こんにちは! Nishi です
サッカーワールドカップが終わって早くも3か月が経ちました。
2023年は、他の競技のワールドカップが目白押しなので、サッカーばかり見るわけにはいかないので、何かと忙しい一年に今年はなりそうです(笑)
今月から野球のワールドカップであるWBCが開催されますので、僕だけではなく全国的に大注目のイベントですね
その世の中の流行りに逆行する形になりますが、気になっていたサッカーの話題で進展がありましたので、ひっそりとご紹介します。
2026年W杯の大会方式変更!?
昨年行われたワールドカップは32ヶ国で行われ、決勝トーナメントへ進む国を決めるグループリーグは、8グループに分かれ4チームでリーグ戦を行う方式でした。
上位2ヶ国が次ラウンドの決勝トーナメントに進出するという、比較的わかりやすい仕組みでした。
しかし、次回大会のアメリカ・カナダ・メキシコ大会より出場国が48ヶ国に拡大します。
出場国が増えたことで、試合数が増えることを懸念し、グループリーグも一グループ3チームで戦い、計16グループで行う予定でした。
しかし、今回のFIFAの定例会議で3チーム16グループではなく、4チーム12グループにする方式に改めるか検討するそうです。
グループリーグ敗退となると、たった2試合で終わるというのはいかがなものかという意見が出てきたそうです。
また3チームのグループだと、1チーム試合ができないチームが出てくるため、同時に試合を消化することができなくなります。
となると、決勝トーナメント進出をかけた試合が同時進行で行えないという問題もあります。
前回大会、日本代表のグループEでは日本、ドイツ、スペイン、コスタリカが結果次第で4チームとも決勝トーナメントに進出する可能性がありました。
試合開始前はスペイン、日本、コスタリカ、ドイツの順位でしたが、試合が進みゴールが入るたびに順位が目まぐるしく入れ替わり、試合終了までハラハラドキドキの展開がとてもおもしろかったでしたね。
他のグループでも同じようなことがあり、ワールドカップを盛り上げる一因にもなりました。
こういった見どころもあったので、今回FIFAは見直そうと動いたようです。
僕も4チームのグループリーグがいいと思いますね。
前回大会のグループEの、分ごとに変わる順位はホントおもしろかったしね^^
Youtubeとかでは、ゴールが決まる度の各国の視聴者の様子など、映している動画があってリアクションが面白かったです(笑)
スペイン「コスタリカが勝ち越しだって?ヤバいうちらも敗退かも…」
ドイツ人「日本が勝っている?スペインは何をしてるんだーー!」
など、一喜一憂の姿は見ているこっちも楽しかった^^
こういう興奮を楽しむのも、またサッカーのおもしろさだと思います。
4チームのグループリーグに戻して欲しいと個人的には思いますね。
これまでのワールドカップ参加国の推移
次回大会は48ヶ国の出場でワールドカップは行われますが、これまでワールドカップでは、時代とともに出場国数は徐々に増えていきました。
1930年の第一回大会の13ヶ国から始まり、第2回大会からは16ヶ国(1938年と1950年は辞退国もあり)、1982年の第12回から1994年第15回大会が24ヶ国、そして1998年第16回から昨年の第22回大会までが32ヶ国で行われました。
サッカーが世界中で普及し、国際的な知名度が広がり放映権や大手のスポンサーがつくなど商業的にも拡大したために出場国が増えていきました。
しかし、代表チームの試合だけではなく、クラブチームの試合も増えていったので、選手の負担が重くなり、過密日程の問題も増えていきました。
今回の4チームでグループリーグ開催も、試合数が増え、過密日程の問題を解消できないという意見も出てきそうです。
そのため次のFIFAの会議では、どのような話で決着するのか注目しています。
選手の負担のことも考えると難しい問題となりそうですね(^^;
おわりに
まぁ僕としては、32ヶ国がちょうどよかったのになぁっていうのが率直な意見ですね(^^;
今からでも考え直して欲しいけどねぇ…
とりあえず次回大会は、48ヶ国参加なので冒頭記事の話がどう変わるか注目ですね。
日本代表も2026年大会に向けて、今月から再スタートします。
次回大会でより高い景色を見るためにも、弾みをつける親善試合です。
アジア予選は出場枠拡大したため、例年よりかはプレッシャーは軽くなるかと思いますが、3年半後のワールドカップ本大会に向けてしっかり土台を作っていって欲しいですね^^
それでは今日はこのへんで
ご拝読ありがとうございました。
了