こんにちは! Nishi です。
サッカーのリーグ戦は、国内海外問わず週末に行われます。
なので、週末はサッカーの話題でニュースがたくさん流れてきます。
今では海外のクラブに所属して、活躍する日本人選手も多くなり、サッカーの記事もひと昔前よりかは各段と増えてきましたね^^
そんなサッカー界の報道事情ですが、奇しくも先週末は同じ話題で国内外話題を集めました。
判定に泣いた三笘の幻ゴール&PK
今シーズン、世界の代表選手が集うプレミアリーグで大活躍している、ブライトンの三笘は週末トッテナム戦に出場しました。
この日も左サイドで先発出場し、左サイドから積極的に仕掛け、トッテナムディフェンスを翻弄しました。
前半17分に、浮き球のパスに反応して抜け出して、胸でワントラップして右足でシュートを放ちゴールかと思いきや、VAR判定後ハンドを取られノーゴールに。。。
トラップした際に、腕にボールが当たったと判定されましたが、うーんこれは微妙ですね(^^;
進行方向に腕が巻かさったのが、見た目印象悪かったのかもしれないですね。
この判定後、後半に入って71分にはペナルティエリア内で足を踏まれて倒されるも、ファウルを取ってもらえず…
この判定には、三笘も声を上げて抗議しますがVARの介入もなく終わります。
結局試合は、トッテナムが一点差をモノにし勝利しますが、試合後三笘に関するジャッジが物議を醸しました。
試合後、審判部の責任者は誤審を認め謝罪はしましたが、判定の曖昧さやVAR運用についてまだまだ議論は紛糾しそうです。
サッカーの母国でも、審判の運用について、課題が山積みのようですね(^^;
完全なゴールが…
一方、日本でも世紀の大誤審として注目を浴びた試合がありました。
J2の町田vs秋田の試合で、ボールを奪い速攻を仕掛けた秋田はハーフライン付近で秋田の青木は、ペナルティエリア外にいたGKウィリアムの位置を確認すると、すぐさまシュートを放ちます。
そのロングシュートに慌てて戻って弾こうとしますが、力なく弾ききれず、ゴールの中に吸い込まれます。
ウィリアムも必死に掻き出しますが、テレビの中継画面では惜しくもゴールラインを割っていた映像が流れました。
誰しも青木のゴールかと思いましたが、審判の判定はノーゴール。
映像を見ても、明らかにゴールラインを割っていたこともあって、試合後この場面を切り抜いた映像は大炎上しました。
まぁこの場面は炎上しても仕方ないかな(^^;
明らかにゴールライン割っていますからねぇ
でもあのシュートの場面だと、主審の視線からじゃ角度的によくわからないだろうとも思います。
なにせ50m先のことなので、ネットが揺れたとかならまだしも、ライン上越えたかどうかはあの位置じゃ確認は難しいと思います。
その為に副審がサイドにいるわけですが、その副審の位置も、オフサイドラインを見なければいけない都合上、ディフェンスラインの最後尾に位置取ります。
この場面だと、ハーフラインより少し後ろのところに位置していたし、こちらも見る角度からでは、ウィリアムの身体と重なってボールが完全に割ったかどうかの判定ができなかったと思います。
あの長距離からゴールラインを見るのは、角度的には厳しいものがあるかなと思います。
でもまぁこれは誤審ではありますけどね(^^;
こういったミスをなくすためにもVARの導入…と言いたいところですが、現実お金がかかりますしね(^^;
今すぐにJ2にもVARを…とまでは厳しいのが現実ですね
ここはやはり、ゴールラインを見る審判を置くのが現実的な解決策かなとも思います。
果たしてJリーグ運営側は、どういう解決案を見出すか今後の動きに注目ですね。
おわりに
このJ2で起きた誤審について、「GKのウィリアムも正直に言えばよかったのに~」っという意見もあったけど、ウィリアムも自身のSNSで語っていますが、選手の立場上、それは自ら言えることはできない。
「スポーツマンシップが~」と言う人もいるけど、スポーツマンシップの話とは別だと思う。
たとえ自己申告で「ゴールです」っと言っても、その事象を確認できないのであれば審判も判定できませんしね…
これが極端なことを言えば、FWの選手がシュートを打って全然ゴールラインを割ってないのに、「ゴールだ」っとこちらも”自己申告”したら審判は認めるだろうか。
それと同じで、「ゴールラインを割った」という事実を確認できなければ審判は判定をできません(^^;
専属の審判がいなくて、エンジョイ要素の市民大会なら自己申告はまだしも、プロの試合ではなおさらだと思う。
だからウィリアムも自己申告できなかったと思うしする必要もないかなっと思います。
そこをスポーツマンシップと同一するのは筋が違うと思います。
とりあえずこの誤審問題の解決策を、Jリーグ運営側は早急に示して欲しいですね(^^;
それでは今日はこのへんで
ご拝読ありがとうございました。
了