こんにちは! Nishi です。
ゴールデンウィークが明けてから、日中は穏やかな気温が続き過ごしやすい時間が多くなりましたね。
時には長袖だと暑くなると感じる日もあるくらい、北海道も暖かくなってきました^^
さて、春から夏にかかってきたこの季節、欧州のサッカーリーグはいよいよクライマックスを迎えました。
主要リーグでは、イタリアとスペイン以外は全日程が終了し、順位も決定しました。
今や多くの日本人選手が主力として活躍している欧州サッカーの今節の動向を取り上げていきます。
プレミアはマンCが優勝。冨安のアーセナルはあと一歩…
世界各国の代表選手達が集う、世界最高峰リーグのプレミアリーグも最終節が行われました。
優勝争いは最終節までもつれ、2ポイント差でマンチェスター・シティがリードしていました。
追うアーセナルは、20年ぶりの優勝にわずかな望みをかけて最終節エバートン戦に臨みました。
ケガから復調した冨安は、この日も先発出場し、同点弾となるゴールを決め、逆転優勝へ望みを繋げます。
後半に追加点を加え、逆転勝利したアーセナルでしたが、マンチェスター・シティも勝利し、逆転優勝とはならず…
プレミアリーグは、王者マンチェスター・シティが4連覇を達成し全日程終了しました。
ここまで来たらやっぱり冨安がいるアーセナルに花を持たせてあげたかったけど、まぁ王者は強かったと言ったところですかね(^^;
惜しくも優勝を逃したアーセナルでしたが、来シーズンのリベンジに期待と冨安がシーズン通して活躍している姿を見たいものですね。
終盤戦まで優勝争いを繰り広げていた遠藤が所属しているリヴァプールも最終戦を勝利で飾り、名将クロップ監督の有終の美を飾りました。
序盤は適応に苦しんだ遠藤も、中盤戦以降はリヴァプールに欠かせない存在までに成長しましたね。
来シーズンも世界の名だたる選手達が集う中で、日本人選手も世界の大舞台で活躍できるんだというところを証明して欲しいですね。
今週末に最終節を迎えるイタリア・セリエAでは、監督交代を機に出番が増えてきた鎌田が、優勝を決めているインテル戦に先発出場し、先制ゴールとなる強烈なミドルシュートを決めました。
その後インテルに追いつかれ引き分けで終わりましたが、鎌田の復調でラツィオも順位を上げてきたので、来シーズンもラツィオに残って主力として活躍して欲しいですね。
対戦したインテルには菅原獲得の噂もあるので、移籍が実現したらセリエAで久しぶりの日本人対決も観れるかもしれないですからね^^
それも楽しみにしています。
レヴァークーゼンの初優勝で、久しぶりにバイエルン・ミュンヘン以外のクラブの優勝が決まっていたドイツ・ブンデスリーガでは、レヴァークーゼンが最終節でも勝利し無敗優勝を達成。
連覇が途切れたバイエルン・ミュンヘンは、最終節を落とし、3位後退。。。
伊藤が所属するシュツットガルトが、バイエルンを抜き去り2位に入りました。
伊藤は今シーズンは、リーグのベストディフェンダー候補にも上げられるなど、、終始安定したパフォーマンスをみせ、シュツットガルトの2位躍進を支えました。
同じくドイツでは、日本のレジェンドの引退もありましたね。
最終節を迎えたフランクフルトは、後半アディショナルタイムに引退を発表していた長谷部を投入。
試合終了後、両軍から盛大な拍手で迎えられ、現役生活にピリオドを打ちました。
長谷部はフランクフルトにフロント入りし、指導者としてこれから後進を育てていくようです。
いずれ日本代表を指揮する姿を見せるかもしれないですね^^
とにかく長谷部にはお疲れ様と労いたいですね。
おわりに
長谷部とともに日本代表の同年代を引っ張ってきた岡崎も、ベルギーリーグ最終節に出場。
交代でピッチを去る時に、両軍ピッチ上の選手達がタッチラインに集まり、花道を作って送る粋な計らいもありました。
日本だけではなく、海外のサッカーファンからも温かく送られる選手が出てくるなんて、時代もすっかり変わりましたね(^^;
今後は選手だけではなく、欧州の舞台でクラブや代表チームを率いる日本人監督が出てくるとますます楽しみが増えていきますね^^
そういった未来を夢見たいです。
それでは今日はこのへんで
ご拝読ありがとうございました。
了