こんにちは! Nishi です。
今年最後の国際親善試合の話題や、Jリーグも終盤戦になりサッカーの話題がたくさん出てきました。
また、海外サッカーでも欧州のネーションズリーグやワールドカップ南米予選が再開されたりと、こちらの話題も多くなってきました。
国内に目を向ければ、川崎がいつJ1優勝を決めるかが今は話題かな…(^^;
今年はJ2降格がないので、より上の順位で終わるかが各クラブのひとつの目標かもしれないですね。
そんなJ2降格がない今シーズンでも、J2からJ1への昇格は例年通りあります。
そのJ2ではJ1昇格をかけて熾烈な戦いが行われています。
今日は久しぶりにJ2の話題を紹介します。
J1に昇格するのは…?
J2全42試合中、現在愛媛と甲府以外は34試合消化しています。
現在の順位は、徳島が勝ち点71で首位に立っています。
続いて福岡勝ち点68、長崎勝ち点63、北九州勝ち点56、一試合少ない甲府勝ち点55となっております。
残り8試合で長崎が徳島と勝ち点8差、福岡と勝ち点5差をひっくり返せることができるかどうかってとこですね(^^;
次の試合、長崎が負けて上位2チームが勝つと差がさらに広がるので、長崎的には厳しめの状況がさらに続きそうです。
ただ、上位2チームも負けていいわけではないですね。
まだ8試合残っているので、3勝差以内の差は安全圏とはまだ言い難いかな。
徳島の気持ちを考えれば、勝ち点差を二桁に乗せたいところですね。
昇格争いは、この3チームに絞られたと見てもいいと思います。
北九州は今年旋風を起こしたので、J1で見たかった気持ちはありますね(^^;
「なにが起こるかわかんないだろ!」っとツッコミが入りそうですけど、現実的視点で見た僕の愚見だと思って、お手柔らかにお願いしますm(__)m
J2の魅力と未来
J2の順位表を眺めていると、J1経験のあるクラブが13クラブと半分以上占めているんですね。
そんなに多いのかっと驚きの反面、それだけ歴史が出来たという喜びの感情もありますね。
今、J1で戦っている大分はJ3も経験していますから、それはそれでスゴイですね(^^;
個人的には、金沢や岡山など県庁所在地クラスの中核都市クラブがもっと増えて欲しいと思っています。
地方活性化が叫ばれている今、現実的に地方の大きな都市が旗振り役になって、スポーツを通して頑張っている姿をたくさん見たいと思う。
東京をはじめ、他に取り上げられる都市としたら、大阪、横浜、京都、札幌、仙台、名古屋、広島、福岡といったところでしょうか。
まぁ人口100万人を抱える大都市ですけど、これまでプロ球団といったら大都市が本拠地なのは当たり前といった刷り込みがあったと思う。
でも海外のプロクラブを見渡せば、地方都市でも十分やっていけているところはたくさんあります。
久保選手が移籍したビジャレアルなんて、人口5万人くらいの都市です。
最低限、県庁所在地クラスの都市でサッカーに限らずスポーツの公式試合が行われれば、それだけ人を呼び込むビジネスチャンスの場になりえると思う。
J2というカテゴリーも、J1に比べるとレベルは低いかもしれないけど、おらの街を代表するクラブチームが全国にアピールする見世物市の場にもなります。
そういうスポーツ文化が、日本でも当たり前になってくれるといいなって思います。
おわりに
僕の住む北海道は、札幌になんでも集中し過ぎて、函館や旭川、釧路、帯広といった地方都市になればそこまで活気はあまり感じられません。
一部の社会人クラブは、プロ球団を目指してサッカーに限らず、バレーボールなど力を入れている自治体もあるみたいです。
そういう自治体やクラブチームは純粋に応援したいですね。
すぐに助成金に頼るような考え方ではなく、スポーツを嗜んだ身としては、こういったお祭り騒ぎを、月に何回か出来る存在を作ってみるのもひとつの妙案だと僕は思います。
それでは今日はこのへんで
ご拝読ありがとうございました。
了
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