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北の大地の南側から

サッカーとフットサルを中心にスポーツの話題を、時には楽しく、時には厳しく記していくブログです。

【北海道】読めそうで読めない?難読地名のちょっとした小話

こんにちは! Nishi です。

 

この前Twitterを覗いていたら、おもしろそうなツイートを見つけました。

坊主 on Twitter: "絶対に読めない地名選手権お願いします。" / Twitter

絶対に読めない地名を教えてっという内容のツイートでした。

 

目的によって、今日は中心街側、明日は観光地側など違う場所に行くので見る景色がまちまちですが、そこで信号待ちとかでふと見上げると地名が表記されている看板を見かける事があります。

 

まぁどこにいても、みなさんもよくある光景だと思います。

 

その看板を見ていると、「これ地元の人しか読めないだろうなぁ」って思う地名ってたまぁにあります。

 

例えば僕の地元だと代表例は「七飯」とかかな。f:id:nishi30:20230225180719j:image

地元に住んでいれば、普通に読む事はできますが、度々北海道の難読地名で出てきます。

 

いつも個人的に思うのが、「これ読めないの?」って不思議に思います(^_^;)

 

みなさん、「七飯」は読めますか?

 

正解は、「えちごせいか」「ななえ」です

 

函館市の北にある町で、人口が27,000人と北海道では十勝の音更町に次ぐ、2番目に人口の多い町です。

 

西洋農業発祥の地としても知られ、漁業のイメージが強い道南地方ですが、七飯町は農作物を主力としています。

 

話を戻すと、”飯”という字を使っておきながら、なんで”え”と読むのかというと、元々七飯町はいくつもの村が合併した町なのです。

 

その中心となったのが、七重(ななえ)村と飯田(いいだ)村でした。

 

この2つの村が合併して、2つの村の頭の字をとって「七飯町」が誕生しました。

 

この時、読み方も「“なない”って言いにくくね?んなら、”ななえ”のままでよぐね?」という事になって「ななえ」となったそうです。

 

といった具合に、一見読めそうで読めない難読地名ってありますよね?

 

北海道なら、いわゆるアイヌの言葉由来の地名も多く、すぐには読めない地名はたくさんあります(^_^;)

 

道南地方は比較的古くから開けていた事もあって、そこまで多くはないですけど、ひと度道南以外の場所に行くと、なんて読むのかわからない地名はたくさんありましたね(^_^;)

 

札幌に住んでいた頃は、不動産管理会社に勤めていたので、オーナー(所有者)の住所が「????」って思う事が多々ありました(^_^;)

 

一番どう考えても読めなかったのが、石狩市にある「花畔」ですね

 

「かはん?」「はなあぜ?」…

 

どれもしっくり来ないですよね(笑)

 

これで「ばんなぐろ」って読むんです。

 

どう考えても一発で読めるわけないだろ!って思わずツッコミ入れたくなりました(笑)

 

他の地名は、発音に漢字を当てているだけなので、何とか読めるものが多いんですけど、ばんなぐろはないわーって思いましたね(笑)

 

おそらく、みなさんがお住まいの地域でも難読地名はあると思います。

 

そういう難読地名を探したり、どうしてこの名前になったのか調べてみるのもおもしろいと思いますよ^^

 

身近にある難読地名を教えてもらえると嬉しいです^^

 

それでは今日はこのへんで

 

ご拝読ありがとうございました

 

 

 

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