こんにちは! Nishi です。
サッカー以外の各競技の試合も始まったパリ五輪。
柔道では早速女子48kg級の角田が金メダルを、男子60kg級では永山が銅メダルを獲りましたね。
地元フランス勢も柔道の強豪なので、柔道は苦戦するかなぁっと思っていたので、幸先よくメダルを獲れて個人的にはよかったなと思います^^
またジャッジについていろいろ物議も醸しましたが、日本選手団としてはメダル獲得で勢いついたかなと思います。
その勢いに乗って男女サッカーも、上に勝ち進んでいきたいところです(^_^;)
そして男子サッカーは今朝方グループリーグ第2節マリ戦が行われました。
開幕2連勝で決勝T進出決定!
初戦に対戦した南米の雄パラグアイを5-0で圧勝した日本は、この試合勝ち点を積み重ねて決勝トーナメント進出へ一歩前進したいところ。
一方、マリは初戦イスラエルと引き分け。
決勝トーナメント進出を考えると、日本戦に勝ってグループの優位に立ちたい気持ちがある試合でした。
正直細かい戦術云々ではなく、西アフリカの国らしい身体能力をベースにした大雑把な攻撃と守備で日本を苦しめたかな。
日本も守備面は、無理しない守りで上手く対応はできていたかなと思う。
一方、攻撃面では逆に、マリの大雑把さを上手くついて欲しかったかなと個人的には思いますね(^_^;)
特にクロスの場面、マリディフェンスはニアに釣られる傾向が多かったので、もっと空いているファーサイドを意識したクロスを上げて欲しかったかなと。
決勝点の起点になった場面もファーサイドの佐藤のシュートを山本が押し込んで生まれたゴールでしたので、このへんもっと早めについて欲しかったですね。
この試合一番のハイライトはやはりGKの小久保ですかね。
試合終了間際のPKも、ドゥンビアが外したとはいえ、完全にコースを読み切っていました。
この試合小久保は、前半13分にニアサイド低めを狙ったシュートも柔軟に右足を出してセーブ。
後半にも強烈なミドルシュートに反応し、見事なディフレクティングでコーナーに逃れます。
こういった安定したセービングも残像として残っており、PK失敗に繋がったと思います。
同日に行われた試合では、グループリーグでライバルとなるパラグアイとイスラエルの試合はパラグアイがイスラエルに4-2で勝利。
日本に完敗したパラグアイは弱いんじゃなくてやっぱり強かった。
ということは日本はさらに強いということで、自信を持って決勝トーナメントに向けてチーム作りをして欲しいですね(^^;
次のイスラエル戦はターンオーバーで主力選手何人かは休ませるなど、先を見据えた戦い方をしてもらいたいものです
おわりに
女子は今日の24時にブラジルと対戦。
初戦スペインに惜敗しただけに、ブラジルには勝ち点もぎ取って欲しいですね。
女子は12チーム3グループで予選リーグを戦っているので、最悪3位でも決勝トーナメントへ進むことはできます。
できれば2位以上で自動進出を決めて欲しいですね(^_^;)
そんな決勝トーナメント進出を争う女子サッカーで、カナダがスパイ行為で勝ち点を減らされる罰則を受けました。
前回東京五輪の金メダルチームだけに、決勝トーナメント進出のライバルが事実上脱落することになりました。
まずは目の前のブラジル戦に集中し、男子に続き決勝トーナメント進出への足がかりを築いて欲しいですね
それでは今日はこのへんで
ご拝読ありがとうございました
了