こんにちは! Nishi です。
連休明け、目の定期検査があってブログ更新できなくてすいませんでした(^_^;)
こちらもすっかり桜も散り、これから夏に向かってだんだんと暖かくなってきました。
それに合わせて出かける機会も増えて来たので、今後はいろいろ顔を出して行こうかなと思います^^
さて、少し慌ただしく過ごしていて遅くなりましたが、Jリーグのクラブが国外で偉業を達成しました。
今日は先日行われたアジアチャンピオンズリーグ決勝戦の振り返りです。
6年ぶりのアジア制覇!
6日にアジアのクラブチームNo.1を決めるアジアチャンピオンズリーグの決勝戦第2戦が行われました。
決勝戦はホーム&アウェイで行われ、先にアル・ヒラルのホームで試合が行われ1-1のスコアで埼玉に戻ってきました。
ホームさいたまスタジアムで勝利を掴んで晴れて優勝…と目論んでいましたが、アウェイのアル・ヒラルに押し込まれる展開が続きました。
プレッシャーのせいなのかディフェンス陣がバタつき、クリアが中途半端など落ち着きのないプレイが多かったですね(^_^;)
しかし、そこに立ちはだかったのがGKの西川選手でした。
押し込まれる展開ゆえ、危険なシュートを度々打たれますが、その都度西川選手が好セーブを連発。
浦和のピンチを凌ぎ切ります。
西川選手の活躍もあって浦和はギリギリのところで踏み止まると、後半開始早々にフリーキックからの縦パスをヘディングで中に折り返すと興梠選手が絡み先制点を奪います。
このゴールは記録上オウンゴールになってしまいますが、興梠選手の絡みがなければ簡単にキャッチかクリアされていたので、最後までボールにコンタクトする気持ちが実りましたね。
その後も浦和は好機を演出し、アル・ヒラルゴールを襲い掛かりますが追加点は奪えず時間は進んでいきます。
アル・ヒラルも負けじと浦和ゴールを度々襲い、試合終了間際に中央を強引に抜けた決定機を迎えますが、ここも西川選手がスーパーセーブで防ぎ切ります。
このセーブは痺れましたね^^
GK出身者としては大興奮のビックセーブでしたね(笑)
結局試合は1-0のまま終了(2試合合計2-1)し、6年ぶりのアジア制覇を成し遂げました。
強いチームに不可欠なGKの存在
日本人選手のレベルも上がり、海外からも有力選手を揃えたりと年々Jクラブは強くはなってきていますが、国外の舞台ではなかなか結果を出すことができていませんでした(^^;
そんな忸怩たる思いを抱いている中、久しぶりにJクラブがアジアNo.1に輝いたことによって自分ごとのように嬉しく思っています^^
そしてこの試合最大の功労者になったGK西川選手の活躍もあって、GKの価値を改めて証明してみせたという意味でも嬉しかったですね。
西川選手のプレイを見て、先日のGK解説でも語った前に踏み切る大切さを改めて実感しましたね。
向かってくる速いシュートに対して、前に出ることは怖くはないの?っとよく聞かれますが、個人的な見解を述べると怖さの前にセーブするために前に出た方がセーブしやすいという考えの方が先に来るのが正直な感想です(^^;
もうこの時点で普通の人より感覚がおかしいのかもしれませんがね(笑)
まぁ結論立って言うと、前に出ることでシュートコースを狭めるのが一番の目的ですね。
特に至近距離ともなると、コースがなければないほど、どんな上手い選手がシュートを打ってもスペースがないので防げますからね
たしかにボールの怖さはあるけど、受けに回ってコースを残したまま対処して神頼みで守るよりかは、自分の意志で止めにいった方が気持ち的にもいいものがあります^^
あとは前に行くことで、ボールが飛んでくる逆方向に勢いをつけれるので、後ろに弾きにくいという利点があります。
まぁGKをやるからには、痛いとか恐怖は最初から覚悟してやってる面もあるので、それほど恐怖を感じないのかもしれませんね(笑)
おわりに
久しぶりのJクラブが国外で結果を残せたということで、Jリーグの価値もこれからもっと高くなっていって欲しいですね。
欧州主要国のリーグのような立ち位置は難しいかもしれないけど、欧州や列強だけじゃなく、アジアやアフリカ、中南米などからも好選手が集まるリーグとして目指していってもそれなりの価値にはなると思う。
発展途上国の優良企業のスポンサーなど得られるチャンスもあるしね。
まぁデメリットもあるだろうけど、そういう野心的なところも見せて欲しいですね。
とにかく今回の浦和レッズの優勝を手放しで喜びたいと思います^^
特にレッズサポーターのみなさんおめでとうございます!
それでは今日はこのへんで
ご拝読ありがとうございました。
了