こんにちは! Nishi です。
基本ご飯は自宅で調理して食べます。
コンビニのお弁当や、スーパーの惣菜だけで済ます事は正直希です^^
僕自身、性格的にはスゴイめんどくさがりなんですが、コンビニの弁当や惣菜買いに行くのもめんどくさいと思ってしまうので、ついつい家であるものでいいやってなってしまいます^^;
そんな僕でも、一日疲れ果てた時はやっぱりなんか買って食べようってなります。
そういう時は最寄りのコンビニなどには寄ります。
この前そんな感じになりました。
そして今回買ってきたのは・・・
ハセガワストアの焼き鳥弁当です!
函館出身のGLAYさんやJUDY&MARYのYUKIさんが、テレビやラジオで紹介してくれたおかげで、すっかり全国的に有名になりましたね。
こちらのやきとり弁当、北海道でも函館近郊にしかないコンビニ店ハセガワストアにしか販売していないお弁当です。(札幌の一部のセイコーマートでも販売していると聞いた事がありますが未確認)
函館の名物としても定着しました^^
基本店頭で注文してから、やきとりを焼いてご飯を詰めてやきとりを乗せるシンプルなお弁当。
タレと塩味と旨辛タレがありますが、僕はハセガワストアさん秘伝のタレ味が好きです。
まっ、どの味でも美味しいですw
こちらがそのやきとり弁当です。
このタレの光沢具合、わかりますかー?^^
美味しい艶具合ですよね^^
んっ!?
やきとりじゃないって?
いや、これはやきとりですよ^^;
っと言うのも、ここ函館中心に道南地方ではやきとりの肉は豚肉なんです!
ですから、やきとりはこの豚肉を刺したもののことを言います^^;(室蘭市もそうらしい)
これが当たり前だと思っていた僕は、札幌に住んでいた時にやきとり屋さんで、
「鶏肉のやきとりを下さい」
と注文したら友達に思いっきり笑われてしまいました^^;
だってそう言わないと地元では鶏肉のやきとりが来ないんですもん^^;
たぶん店員さんも、心の中で笑ってたんだろうなぁ~(-_-;)
ですから函館に来た時は、やきとりを注文する時は確認した方が賢明です。
どうして豚肉のやきとりになってしまったかというと、明治時代の初期のころ、まだ鶏肉は高くて手が届かなかった時代、当時養豚が函館近郊で開始されたので豚肉の方が手に入り易かったという説が有力です。
北海道には野生のイノシシはいませんでしたから、開国と同時に西洋の養豚や酪農の技術がここ函館の地から伝達されて来ました。
やきとり一本で、そういった歴史も振り返ることが出来ます^^
さて、このやきとり弁当の食べ方のコツとして、この容器に溝があるんです。
その溝にやきとりの串を乗せ、ふたをして引っ張るとキレイに肉が取れます。
こんな具合にキレイに肉が取れて食べやすくなります^^
函館に来たら是非食べてみて下さい。
お腹が空いたので今日はこのへんで^^
ご拝読ありがとうございました。
了
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