こんにちは! Nishi です。
来月24日と28日に、ワールドカップ後初めてとなる国際親善試合が開催されます。
対戦国はウルグアイとコロンビアの南米の強国2か国と対戦することになり、日本代表の新たなスタートの対戦相手としてやりがいのある相手ですね^^
まだ来月だと、カタールワールドカップを戦ったメンバーが中心に組まれると思います。
しかし、惜しくも選考に漏れた選手でも好調な選手がここ最近出てきています。
こういった選手達も招集して、戦力の活性化を目指して欲しいですね。
さて、新たなスタートを切る日本代表の個人的に注目しているのはGKとFWのポジションです。
GKは日頃から見ていろんな見解を示しているので、今日はFWについて見解をしていこうと思います。
求むゴリゴリのセンターフォワード!
昨日も紹介したニュース記事ですが、フランスのトゥールーズに在籍しているオナイウが途中出場からゴールを決めました。
ここ最近、途中出場ながらもゴールを決め、頭角を現していますね。
日本代表にも招集された経験はありますが、ワールドカップでは選考漏れてしまいましたが、今後もコンスタントに試合に出場し、結果が出てくれば代表復帰も可能かなと思います。
とりわけオナイウに注目したかというと、現代表に足りないピースのひとつが、軸になるセンターフォワードがいないという問題です。
ワールドカップでは、前線から積極的にプレスをかける目的もあって、運動量の多い前田が主に起用されていました。
まぁこれが見事に的中して、日本がグループリーグ突破の要因にはなりました。
現状考えたら、この選択は僕も正しかったと思います。
しかし、日本が逆に主導権を握る展開となるなら、こちらからガンガン攻めていく姿勢が必要です。
その軸になって欲しいのが、バリバリの点取り屋の役目かなと思っています。
まぁ今では0トップ戦術も盛んで、生粋のセンターフォワードの存在は薄くなってきましたが、やはり膠着状態を打開するにはバリバリゴリゴリのセンターフォワードの力が必要だと思っています(^^;
GKをやってると、しつこいくらいゴールを狙ってくる選手って正直こっちが疲れるから嫌なものです(^_^;)
だから逆に言うと、GKだからこそ最後に決めきる存在のありがたみと脅威がひしひしと感じます。
だからこそ飛びぬけたゴリゴリのストライカーの出現に期待しています
現日本人選手で近い選手は…
現代表での第一候補と言えば、上田が今では個人的には期待しているかな。
移籍したサークル・ブルッヘでも、すでに二桁ゴールを上げ結果も残しています。
パワーはそこまでないけど、シュート技術の高い選手なので、当たりの強い欧州で飲まれて強くなって欲しいですね。
ゴールを量産していると言えば、古橋の名前も上がるけど、個人的には古橋はセカンドトップタイプと見ているんですよね(^^;
だから今回はあえて外しますね。
国内で候補にあがりそうなのは、湘南の町野に札幌の中島、柏の細谷、素質ならG大阪の鈴木武蔵も悪くはないと思う
特に町野と中島はパワーもあるし、ゴリゴリストライカーになれる素質はあると思います^^
セカンドトップやウイングストライカーなら、今でも日本人選手は通用する部分あるけどゴリゴリのセンターフォワードは少ないから、強引にでもゴールに持っていくフォワードを渇望しています(^^;
学生時代に、ゴリゴリのセンターフォワードだった、ヴィエリやバティストゥータとか憧れでしたから、思い出補正も多少あります(笑)
それを今の時代に求めるのも、時代錯誤と言われるかもしれませんが、やっぱりフィニッシャーがいると困った時に頼りになるんですよね。
仕事とかでもそういうのってありませんか?
サッカーでも同じかなって思ったりするんですよね(^_^;)
さっきも言ったけど、そんな自信満々な選手がガンガン攻めて来ても守る方も、必死に食い止めないといけないので大変なんですよね
だから日本人選手でも飛び抜けたセンターフォワードが育って欲しいと思います。
おわりに
世界的に見ても、ゴリゴリのストライカーは減ってきているので、日本だけの問題ではないですけどね。
だからこそ、世界に先駆けてこういう存在が出てくれば逆にチャンスだと思います。
未だにレバンドフスキやハーランドにスポットが浴びているので、求められているポジションでもあります。
漫画ブルーロックじゃないけど、エゴイストが日本でもたくさん出現して欲しいですね(笑)
それでは今日はこのへんで
ご拝読ありがとうございました
了