こんにちは! Nishi です。
カタールワールドカップ閉幕からおよそ半年が経ちましたが、また来年1月にカタールの地で激闘が始まります。
今度はアジアNo.1国を決めるアジアカップが開催されます。
前回大会の日本代表は決勝まで勝ち進みましたが、日本代表を丹念に研究してきたカタールに敗れ悔しい準優勝でした。
前回大会の雪辱を晴らす機会となるか注目ですね。
その雪辱の舞台となる本大会の組み合わせ抽選会が先日11日に行われました。
アジアカップの組み合わせ決まる!
気になる日本の対戦相手は、グループDに入りインドネシア代表とイラク代表、ベトナム代表に決まりました。
ざっと組み合わせ見ただけだと、今の日本代表の力ならそこまで苦戦するような相手はいない感じですね。
まぁそれでも、このグループ一番のライバルになりそうなのはイラク代表でしょうか。
アラブ諸国お得意芸の堅守速攻で、日本が攻めあぐねてきたところを蜂の一刺しで襲うカウンターには気をつけたいですね。
イラク代表の他にも前回ワールドカップ予選で戦ったベトナム代表も、粘り強い守りで日本を苦しめましたね。
そのベトナム代表の監督に就任したのは、日本でも指揮を執ったトルシエ監督が就任しました。
日本人の特性や日本サッカーのいいところも悪いところも知り尽くしているので、対日本戦はどういう戦いになるか見ものですね。
インドネシア代表は発展著しい東南アジア諸国ですが、タイやベトナム、マレーシアなどと比べると少し出遅れている感はありますね。
ここはしっかり勝ち点を重ねたいところですが、がっちがっちに引かれて勝ち点取れない…ってことにならないようにして欲しいですね(^^;
アジアカップまでの課題
今大会から出場国が16ヶ国から24ヶ国に増えたことでグループリーグも増え、これまで通り2位以上が決勝トーナメントに進出し、3位になった国で成績上位も決勝トーナメントに進出できます。
これによって決勝トーナメント進出は楽にはなりましたが、ここはアジアでは別格という強さを日本代表には見せて欲しいですね。
引いた相手に対しての崩しが課題の日本。。。
アジアでもちぐはぐな攻めが目立つ中、海外の中堅国なんかも状況によっては日本にボールを持たせて奪ったところを速攻とか徹底してきますからね
前回ワールドカップのコスタリカ戦のようにね
引いた相手でも切り崩せる攻撃のオプションや連携は深めていって欲しいですね。
攻めの崩し部分が課題の現日本代表では、このアジアカップがその課題をクリアしているのかどうか見る試金石になりそうですね。
ワールドカップよりかはレベルが落ちる大会だけど、日本代表が成長しているかどうか見れる大会でもあるので、来年1月の開幕を楽しみにしています^^
おわりに
ワールドカップほどのレベルの高い試合が多いかと言われるとそうでもないから注目度的にはそんなに高くないけど、アジアでサッカー最強国は日本だということを名実ともに見せつけて欲しいですね。
そういう意味では価値の高い国際大会ですね。
今シーズンは、浦和レッズがアジアクラブチャンピオンズリーグを制したので、代表チームも続いて欲しいですね^^
ワールドカップとアジアでの戦い方が変わると言われ、やりづらさもあるようですが、どんな状況でも柔軟に対応できる”真”の強さをそろそろ手にして欲しいですね^^
今後の日本代表に期待しています!
それでは今日はこのへんで
ご拝読ありがとうございました。
了