるう日です。
皆さんご存知、4年に一度2月29日がある日です。
うるう年でだいたい思いつくのが、オリンピックがある年だとか、2月29日の誕生日の人はいるの?などが思いつくと思います^^
また、某週刊少年誌で連載されていた”こち〇”ファンなら、あの人気キャラクターが目覚める年でもありますw
そんな4年に一度の特別な日が、本日2月29日のうるう日です。
しかし、ひねくれ者の僕は、幼少期から疑問に思うことがありました。
それは、
「なんでオリンピックが開催される年に2月29日があるの?」
という疑問です^^;
4年に一度、うるう日を設けるのは理解できるとしても、なんで2020年や2016年などの年なのか。
別に4年に一度なら、2018-2022年でも2001-2005年といった間隔でもいいのでは?という疑問がありました。
いちいち細けぇなぁってツッコミがあるかもしれませんね・・・^^;
でも、普通に不思議に思いませんか?
奇数だとわかりにくいのも何となくわかりますが、だったらどうして同じ偶数でも、サッカーワールドカップが開催される2018-2022年の方の偶数年をうるう年としなかったのか疑問でした。
しかし仕事をしているある日、うるう年にもきちんと法則があることに気がつきました。
それは、
①西暦の年が4で割り切れる。
②4で割り切れる年でも、100で割り切れるとうるう年としない。
③4で割り切れて、100で割り切れるが400でも割り切れる時はうるう年とする。
この3条件があるそうです^^;
ですから今年2020年は、4で割り切れるので、うるう年で366日になります。
因みに2022年は、4では割り切れないので、通年の365日になります。
この先2100年は、4で割り切れるが100で割り切れるので、通年の365日になります。
今から20年前の2000年は、4と400で割り切れるので、うるう年で366日でした。
2000年は、400年に一度の奇跡の年だったんですね^^;
この法則に気づいたのは、仕事の取引先に「勤務時間計算表をExcelで作ってくれないか」っと依頼された時でした。
関数を入れて、西暦と月を入力すれば自動的に日にちと曜日が切り替わるように作りたかったんですが、4年に一度2月29日を反映させる事が出来なかったのがきっかけでした^^;
何か法則あるのかな?っと調べたら上記の法則を発見しました^^
そこで作った関数式がこちらです⇓
上記の法則をIF関数に当てはめ、うるう日を表記できるようにしました^^;
20日〆だったので、3月分だけど前月の21日からスタートになります。
赤枠の詳細はこちらです。
=IF(AND(E1=3,MOD(B1,4)<>0),"--",IF(AND(E1=3,MOD(B1.100)<>0),B22+1,IF(AND(E1=3,MOD(B1,400)<>0),"--",B22+1)))
MODは検索値が〇の数字で割り切れるかという関数です。
この関数式を言葉で表すと、
3月の時、西暦が4で割り切れますか?
NO→なしを意味する”ーー”
YES→西暦は100で割り切れますか?
NO→前の日付に1日足して29日に
YES→西暦は400で割り切れますか?
NO→なしを意味する”ーー”
YES→前の日付に1日足して29日に
こうなります。
うるう日表記はこのように関数に訳せます。
参考までに、下記のようにきちんと変換されます^^



正直この法則を発見した時は、子供の時以来の喜びと感動がありましたねw
誰も教えてくれないよこんな事って正直思いましたw
ひょんな事からうるう年に関する雑学を得た僕ですが、これが人生に大いに役に立ったかどうかっていうと・・・微妙なとこですw
でも、あまり知られていない事を知るっていうのもひとつの喜びなので、この感動は胸の内にしまっておこうかなっと思いますw
今日紹介した関数は、皆さんの仕事などで使うことがあったら、ご自由にアレンジして使って見て下さい^^
それでは今日はこのへんで。
ご拝読ありがとうございました。
了
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