こんにちは! Nishi です。
新年迎えて2週間が過ぎ、もうすっかり普通の日常になってきましたね。
仕事や学校も始まり、趣味のエンジョイフットサルも初蹴りを迎え、2023年がスタートしたのを実感しています。
さて、先月まではワールドカップモード一色でしたが、当ブログも普段の日常に戻って行きたいと思います(^_^;)
海外クラブに所属している日本人選手達も、ワールドカップ後すぐにチームに合流してリーグ戦に出場しています。
ワールドカップの勢いそのままに活躍している選手もいます
バスクダービーで大活躍
21歳で初めてワールドカップに出場し、ドイツ戦とスペイン戦の2試合出場、ともに前半だけの出場ということで、個人的には不完全燃焼だった久保は、所属先のレアル・ソシエダでその鬱憤を晴らすように躍動しています。
先日行われた、同じバスク地方のライバルクラブであるアスレティック・ビルバオとのバスクダービーで、1ゴールとPKを奪う活躍でこの試合のMVPを獲得しました。
この試合は、2トップの右で先発出場し、中央エリアから右サイドを主戦場に攻守で躍動。
ゴールを決めた場面では、高い位置でダビド・シルバがボールを奪ったところを素早く攻撃へ切り替えて裏へ走り出し、ディフェンスの股を抜いてドリブルでかわし、落ち着いてニアサイドにシュートを決めました。
裏への抜け出し方も、少し膨らんでダビド・シルバが裏のスペースを狙うスルーパスを出しやすいようにしたりと、細かなテクニックは流石ですね。
もうダビド・シルバとの師弟コンビは、最高のコンストラクションですね^^
ここ最近の活躍ぶりは、やはりワールドカップで不完全燃焼だったことも、久保なりに思うところがあって爆発させているかもしれませんね。
試合後のインタビューで、ゴール後のパフォーマンスでユニフォームを脱いでイエローカードを貰ってしまい、その後積極的なプレスをかけにくくなったと反省はしてましたが、まぁこれはご愛嬌かな(笑)
バスクダービーという事もあって、テンションも最高潮だったしね(^_^;)
まっ、カード関係はその後の戦略に左右する事なので、あまり余計なところで貰わないように注意しましょうってとこですね(笑)
W杯後も三笘無双
久保と同じく、今や日本代表攻撃陣の主力である三笘も、プレミアリーグの強豪リバプール戦に先発出場しました。
スター選手揃いのリバプール相手に、臆することなく左サイドからチャンスを作り続け翻弄します。
そして、三笘の突破からクロスに反応したマーチの先制点をアシストし(記録的にはアシストはつかず)、3-0の勝利に貢献しました。
この試合のハイライト見ても、ワールドクラスの選手達をキリキリ舞いさせている姿は、心地よいというかホント頼もしかったですね^^
今シーズンは不調のリバプールとはいえ、この試合の活躍は称賛してもいいと思います。
最近はパスもよく貰えるようになったし、チームの中でもかなり信頼度が上がっているようです。
開幕当初は、ベルギー代表トロサールの控えという立ち位置でしたが、今では立場は逆転してように思えます。
”三笘無双”は、サッカー誕生の国イングランドでも散々暴れ回って欲しいですね。
おわりに
今節は、日本代表の顔と呼べる2選手の活躍で盛り上がりましたね。
4年後は、この二人が主軸になっていくのでしょうか?
まだ鎌田や伊東、堂安とワールドカップで足跡を残した選手も元気だし、若手の突き上げも楽しみですね。
海外からだけではなく、国内からも出てきてもいいですしね。
攻撃陣といえば、セルティックの前田もカップ戦に出場し、チームを決勝に導くゴール。
この試合は旗手と古橋も出場し、日本人選手が勝利の立役者になっています。
まぁスコットランドリーグという事で、リーグの強度で言えばそう強くはないけど、ワールドカップでの躍進で”日本代表”のブランド力は確実に上がったと思います。
どのクラブでもしっかり結果を残して、新たなステップアップ移籍をはたして、欧州カップ戦などで日本人選手同士の対決が当たり前のように繰り広げられるようになれば、長年のサッカーフリークとしては嬉しい限りです^^
それでは今日はこのへんで
ご拝読ありがとうございました
了