こんにちは! Nishi です。
1月になると、日本のスポーツ界を引っ張るサッカーと野球がオフシーズンのため、ややスポーツニュースが淋しい部分もあります。
まぁその間に、今がシーズンのウインタースポーツやバスケなど、もっとスポットライト浴びさせて欲しいですね…(´・ω・`)
まぁ、僕があまりテレビつけていないせいもあるかもしれませんね(^^;
そんな、ちょうどスポーツ系の話題が少ないなぁ~っと思っていたこの時期に、ちょっと気になった話題がありましたので、紹介しますね。
なくならない!?指導者の暴力問題
先日、高校野球の強豪校である東海大菅生高校の若林監督が、部員への暴力で謹慎処分を受けているのがわかりました。
東海大菅生は秋の東京大会で優勝し、春の選抜高校野球出場が確実視されている高校です。
この暴力問題発覚で、大会への出場がどのように影響するのか注目を浴びています。
高校野球の名門校だけではなく、地方の高校でも指導者の暴力問題が未だに度々聞こえてきます。
またこの指導者の暴力問題は、野球だけでなく、ライセンス制を実施し暴力的な指導を禁止しているサッカーでも起きています。
昨年春の秀岳館高校の騒動がそうでしたね。
サッカーに携わる僕としても、憤りを感じるニュースでしたが、この秀岳館高校の暴力事件を取り上げた記事は、たくさんの人から反響がありました。
やはりみなさん、子育てなど少なからず子供たちの教育に関わっていることもあって、関心が強い話題ですね。
あれからおよそ1年経ちますが、やはりまだまだ指導者の暴力のニュースは、大なり小なり時折聞かれるのが現状です。。。
こういった問題は、ひと昔前よりかは少なくなってはいるけど、まだ色濃く残っていると改めて感じました(^^;
根本的な組織の問題?
いろいろ考察はされているけど、先日、元プロ野球選手の里崎さんのYou Tubeチャンネルでも取り上げていました。
この中で語られていたのが、団体競技が多いのも監督・コーチを変えられないというのもありました。
まぁこれは現状あるなとは思いましたね。
特に学校の部活が主流の高校野球は、特にその性質がありますね(^_^;)
動画でも語っていますが、引き抜き防止の為にも、転校後一年間試合に出られないなど規程もあります。
その為、ある程度の暴力行為があっても我慢する傾向があり、また指導者は言われる事が少ないので、多少の暴力指導が横行するといった悪循環はあると思う。
サッカーでも同じような事はありますね(^_^;)
少年団とかもまだ少なかった頃は、こういう感じでした…
まあクラブチームも増えてきて、選べるクラブは増えたけど、それでも移籍先が遠いなどまだまだ気楽に選べない状況です。
特に田舎になると選ぶ母数も少なくなります…
高校野球ともなると、チームを変えようとすると転校しなきゃいけないので、選ぶ方も大変です。
だからこそ今、日本政府が推し進めている部活を廃止しクラブチームに移行する話に期待はしていますが、動画でも語ってましたが、育成年代の選手に対する過度な引き抜き競争への対策や、クラブチーム運営の為の資金的な問題も解決しなければいけません。
このへん、ただの天下り団体を増やすだけの政策にならないように、各スポーツ競技団体や日本政府には、健全な方策を立てて欲しいものです。
おわりに
僕のブログの読者層は、サッカー好きの他にもクラブチーム運営者や今子供がサッカーをしている親御さんや、ちょうど子育てしている人達が多いです。
今ちょうど教育に関わっている人達が多いという事もあって、他人事ではなく考えて欲しいし、頭に入れておいて欲しいという事で、定期的に同じような話題を取り上げています(^_^;)
子供達が健やかに育つ環境を、大人達がしっかり作っていかなきゃいけないと思っています。
その為に自分は何ができるか考えていきたいと思います。
未来への財産を育み、守るのも今を生きている大人たちの使命です。
みなさんの知恵も集結させて、よりよい未来になるように考えて実行していきましょう^^
それでは今日はこのへんで
ご拝読ありがとうございました
了