こんにちは! Nishi です。
先日は、欧州リーグ戦開幕に伴い、日本人選手の活躍を紹介しました。
しかし、全員が全員活躍出来ないのがやはりプロの世界。
欧州クラブで所属選手でも、再起を図るため今シーズンに気合を入れて挑んでいる選手もします。
移籍発表後、即試合出場
今月頭に、オランダの強豪PSVで結果を残せなかった堂安律選手はドイツのビーレフェルトにレンタル移籍しました。
まだチームに合流して間もない堂安選手ですが、先日行われたカップ戦に先発出場しました。
しかし、チームは4部のチームに負けてしましました。
堂安選手も見せ場を作れずに後半途中で交代。
まだ合流して間もないため、連携面が上手くいっていないのかもしれませんね。
ただ、合流してすぐに先発起用ということは、それだけ期待されている証拠でもあります。
上手く周りと連携できなかったことも含めてこれからも精進して欲しいです。
持ち味は、右サイドから中央へカットインしてゴールを狙うスタイルですが、ここ近年クラブ・代表戦ともに対戦相手に研究しつくらされ対応されています。
その為、数年前のインパクトを残せていない印象もあります。
カットインだけではなく、縦での勝負や、隣接ポジションとの連動性や守備意識も身につけて欲しいです。
まだ22歳で伸びる時期ですので、腐らずにドイツの新天地で頑張ってもらいたいです^^
再起を図る逆足のウインガー
もう一人再起を図る選手がいます。
イングランド・プレミアリーグのニューカッスルに所属していた武藤嘉紀選手は、スぺインのエイバルに移籍合意間近とのニュースがありました。
武藤選手はドイツのマインツで3年間プレイし、その活躍を認められニューカッスルに移籍しました。
しかし、プレミアリーグの壁は厚く、十分な試合出場も出来ず結果も残せていない現状でした。
ドイツ時代に痛めたケガの影響もありますが、サッカー選手としては試合に出場できないのは致命的ですね(^^;
そこでエイバルにレンタル移籍という話が上がってきているようです。
エイバルには現在、乾貴士選手も所属しています。
武藤選手は、左サイドの他にもセンターフォワードもこなせる攻撃ポジションのユーティリティ性も売りなので、エイバルとしても戦力補強にはなると思います。
日本人選手同士の連携プレイも期待できますね^^
クラブの格は少し落ちるかもしれませんが、試合に出場して結果を残して復活をアピールしたいところですね。
おわりに
かつて期待をされていた選手が、いかに復活できるかも楽しみではあります。
そんな人たちに贈りたい格言は、
トンネルに入った直後は、光から遠ざかるように思える。でもそのうち、前方に光が見えてくる。
現在、マンチェスター・ユナイテッドの監督を務めているスールシャール監督が現役時代、大怪我から復帰した時にインタビューで答えたコメントです。
ケガに限らず、評価を落とした選手たちも今はトンネルの中にいるかもしれませんが、暗闇でも前に進んでいれば必ず出口の光は見えてきます。
腐らずに前に進んでいって欲しいですね^^
それでは今日はこのへんで
ご拝読ありがとうございました。
了