こんにちは! Nishi です。
欧州主要国のリーグ戦も開幕し、日本人選手も数多く先発出場していますね!
今週には9月に行われるワールドカップアジア最終予選のメンバー発表もあるので、日本代表候補達の動向が非常に気になっています。
今週の日本人選手達の活躍はどうだったでしょうか。
ピックアップしていきます!
強豪ミラン相手に好守連発!
今では多くの日本人選手が移籍し活躍していますが、まだGKのポジションでは活躍が少ないところ。
主要国のリーグで名を上げるくらいの日本人選手が2〜3人出てくればいいなぁと思っています(かなり贅沢な願望です)
そんな中今シーズン、GK大国と呼ばれるイタリア・セリエAのパルマに移籍した鈴木は開幕戦でセリエAデビューを飾りましたが、個人的主観では内容的にはいまいちでした(^^;
前節は開幕戦ということもあって、多少固さもあったと思いますが、第2節の強豪ミラン戦は1失点喫しますが、2-1で強豪ミラン相手に勝利に貢献しました。
1失点したとはいえ、開幕節のフィオレンティーナ戦よりかはパフォーマンスはよかったと思います。
特にハイライトは、前半29分のピンチの場面
左のポケットから突破され中央へ折り返した際に、素早く前に出てブロックしました。
この時の素早い判断は贔屓目なしによかったですね。
前回紹介したフルゴーニ氏のGK哲学である「相手から自由な時間を奪う」を実践したプレイですね。
その後すぐに訪れた左サイドのクロスからピンチでは、一転してゴールライン付近にポジションを維持して対応。
好セーブした直後にありがちな、気持ちが舞い上がって無理な対応をせずに、冷静にクロスの軌道から次へのプレイの最適解を選んだ好判断でした。
その後もチーム全体の守備意識も高く、カウンターで度々ミランゴールを脅かすなど、いい意味でスモールクラブの戦い方ができており、2-1で勝利。
その守備の縁の下の力持ちとして役割は果たせたと思います。
失点場面は、まぁ仕方ない場面でしたね(^^;
相手が上手かったかなっと思います。
往年の強さはないものの、それでも各国の代表クラスを揃える強豪ミラン相手にいいパフォーマンスだったと思います。
世界No.1GKとして長年名を馳せたブッフォンがデビューしたクラブがパルマです。
そのデビュー戦は今節の相手でもあるミラン戦でした。
当時のミランは、バロンドールを獲得したウェアをはじめ、ロベルト・バッジョやマルディーニ、ボバンといったスターを擁する最強軍団。
そのミラン相手に完封し、名を上げました。
鈴木も奇しくもミラン戦で大きな仕事をしましたので、偉大な先人にあやかって結果を残して欲しいですね^^
まぁこじつけではありますけどね(笑)
他の選手に目を向けると、スペインでは久保が途中出場ながらもゴールを決めました。
しかしベンチスタートだったため、ゴールパフォーマンスもその怒りを込めた感じだと話題になりました。
まぁこのへんのチーム事情ははっきりわかりませんが、何か思うところがあったのはたしかなようですね(^^;
しかしゴールシーンは見事なものでした。
右サイド深い位置からディフェンス2名の間をドリブルで突破し、角度のないところから強烈なシュートを叩き込みました。
ゴール後のパフォーマンスもそうですが、シュートにも気持ちが込められているのは気のせいでしょうかね…(^^;
自分は調子もいいし、もっと起用しろというアピールかもしれないですね。
おわりに
欧州各国リーグもまだ開幕して間もないので、いいスタートを切った、悪いスタートを切った様々だと思います。
それに移籍マーケットは今月末日まであるので、もしかしたら驚きの移籍がまだあるかもしれませんしね(^^;
昨シーズンの遠藤のようにね。
またサッカーの熱いシーズンが始まるということで、僕の楽しみがまた帰ってきて嬉しいです(笑)
あまり熱中し過ぎて仕事やプライベートに影響が出ないように注意します(笑)
それでは今日はこのへんで
ご拝読ありがとうございました。
了