こんにちは！ Nishi です。
9月も中旬が過ぎましたが、日中は相変わらず20℃を超え、暑い日が続いていますが、朝方になると少し肌寒く、たまにくしゃみをして目を覚まします(笑)
北海道はだいぶ秋が近づいてきました(^^;
さてさて、先週先々週にワールドカップ・アジア最終予選の2試合が行われ、日本代表は危なげなく連勝スタートを切りました。
アジアのライバル国達が出足で躓いたところをみると、日本は上々の出来だったと思います。
そして、その予選2試合の結果を受けて、先日最新のFIFAランキングが発表されました。
2ランクアップでFIFAランク16位に！
先日、最新のFIFAランキングが発表され、日本は2ランクアップの16位となりました。
結果もそうですが、選手の質も考えるとまあ妥当かなっというのが正直な感想です。
時々、この国がなんでこの順位？っと思うこともしばしばありますので(^^;
まぁ今回もそうですが、最近のFIFAランキングは結構納得のいく順位ですね。
ベスト5までだと、アルゼンチン、フランス、スペイン、イングランド、ブラジルという順になっています。
だいたいいい線いっているのではないでしょうか＾＾
6位から10位だと、ベルギー、オランダ、ポルトガル、コロンビア、イタリアと続きます。
トップ10の国々を見れば、ワールドカップ優勝経験国がずらりと並び、優勝予想でも常連の国ばかりですね。
11位から20位を見ていくと、ウルグアイ、クロアチア、ドイツ、モロッコ、スイスが日本より上位の5ヶ国です。
ドイツ以外は中堅国の最上位常連といったところですかね。
以下、メキシコ、アメリカ、イラン、デンマークと続きます。
ワールドカップでベスト8以上を目指すなら、この中堅国上位グループを今後も維持しておきたいですね。
だいたいこの11位から20位のグループは、ワールドカップのグループリーグ組み合わせを決める際にポット2と呼ばれる第2シードに振り分けれます。
優勝候補常連の国々に続く2位集団ということで、ランキング通りに行けば、続く決勝トーナメントへは、2位通過がベターな集団ということになります。
そうなると決勝トーナメントを勝ち抜くには、1回戦目もしくは2回戦目は高確率で別グループの1位抜けの国、つまりは優勝候補常連国との対戦になります。
日本もベスト8以上の成績を目標としているなら、一発勝負のトーナメント戦で強豪国に勝つプランも今後はしっかり立てないといけないですね(^^;
個人的には、カタールワールドカップでドイツとスペインに勝ったようなポゼッションを奪われても、ハイプレスやショートカウンターを駆使した強豪国の嫌がるサッカーで勝算を立てるのもありだと思う。
そしてPK戦のことも考えておきたいですね。
PK戦までもつれ込ませてPK戦で勝ち上がることも始めから狙いとしてもありだと思います。
とりあえず今回はFIFAランキングも上がりましたが、上がったことで一喜一憂するのではなく、ワールドカップ本番を見据えて強豪国との対戦と、そうなった時のことは今から考えて今後の予選も含めてチーム力を強化していって欲しいですね。
おわりに
個人的には、このポット2グループ常にキープしていき、いつかの世代に怪物級の選手が5人くらい出揃った時に優勝を一気に狙いにいきたいとも思っています＾＾
まぁ割と今の日本代表はそれに近いかもしれないですね(^^;
前線は誰が出ても得点の気配がありますからね～
ディフェンス陣の顔ぶれも、トップクラブのレギュラークラスが勢ぞろいですからね～
でも世代による浮き沈みはサッカー界ではよくある波です。
最近ではランキング上位のベルギーも、2000年代前後はパッとしなかったですし、その頃はチェコが人材豊富で強かったですしね。
日本も今が全盛期かもしれないですけど、世代間の波が少なく安定した育成と強化を続けていって欲しいものです。
来月の代表戦も楽しみにしています。
それでは今日はこのへんで
ご拝読ありがとうございました。
了
