こんにちは! Nishi です。
欧州の各国リーグ戦が終了し、これから束の間のオフシーズンを迎えます。
海外クラブに所属している日本人選手達も、この期間に日本へ一時帰国している人もいますね。
しかし、今年は4年に一度欧州最強を決めるEURO2024が開催されることもあり、今はクラブの話題より、欧州各国の代表事情に関心を寄せ、サッカー熱は高まったままのようです。
僕も最高峰のサッカーが見れるEUROは毎回楽しみにしています^^
そんなEUROの熱気に隠れる形にどうしてもなってしまう、7月に開催されるパリ五輪サッカー。
日本では、EUROは直接関係ないので、メダルが懸かるパリ五輪の話題が盛り上がっています。
OA枠誰を呼ぶ?
サッカーファンからすると、ハイレベルなEUROに目を向かいがちですが、若手の登竜門として見るなら、五輪も結構重要な立ち位置だと見ています(^^;
未来の日本代表の主力となりうる選手が、国際大会で経験を積んで羽ばたいて欲しいですしね。
ということで、2ヶ月後に迫ったパリ五輪で、話題になっているのが、オーバーエイジ枠を使い誰を招集するか気になりますね。
五輪代表は、23歳以下の選手で構成されるのがルールですが、3人まで23歳以上の選手を招集することができます。
経験が浅い選手達の中で、経験値の高いベテラン選手が加わるのは、存在だけでもありがたいものです。
チームを作る上でオーバーエイジ枠の選手は重要なものなのです。
そのためオーバーエイジ枠で誰を呼ぶか日本では様々な議論を呼んでいます。
個人的には、今のU-23代表は各ポジションにいい選手揃えているので、使わなくてもいいのかなっとは思います(^^;
むしろ、国際大会の経験を一人でも多くの若い選手達に味わせてあげたいという気持ちが強いですね。
それでもメダル獲得を目標に、ある程度チーム力を補強しなきゃいけないとなると、CBに2枚くらいオーバーエイジ枠使うかな。
そして呼ぶとするなら、ベテランで国際大会を戦い抜いた経験のある谷口と昌子を呼びたいですね。
冨安や板倉はA代表での主力でもあるので、五輪より所属クラブでの定位置確保に力を入れてもらった方が日本サッカーのためだと思うので、五輪招集はしない方がいい。
同じ理由で、ハイレベルなサッカー環境に身を置いている、久保と鈴木唯人もオーバーエイジではないけど、五輪よりもクラブを優先させて欲しいですね。
あともう一枠どうしても使うとなれば、FWに大迫もいい選択肢だと思う。
あの前線でタメを作れる能力は、どのカテゴリーでも強力な武器になりますからね。
ただ細谷や小川、藤尾などトップを任せられる選手が揃っているので、無理くりこのポジションに枠を埋めてしまうのも良策とは思えないのでなんとも言えないかなと…(^^;
まぁ結論としては、使うならCBにオーバーエイジ枠使えばいいのかなっと思います。
おわりに
他の国ではアルゼンチン代表は、オーバーエイジ枠を使ってくるようですね。
日本と同じく、EUROのように大きなビックマッチがないので、A代表でも主力級を担える選手を起用してくるようですね。
ただ日本の場合、久保にしろ遠藤にしろ、これから定位置を掴まなけれいけない選手。
まだ定位置の確保やこれから飛躍する大舞台が用意されているこういった選手達に負担をかけ過ぎるのはよくないと個人的には思っています。
それに現五輪代表チームは各ポジションに逸材が揃っているので、無理に過剰要因を作らなくてもいいかなっと思います。
登録人数も18人とより狭くなるので、慎重な代表選考になると思いますが、誰が選ばれるかも楽しみにしています^^
それでは今日はこのへんで
ご拝読ありがとうございました。
了