こんにちは! Nishi です。
旭日旗は海上自衛隊の自衛艦旗でもある。
元々は何も問題はなかったのだが、7~8年前のサッカーの試合である韓国人選手が日本人を差別的な表現でパフォーマンスして、各方面からバッシングを浴びて苦し紛れに言い訳したのが発端である。
当時、試合会場には旭日旗は掲げられていなかったのに、彼はそのバッシングを逃れる為に戦犯旗の旭日旗が目に入ったという嘘をついた。
それをいい材料だということで、韓国政府自体が日本を咎める材料に使い始めたのが事の始まりです。
こうやって嘘が政治の道具となり、両国の誤解を生む結果となっている。
いやむしろ韓国側はわざとやっているのかもしれないが・・・
旭日旗は先の大戦の象徴でもなんでもなく、国際法で決められた自衛艦旗なのでそれにイチャモンつけるのはおかしな話なのである。
むしろ旭日旗を掲げないと国際法違反になるのである。
出典:Wikipediaより
これは商業用の船なのか、軍隊の船か区別しやすいように昔のしきたりが今現代にも残っている習慣法なのです。
習慣法=伝統と言ってもいいと思います。
この伝統は世界がより平和であるように、国同士が決めたルールを守ろうとした歴史を残そうと、各国がいろんな知恵を出し合った結晶でもあると思います。
話は戻りますが、旭日旗もこれまでの国際慣習のなかで広く日本の国旗とイコールの存在として世界中から認められてきました。
実はこの時、デザインを変えようと論議が上がったのですが、これまで日本の自衛艦旗として世界中から知られ、これ以上のデザイン性を超えるものはないとの事で、変更なく使われてきています。
実際、このデザイン性もウケて、日本に敬意を表す時に掲げられたり、また、サッカーのクラブチームの色が同じで太陽をモチーフにしていてカッコイイという理由で応援フラッグとして使われていることもあります。
ですから、本当にあの国が言っていることが言いがかりとしかいいようがありません。
自分たちの都合で、嘘でもいいからひっくり返そうとする気質はやめた方がいいと思う。
「都合が悪ければ理屈をつけて法をまげ、何かにつけて公事に私情をさしはさむ、その結果は朝令暮改、次から次へと新しい法令が発せられる。このようなとき、国は亡びる。」
韓非子 亡徴
今の状況を韓非がもし現代にいて見ていたら、あの国を揶揄して新たに何か進言するかもしれない。
日常生活でも、このように自分の都合が悪くなるとこれまでのルールを破ったり、妙な言い訳をして事を荒げようとしたりするような方もいます。
保身の為に結果として、周りや自らを滅ぼす結果となってしまいます。
もし近しい人でそういった言動がある人がいれば、いいことはないよと忠告してもいいかもしれませんね。
過ちがあれば素直に謝罪し、原因や今後の対策などきっちり説明して再起するようにしたいものです。
ご拝読ありがとうございました。
了