こんにちは! Nishi です。
およそ1ヶ月間続いたカタールワールドカップも、残すは決勝戦と3位決定戦の2試合となりました。
ホントこの間に、いろいろなドラマがありましたね^^
我ら日本代表も、グループリーグ突破は難しいとされた厳しいグループを突破し、停滞気味だったサッカー人気を、盛り返してくれる驚きの大躍進を果たしましたね。
日本だけではなく、格下と思われた国が強豪国に勝つなど、ジャイアントキリングも目立つ大会となりました。
そんなカタールワールドカップも、17日の3位決定戦と18日の決勝戦を持って閉幕となります。
この2試合が行われる前に、3位決定戦と決勝戦にまつわる記録を少しまとめてみました^^
決勝戦でかかる記録
18日の夜24時に行われるワールドカップの決勝戦。
アルゼンチンとフランスという、サッカー強豪国同士の対決でもあり、どちらも優勝経験のある国同士の対戦となりました。
ということもあって、両国には優勝にまつわる記録もつきまといます。
ともに過去に2回優勝しているので、3回目の優勝をかけた戦いにもなります。
3回の優勝となると、優勝回数でブラジルの5回、ドイツとイタリアの4回に次ぐ記録となります。
さらにフランスが優勝すると、第2-3回大会を制したイタリアとの第6-7回大会を制したブラジル以来、3ヶ国目の連覇達成となります。
連覇ともなると、なかなかチャンスに恵まれることもないので、60年ぶりの大記録に並ぶかどうかも注目ですね。
決勝進出回数でいえば、過去にアルゼンチンが5回、フランスが3回。
決勝の成績は、アルゼンチンの2勝3敗、フランスが2勝1敗と、単純な勝率で言えばフランスが勝ち越していますね。
まぁこれはあまり関係ないかな(笑)
準優勝の回数だと、ドイツが最多の4回なので、アルゼンチンが負けるとこの4回と同数となるので、準優勝の最多記録と並ぶことに…
これは悔しい記録なので、あまり高らかに言うもんではないですね(^^;
すいません…(-_-;)
とにかく、どちらが勝っても3度目の優勝。
ワールドカップの決勝なんて、人生で一度出会うかどうかもわからない最高の舞台。
最高のフィナーレを迎えて欲しいですね(ラルク風)
3位決定戦もかなり重要!?
一方で準決勝で、旧宗主国との戦いと紹介したフランスとモロッコとの一戦で、少し感慨深い出来事がありました。
フランス有利と見られた試合で、これまでの躍進は本物であるかのように、モロッコが怒涛に立ち向かい、展開によっては結果が逆転するようなスリリングな試合となりました。
それは試合を見ていた多くの人が感じたと思います。
そんな好ゲームを演じたモロッコ代表チームを讃え、現地で観戦していたフランスのマクロン大統領がモロッコ代表のドレッシングルーム(控室)に訪れ、健闘を直接伝えました。
過去のわだかまりなど感じている人も両国において少なからずいるかもしれませんが、この表敬訪問を皮切りに、両国の親睦をより深めて欲しいですね。
そんなモロッコ代表が挑む3位決定戦は、モロッコ自身も初めてとなる未知なる世界。
今大会の最後の締めくくりを少しでもいい成績で納めて欲しいですね。
対するクロアチアは、1998年の第16回大会以来となる2回目の3位となるか。
これまで3位になった国の選手達は、その活躍に注目が浴び、その後ビッグクラブに移籍したりと、選手のサッカー人生に大きく関わってきます。
そういう意味では、こちらも”負けられない戦い”なのかもしれないですね(^^;
ちなみに3位の最多記録はドイツの4回。
優勝、準優勝ともに4回と、成績上位の記録をこれまで保持するドイツってつくづくサッカー大国なんだなぁって思いますね(^^;
おわりに
長かったワールドカップも今週末で終わりますね。
ワールドカップ後は、サッカー熱が一気に冷めてしまわないかちょっと心配ですが、日本代表の活躍で、サッカーを始めた子供達も増えたという話もちらっと聞きました。
ワールドカップ期間中に開催されたエンジョイフットサルでも、ライン際のギリギリのプレイには、「1ミリ残っている」とか、「三笘、三笘」っていう声も上がるし、ナイスプレイには「ブラボー」という声も上がります(笑)
せっかくの熱を冷まさないように、僕もサッカーに携わっている身としては、より一段と努力しないといけないですね(^^;
ワールドカップ後も、サッカー文化促進のためにも精力的に活動していきたいと思います^^
それでは今日はこのへんで
ご拝読ありがとうございました。
了