こんにちは! Nishi です。
カタールワールドカップもクライマックスを迎えますね。
今宵の3位決定戦と明日の決勝戦で1ヶ月間の熱い戦いが幕を閉じます。
ちょうど2022年が終わる年の瀬に開催されるという事もあって、今年一年のサッカーシーンの締めくくりとして、この2試合白熱した内容になって欲しいですね。
それでは、3位決定戦と決勝戦の見どころをみていきましょう。
3位決定戦の展望
決勝戦の前に行われる3位決定戦。
奇しくも同じグループリーグで戦ったチーム同士の対戦となりました。
そう考えると、グループFはホント強豪揃いの死のグループだったんですね(^_^;)
グループFのポット1のベルギーが敗退に追い込まれたのも、この2ヶ国が準決勝まで勝ち進んだことで、少しは慰めになったかもしれないですね(^^;
いや、そんなことはないか…(-_-;)
グループリーグでの対戦では、互いに譲らずスコアレスドローの0-0で終わりました。
互いに堅守を売りにしているだけあって、結果にも表れましたね。
クロアチアもアルゼンチン同様、モドリッチというクロアチアの大ベテラン選手に有終の美を飾るべく、”モドリッチのために!”というムードも少なからずあると思う。
その勢いが出ると、クロアチアの爆発も見込めるかもしれないですね。
一方モロッコは、大会の過密日程も影響してか、主力のケガが目立ち始めました(^^;
まぁここまで強豪とばかり対戦してきましたから、致し方ない部分はありますね。。。
ここまで強豪をなぎ倒してきた勢いを、最後のこの試合でもぶつけて欲しいものです。
ベルギー、スペイン、ポルトガルと、大会前優勝候補と呼ばれた国々を倒してきて、今大会一番の躍進を遂げました。
その躍進を記録とともに綺麗に残すのであれば、この3位決定戦も勝って3位として名を残して欲しいですね。
ワールドカップトロフィーはどちらの手に!?
そして、誰しもが注目する優勝を賭けた決勝戦。
二つの国の象徴ともいえるエース対決にも注目ですね。
アルゼンチンのエースは35歳のメッシ。
ベテランと呼ばれる年齢にもなり、自分だけではなく、周りも活かすプレーが今大会目立ちます。
それがチームに良い結果をもたらしている要因ですね。
対するフランスは、23歳の若きエース、エムバペが乗りに乗ってフランス攻撃陣を牽引。
エムバペの躍動を支えるように、ジルーやグリーズマンなどベテラン勢も献身的に守備に参加するなどチーム状態としてもいいようです。
ただここに来て、ちょっとネガティブな情報が…
決勝を前にして、体調不良者が続出しているようです。
インフルエンザのようですが、このハプニングが決勝戦でどのように左右するか気になりますね(^_^;)
しかしネガティブな事だけではありません。
希望の光となるかどうかわかりませんが、直前のケガでワールドカップ出場は絶望と思われた、昨シーズンのバロンドール選手(世界最優秀選手)ベンゼマが決勝戦に出場できるかもしれないという情報もあります。
ベンゼマが劇的な復帰となると、「待たせたな!」と言わんばかりの遅れてきたヒーローみたいな活躍もあるかもしれません(笑)
総合的にみても甲乙付け難い両者ですね。
GK力でいえば、フランスのロリスの方が上かなっと個人的な私見はありますので、優勝はフランスかな?
…っと言いたいですけど、アルゼンチンの”メッシのために!”の勢いが勝る気がしますね(^_^;)
こういう拮抗した勝負って、イケイケドンドンの勢いが常識を覆したりしますからね~
こういう気持ちの面って、ホント侮れないものなんです(^^;
おわりに
今日と明日の試合でカタールワールドカップも終わっちゃうんですね。
たくさんおもしろい試合があっただけに、何だかとても淋しく感じます(^_^;)
ずーっとやってて欲しいですね(笑)
まぁ4年に一度に行われるから祭典だからこその、盛り上がりとワクワク感があるんですけどね^^
今回のワールドカップを見て、改めてサッカーのおもしろさに気づいた人も多いと思います。
その締めくくりとして、今日明日の頂上決戦を見て、さらにサッカーのおもしろさを実感してくれればいいなぁっと思います^^
それでは今日はこのへんで
ご拝読ありがとうございました
了