こんにちは! Nishi です。
いよいよ暑い夏の季節に差し迫ってきた今日このごろ、秋春制の欧州サッカーはシーズンのクライマックスを迎えています!
プレミアリーグなどでは最終節を終え順位も確定したリーグもあります。
日本人選手が所属するクラブの順位はどうなったのかも気になりますね。
今日は海外サッカー情報です
10シーズンぶりのCL出場権獲得
今シーズンは久保が移籍し活躍したことで、日本でもなじみの深いクラブにもなったバスクの雄レアル・ソシエダは最終節を待たずしてチャンピオンズリーグの出場資格である4位を確定しました。
この日は勝てば最終節で3位浮上の可能性もあったアトレティコ・マドリーとの直接対決でしたが、この3位4位直接対決でレアル・ソシエダは敗れてしまいました。
しかし5位ビジャレアルも敗れ、レアル・ソシエダの4位が確定しました。
レアル・ソシエダとしては、10シーズンぶりのチャンピオンズリーグ出場権獲得ということで歓喜であふれかえっていました。
久保の他にも相棒というか師匠的存在感放っていたダビド・シルバやセルロートなど前線の選手達が躍動した今シーズンは、ラ・リーガでもいいチームだったと思います。
レアル・ソシエダは2003年と2013年にチャンピオンズリーグに出場していることから。10年に一度というジンクスを心配している声も少なからずあるので、来年も出場できるようチーム力の底上げを図って欲しいですね^^
今シーズン久保の活躍で日本でも多く報じられるようになったレアル・ソシエダの他に、三笘の活躍で話題が多かったプレミアリーグのブライトンは6位で順位を確定させヨーロッパリーグの出場権を獲得しました。
プレミアリーグは全日程が終了し、優勝は3連覇となったマンチェスターシティでした。
鳴り物入りで移籍してきた怪物ハーランドが大暴れし、プレミアリーグ記録を抜く36ゴールで得点王にも輝きました。
2位のハリー・ケインも30ゴールと大台に乗せてきたのにさらにその上を上回るなんてスゴイ!(^^;
恐るべき現代の怪物ですね。
一方で日本のサッカーファンとしては、なじみ深いあのクラブが降格の憂き目に遭いました。
2015-16シーズンに強豪ひしめくプレミアリーグをスター選手不在の中で奇跡の優勝を成し遂げたクラブのレスターが10シーズンぶりに降格することになりました。
当時日本代表の岡崎も所属し、”ミラクル・レスター”として日本でも話題になりましたね
優勝した以降も上位には入っていたものの、今シーズンは開幕から低空飛行が続き、上位に浮上することなく降格してしまいました。
ヴァーディやマディソンら代表級の選手など多く揃えていただけに残念な結果になってしまいましたね(^^;
少しでも歯車がかみ合わなくなると一気に地獄をみてしまう典型でしょうか。
途中で修正できるかどうかは日本だけではなく海外でも同じことが言えますね(^^;
期待値の高かったU-20W杯はGL敗退
とって代わって、現在アルゼンチンで開催されているU-20ワールドカップに出場している日本代表の話題です。
先日当ブログでも紹介し、期待が大きかった日本代表は、初戦のアフリカ王者セネガル戦には勝利したものの、その後コロンビアとイスラエルに敗れ1勝2敗でグループリーグ敗退となりました。
ん~これは残念ですね(^^;
2試合とも逆転負けだったのも余計に悔しい結果ですね。
A代表でも課題になっている勝負弱さがこの世代でも現れたんでしょうかね…(-_-;)
ひと試合ひと試合じっくり見たわけじゃないから細かい分析はできないけれど、大事なところで攻めきれない、守りきれないといったところでしょうか。
このへんの育成世代の課題は残っていきそうですね。
日本サッカー協会の悪い癖として、実際の問題点を解決せずに今流行りのことを進めようとしたりするので、ここはしっかり反省して一本の線となる強化を図って欲しいですね
おわりに
欧州サッカーもこれからシーズンオフとなり移籍市場が活発化していきます。
日本人選手もこの夏ステップアップの移籍や新たなチャレンジをする選手が出てくるのか楽しみですね。
早くも鎌田がACミランと合意間近だと話も出てきましたね。
今回残念な結果に終わったU-20日本代表の中にもチェイス・アンリや高橋センダゴルタなど若くして海外クラブに在籍している選手もいます。
こういう若い選手が引き抜かれる可能性もありますからね~
移籍市場の動きもきになるところです
それでは今日はこのへんで
ご拝読ありがとうございました。
了