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北の大地の南側から

サッカーとフットサルを中心にスポーツの話題を、時には楽しく、時には厳しく記していくブログです。

引退後の第二の人生から輝く人もいる。 ~サッカーの育成年代にもセイフティネットを

こんにちは! Nishi です。

 

サッカー以外の競技でも、また、日常の社会生活でも引退は必ず来る出来事だと思います。 

 

その引退後のイメージというか、何をやろうかとか考えていますか?

 

僕は正直これっといった具体像はまだかなぁ・・・^^;

 

人生という長いスパンで見たら、少しでも長くこの人間関係を維持していきたいなぁっとざっくりとしたイメージがあるくらいかな。

 

ダラダラと長く生きたいとは思わないので、自分自身で「いろいろたくさんいい事も悪いこともあったけど楽しかった」と、いい顔で最期迎えれればいいかなぁと思っている程度です。

 

ちょっと重い話になってしまいましたね(^^;

 

話を少し戻します。

www.footballchannel.jp

元チェコ代表、ペトル・チェフ選手がサッカー選手を引退してアイスホッケー選手として第2の人生を送っています。

 

元々チェフ選手は、アイスホッケーのGKとして活躍していたところを、そのスポーツクラブのサッカー部のコーチにスカウトされサッカーを始めた経緯のある選手です^^

 

結構世界的な名GKには、異種競技から転向するケースが結構あります。

 

ハンドボールをやっていた選手もいれば、日本国内なら剣道をやっていた選手もいます。

 

チェフ選手のこの第二の人生の送り方は、純粋に応援したいと思います。

 

サッカーでは世界の第一線を歩んできた彼も、選手の宿命といわれる引退後もまた別の競技の選手として輝くのはとてもいいことだと思います。

 

また、特殊なケースで第2の人生を送った選手も紹介したいと思います。

 

元ウルグアイ代表のダリオ・シルバ選手です。

 

彼がまだ現役でサッカー選手として活躍していたころ、車の大事故を起こしてしまい、この事故で彼の右足は切断してしまいました。

 

サッカー選手でなくても、普通の生活していた人でもかなりショックな出来事だと思うのに、サッカー選手として足を落とすというのは、命を奪われるくらいショッキングな出来事だと思う。

 

しかし彼はサッカーの道とは違う道、カヌーの選手となりオリンピックを目指しました。

 

「再びピッチ上に舞い降りたようだ。右足がないとわかった時は、死も考えた。しかしすぐに神に感謝した。命をもう少し与えてくれたこと、キャリアのはじめではなく終わりに事故に遭ったことを」 

 

残念ながらオリンピック出場はなりませんでしたが、この前向きで不屈の闘志には頭が下がる想いです。

 

ダリオ・シルバ選手の場合は特殊なケースですが、サッカー以外で第二の人生をどう送るかも自分なりに考えておくことは必要だと思います。

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日本国内ではどうでしょうか?

 

その競技を始めたら、ずっとその競技だけをずっと続けていく感じがありますが、僕はいろんな競技を経験&愛好することには賛成です。

 

特に小学生年代には、是非他競技にもふれてもらいたいと思っている。

 

他競技での身体の使い方などをその目指している競技にも活用できるし、本人達の選択の幅を広げることも出来ます。

 

無論、サッカーフリークとしては、サッカーを長く続けて欲しいとは思いますが、何もサッカーばかりが人生ではないし 、サッカーに比重を置き過ぎてそれが何らかの理由で継続出来なくなった時のセイフティネットとしても使えるからです。

 

他競技のスポーツだけではなく、文系の習い事でもありだと思います。

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小学生の年代は多感な時期でもあります。

 

意外と子供たちは、ストレスやプレッシャーの中にいます。

 

そのような重圧を抱えているので、一時的な避難場所のようなところは確保しておいた方が子供たちの為だと思う。

 

教育や健やかな成長の為には、こういった大人たちの配慮もきちんと考えるべきだと僕は思います。 

 

未来の日本サッカーを背負う人材、また、日本社会の明るい未来を築く人材を育てるということも、僕ら大人たちも真剣に考えていかないといけないと思う今日この頃。 

  

ご拝読ありがとうございました。

 

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