こんにちは! Nishi です。
いやー今の日本代表はホント強いですねー^^
今日の未明にワールドカップ・アジア最終(3次)予選第2節バーレーン戦が行われ、敵地で5ゴールを奪う圧勝でした。
これで開幕2連勝とワールドカップ本大会出場に向けて幸先のよいスタートとなりました。
この試合を見るために、一度仮眠をとってから観戦した甲斐がありました(笑)
それではバーレーン戦の振り返りです。
2試合続けての圧勝!
開幕節だった中国戦はホームで7ゴールの大勝でしたが、今回バーレーン戦は暑いアウェイ開催。
そしてバーレーンは、強敵オーストラリアを破って勢いに乗っており、この試合は中国戦のように簡単な試合にはならないだろうというのが大方の予想でした。
試合開始後、やはりその予想は当たり、バーレーンは中国のような緩いディフェンスではなく、4-4でしっかり中央を閉じるようなディフェンスで日本に対抗。
日本もバーレーンの守備をなかなか崩せず、スコアレスで試合が進みます。
バーレーンも、カウンターから日本ゴールに迫りますが、GK鈴木の冷静なセーブとディフェンス陣の奮闘もあり、決定機を作らせません。
このへんは先制点を取られて勢いに乗せないためにも、しっかり冷静に守れてよかったですね。
互いにチャンスを作れない中、33分に鎌田が右ポケットに侵入し、クロスを上げるとバーレーンディフェンスの手に当たりPK獲得。
このPKを上田がしっかり決め、日本が先制します。
このゴールでだいぶ楽になった日本は、追加点を奪いにいくも、前半は1-0のまま終了。
後半頭から伊東を投入。
久しぶりに左・三笘と右・伊東の最強サイドコンビが揃うことになりました。
そしてすぐに結果を出します。
後半開始早々、左サイドの速攻からパスをつなぎ、右サイドの伊東が上田に預けると、上田が冷静にゴール角に決めて追加点。
後半開始直後のゴールだったので、バーレーンの出鼻を挫く意味でもいいゴールでしたね。
これで日本も慌てる必要もなくなり、淡々とゲームを進めます。
バーレーンはその後反撃に出たいですが、日本のディフェンス陣に悉く跳ね返され、守備に回っても、三笘と伊東のサイドの脅威があるため積極的な守備も取れず、完全にバーレーンの攻めが停滞します。
これ以上失点しないようにバーレーンも守備気味で対応しますが、そんなバーレーンをお構いなしに日本は攻め立てます。
後半15分に守田が縦に上田にパスを出すと、上田が上手くポストとなり、オーバーラップしてきた守田に落とすとそのまま運んで3点目。
個人的にはこの試合で一番いい形のゴールでした^^
その後すぐに三笘が左サイドを突破し、折り返しを守田が詰め、とどめの一発。
これで完全にバーレーンの心をへし折られた感じでしたね(^^;
こうなればもう後は時間が過ぎて試合終了を待つだけのような展開でした。
後半35分には、途中出場の中村が強烈なシュートを放ち、弾かれたところをこちらも途中出場の小川が押し込みダメ押し。
結果5-0の大勝で、ワールドカップ・アジア最終予選開幕2連勝を飾りました。
日本と同組の最大のライバルである、オーストラリアとサウジアラビアが苦戦する中、日本が連勝スタートで順位的に優位に立つことができました。
この優位を持って来月の最大の山場であるサウジアラビア戦、オーストラリア戦でも勝ち点を積み重ねて欲しいですね。
とにかく今回は一番いい勝ち方をしたので、素直に褒めたいですね^^
おわりに
日本は最高の出だしで今回のアジア最終予選のスタートを切りましたが、サウジアラビアは日本が7ゴールで大勝した中国相手に、試合終了間際にやっと逆転し辛勝。
オーストラリアは、このグループ最弱と見られているインドネシアに引き分け。
インドネシアはサウジアラビアに続きオーストラリアとも引き分けて、一番難しい連戦を乗り越えましたね。
バーレーンとともに波乱を起こしそうな予感ですね。
本命国が苦戦する中、日本が抜け出したのはこれからリーグ戦を戦う上で割と楽になりましたね。
首位突破をして欲しいですが、2位以上で予選突破できるのでね(^^;
来月の2連戦は、そのサウジアラビアとオーストラリアとの連戦になります。
この2ヶ国も倒し、本大会出場に向けていい形でリードしたいですね。
とりあえず2連勝で絶好のスタートを切った日本。
この調子で一気にワールドカップ出場を決めて欲しいものです。
それでは今日はこのへんで
ご拝読ありがとうございました。
了