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北の大地の南側から

サッカーとフットサルを中心にスポーツの話題を、時には楽しく、時には厳しく記していくブログです。

【カタールW杯】ジャイアントキリング再び!日本代表がスペイン代表を破り決勝トーナメント進出!

こんにちは! Nishi です。

 

いやーやりました!!

 

早起きした甲斐がありました^^

 

日本代表が、スペイン代表を破り決勝トーナメント進出を決めましたー!

 

いやーめでたいめでたい!

 

という事で、まだまだ興奮冷めやらぬ一日ですが、スペイン戦を振り返ってみますね^^

 

スペインを破り2大会連続決勝トーナメント進出決定!

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グループリーグ最終戦となったスペイン戦。

 

日本は初戦のドイツに勝ち、第2戦のコスタリカに敗れて1勝1敗の勝ち点3で迎えた日本代表。

 

決勝トーナメントに進出するためには、スペイン戦で勝てば文句なしの突破、引き分けでもドイツvsコスタリカの結果次第という状況でした。

 

結果次第では引き分けでも突破でしたが、ドイツの攻撃力を考えると、その条件に期待するにも可能性的には低かったので、ここはスペインに勝つ事が第3戦の目標でした。

 

そこで、どのような布陣でいくか予想をしてましたが、僕の予想通り3-4-3で来ましたね^^

 

やはり前半は、極力失点しないように慎重に入りましたね

 

驚いたのは、右のウイングバックに伊東を起用したこと。

 

昨日のブログでも、やって欲しいけど、保守的な森保監督はやらないだろう…っと思ってましたけどやりましたね(^_^;)

 

この起用が後に、同点ゴールに繋がりましたね

 

そしてその前列に、久保を起用しました。

 

だいぶ僕の予想通りの布陣だったので、サッカーブロガーとしてのメンツは少し保たれました(笑)

 

まっ、自分のご託はこのへんにして(笑)

 

試合が始まると、やはり終始スペインにボールを支配される展開になりましたね。

 

まぁこれは予想通りだし、日本としても想定内のような感じでしたね。

 

しかし、開始早々の失点はちょっと早すぎた感はありますね(^_^;)

 

あのへんきっちり決めてくるあたりは、さすがかなって感じですね。

 

あの場面でも、日本のディフェンスは集中して、ターゲットになりそうな選手のマークは離さないようにしたいですね。

 

でもまぁ、前半振り返って見ると、日本はよく守ったと思います。

 

ドイツほど、オフェンス面でも個の質は脅威じゃなかったのも功を奏しましたね。

 

このへん、スカウティングは出来ていたのかなと思います。

 

後半開始早々の同点弾&勝ち越し弾

youtu.be

流れはスペインのまま後半戦に入りましたが、ハーフタイムで、堂安三笘を投入し、ドイツ戦の時のように後半から攻勢に出ます。

 

すると、この交代策がいきなり本領を発揮します。

 

後半開始3分には、前田から始まったハイプレスからボールを奪い、堂安が強烈なミドルシュートを決め同点とします。

 

いやーキレイにこのプレスも決まりましたね!

 

ホント理想的な“ハメ”方です。

 

しかも、スペインが立ち上がりのエンジンかかり切ってない時間帯に成功したのも効果的でしたね

 

ウイングバックに伊東を起用したのも、ここで効果が出ましたね^^

 

いい形で同点にできた日本は、続けて攻勢にでます。

 

右からの崩しで、堂安が中央へ折り返しますが、この折り返しのクロスが逆サイドに流れてしまいます。

 

その流れたクロスを三笘が快速を飛ばし、タッチラインを割るギリギリのところで追いつきダイレクトでクロスを上げると、中央で待っていた田中押し込んで勝ち越しゴール!

youtu.be

ゴールネットを揺らしましたが、タッチを割ったかどうかで、VARの判定に。

 

判定の結果、ゴールが認められて、日本が勝ち越します。

 

この判定に、いろいろメディアが騒いでいましたが、サッカーのルールでは、タッチライン上またはその空中に延長上、1ミリでもラインにかかっているとインプレイとなります。

 

カメラの角度によっては、ラインを越えているように見えるけど、真横だったり上から見るとボールにラインがかかっています。

 

実際に、ライン側にいる副審が旗を上げなかったのは、そう見えたのだと思います。

 

そしてこの決定的瞬間を捉えたのが、この写真ですね↓

この画像で一目瞭然だと思います^^

 

しかもこの雑誌の見出しが、またセンスがいいですね(笑)

 

「ボールはイン、ドイツはアウト」という見出しのセンスは、上手いなっと思いました(^^;

 

テクノロジーの進化によって、ここまで精密に判定が下されたことに驚きですね。

 

逆転した日本は、その後も統率が取れた守備でスペインの反撃を許さず、時間が刻々と過ぎ去っていきます。

 

リードしたまま時間が過ぎていくと、スペインが反撃のために選手を二人代えると、それに対応するために、鎌田と交代で冨安を投入します。

 

冨安を右ウイングバックに起用すると、冨安のディフェンスが効き、完璧にスペインの左サイドからの攻撃をシャットアウトします。

 

そして終了間際に、前試合のケガでこの試合の出場は無理と思われた遠藤を投入し、ハッキリと守り切るというメッセージを持たせた交代をします。

 

そして10分後試合終了の笛が!

 

もう明け方一人で絶叫していました(笑)

 

おそらくみなさんも、そんな状況だったのではと思います(^^;

 

一度だけではなく、二度までも。

 

このたった一週間の間に、びっくりするようなドラマが待っているとは、普段からサッカーを見ている僕でさえも予想できなかったです(^^;

 

勝ち筋薄いと見ていただけに、いい意味で裏切られて、このビッグサプライズは本当に嬉しいです!

 

この勢いを保ったまま、決勝トーナメント1回戦も勝ち抜いて欲しいですね^^

 

おわりに

今朝の試合は、テレビで日本vsスペイン戦、パソコンでドイツvsコスタリカ戦を同時に見ていました。

 

そこでゴールが決まるたびに、コロコロと順位が変動する、この熱い展開が同時に見れておもしろかったです(笑)

 

試合開始時は①スペインで②日本。

 

前半10分過ぎには、スペインとドイツが先制したので、①スペイン②ドイツと順位が変わり、後半開始早々に日本が2ゴール決めると①日本②スペインに変わりました。

 

そして後半20分過ぎにコスタリカがドイツを逆転すると、①日本②コスタリカと順位が変わり、最後はドイツが逆転しましたが、得失点差でスペインを上回る事ができず、日本とスペインが決勝トーナメント進出を決めました。

 

いや~ホント激闘のグループEでしたね(^^;

 

日本贔屓抜きにして、こんな熱いグループリーグの試合は久しぶりに見ました!

 

それだけコア層ライト層楽しめた試合だったと思います^^

 

この勢いに乗じて、続く決勝トーナメント1回戦のクロアチアも倒して、更なる上を目指していってもらいたいものです。

 

とりあえず早起きしたので、今日は早めに寝たいと思います(笑)

 

頑張れ!ニッポン!

 

それでは今日はこのへんで

 

ご拝読ありがとうございました

 

 

 

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