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北の大地の南側から

サッカーとフットサルを中心にスポーツの話題を、時には楽しく、時には厳しく記していくブログです。

【サッカー日本代表】最終節は5発圧勝!W杯アジア2次予選シリア戦の振り返り

こんにちは! Nishi です。

 

昨日行われたワールドカップ・アジア2次予選最終節シリア戦は、大量5ゴールを上げ危なげなく勝ちましたね。

 

前節ミャンマー戦とは、ガラッとスタメンを入れ変えて臨んだこの試合。

 

今日はシリア戦の振り返りです。

 

5発圧勝で最終予選進出

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ミャンマー戦では、久しぶりに3バックで臨んだ日本は、この日も3バックでシリア戦に臨みました。

 

しかし通常の3バックとは少々異色で、ウイングバックに中村堂安といった通常ならば前線の位置が得意な選手を置く攻撃的な布陣で、引いてくる相手を随時押し込む展開を狙う意図は感じました。

 

試合が始まるとその狙いは的中し、開始早々日本が終始ボールを保持し、シリアゴールに迫る展開となりました。

 

そして前半13分に好調な中村のクロスを上田がヘディングで合わせて先制。

 

今シーズン、移籍したフェイエノールトでは苦戦しましたが、代表ではしっかりゴールも上げ結果を残すのは流石ですね。

 

好調だった小川とワントップ争いは、しばらく続くかもしれないですね。

 

先制した日本は、気を緩めることなく追加点を狙い続けます。

 

そして前半19分には、ディフェンスラインでビルドアップから、シリアのプレスを上手く掻い潜り、ボールを貰いに来た久保へ。

 

久保が前を向いて一気にドリブルで持ち上がると堂安へ繋ぎ、最後はカットインからニアサイドにシュートを決め2点目。

 

続けて久保が南野へラストパスを送ろうとしたが、シリアディフェンスがカット。

 

しかしカットしたボールがゴールに向かいオウンゴールに。

 

幸先よく前半は3点リードで折り返すと、後半は積極的に選手交代を繰り返し、コンディションを考慮しながら布陣も変え、ゲームをコントロールしていきます。

 

そして後半から途中交代で入った相馬がペナルティエリア内で倒されPK獲得。

 

倒された相馬自らPKを蹴り4点目。

 

試合終了間際には、南野がカットインからゴールを決めて、5発の圧勝でした。

 

後半30分には、GKの交代もあり余裕を持ってシリアに勝利。

 

招集後コンディションに不安があった長友以外起用する結果となった今回の代表戦は、いろんな選手を使えてそれなりに収穫はあったと思う。

 

3バックも、強い相手だとどうなるかと不安視される意見もあるけど、押し込める相手なら、初期配置的に攻撃側に押し込める今回のようなオプションはありだと思う。

 

相手が強くなった時には、ウイングバックを本職並みにこなせる菅原などに変えて選手の特性を持って上手く起用していけばいいと思いますね。

 

まあ苦しむ展開もなく2次予選は終わりました。

 

試してみたい選手も起用できたし、アジアカップの残念な敗退からの悪い流れから少しは解放されたかな。

 

これに五輪世代の若い層も加われば一気に層も厚くなるし、9月から始まる最終予選はどのようなメンバーが招集されるのか楽しみですね^^

 

おわりに

9月から最終予選が始まります。

 

日本はFIFAランキングでアジア1位なので、グループ分けではトップシードは確実。

 

となると、他国の結果も気になりますね。

 

結果次第ではトップシードから脱落する可能性があった韓国は、中国に勝ちアジア3位をキープ。

 

これで3組に分かれる最終予選では、日本、イラン、韓国で振り分けがほぼ確定。

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日本としては、いろんな意味でやりにくいイランや韓国との削り合いがなくなったのは、まあよかったかなと(^_^;)

 

第2シードで強敵になりうるのはカタール、オーストラリア、イラク、ヨルダン、ウズベキスタンあたりですかね〜

 

今上げた国の中から、2ヶ国は当たる確率が高いので、それなりに苦しむかもしれないですね(^^;

 

とは言っても、選手の質でいえば他国を圧倒しているので、運用さえ間違わなければ大きな苦戦もなく最終予選も余裕持って突破して欲しいです

 

それでは今日はこのへんで

 

ご拝読ありがとうございました

 

 

 

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